働く女性600名「生理のストレスと仕事のパフォーマンス」調査結果を発表! 75%が生理のストレスが無くなれば仕事のパフォーマンスが向上すると回答!
MOLARA調べ、45%の約半数が通常比110%以上出せると回答
「新たな選択肢が人生を豊かにする」というミッションを掲げ、女性の社会活躍支援を目的に開発したフェムテック製品、月経ディスク「MOLARA(モララ)」を企画、製造販売する株式会社MONA company(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:向井桃子、以下モナカンパニー)は、2023年12月12日に実施したインターネット調査「MOLARA調べ 生理のストレスと仕事のパフォーマンス」アンケート調査の結果を発表します。
調査対象は、一都三県に在住、20代から40代の働く女性(会社員、会社経営者、派遣社員、専門職、公務員、自営業を含む)の合計600人(世代均等割)で、インターネット調査には、クロスマーケティング社のQiqumoを利用しました。
働く女性の75%が「生理のストレスが無くなると仕事のパフォーマンスが上がる」と回答
既婚、未婚を含む一都三県で働く女性N=600(20代から40代)に対して、「仕事中に、生理のストレスが無くなれば、あなたの仕事のパフォーマンスは向上すると思いますか?」と質問したところ、「はい、とても向上すると思います」と回答したのが29.8%(179人)、「少し向上すると思います」と回答したのが45.0%(270人)、「あまり変わらないと思います」と回答したのが25.2%(151人)という結果となりました。とても向上する、少し向上すると回答した人を合わせると75%の女性が生理のストレスが無くなることで、仕事に貢献できると回答をしています。
45%の働く女性が110%以上のパフォーマンスを出せると回答
続けて「生理のストレスが無くなると、通常時に比べて仕事のパフォーマンスはどの程度(%)になると思いますか?」と聞いたところ、「100%(変わらない)」と回答したのが55.2%(331人)、「110%」と回答したのが17.7%(106人)、「120%」と回答したのが15.8%(95人)、「130%」と回答したのが7.2%(43人)、「140%」と回答したのが0.8%(5人)、「150%以上」と回答したのが3.3%(20人)という結果となりました。55%は「通常時と変わらない」と回答しているものの、45%の女性が通常時よりもアップすると回答し、「110%以上のパフォーマンスを出せる」ことが分かりました。「企業で人材不足が叫ばれる中で、女性の社会活躍の機会創出も重要な要素です。しかし女性に対して生理が及ぼす影響は大きく、特に仕事の環境に対するストレスは相当の負担だと思います。すべての女性が生理のストレスから解放されることが、企業のパフォーマンス向上にも貢献できるのではと考えています」(モナカンパニー代表・向井桃子)。
仕事中に生理でストレスを感じている女性は74%、そのストレスが原因で仕事のパフォーマンスが低下していると実感している女性は64%
同じ600人に対して「仕事中に生理でストレスを感じたことはありますか?」と質問したところ、「はい、あります」と回答したのが74.3%(446人)、「いいえ、ありません」と回答したのが17.5%(105人)、「どちらでもない」と回答したのが8.2%(49人)という結果となりました。続けて「生理になると仕事のパフォーマンスは低下しますか?」と質問したところ、「はい、低下します」と回答したのが63.5%(381人)、「いいえ、低下しません」と回答したのが18.2%(109人)、「どちらでもない」と回答したのが18.3%(110人)という結果となりました。冒頭のアンケートでもあった通り、7割の女性は仕事中に、生理による何らかのストレスを感じており、そのストレスが原因で6割の女性が、仕事のパフォーマンスにも影響していると実感しているようです。「6割を超える女性が、生理のストレスで仕事のパフォーマンスが上がらないといった事実は、私たちも重く受け止めないといけません。ストレスには再現性があるようです。今後は、そのストレスを軽減するような企業の取り組みやサービスがこれから重要視されていくと考えています」(モナカンパニー代表・向井桃子)。
生理のストレスが原因で、通常時に比べて仕事のパフォーマンスが低下。平均値は49.4%と半数を下回る
続けて、仕事のパフォーマンスが低下すると回答したN=381人に対して、「生理になると、通常時に比べて仕事のパフォーマンスはどの程度(%)になりますか?」と確認したところ、1番多いのが「70%」で19.2%(73人)、2番目が「60%」で16.0%(61人)、3番目が「30%」で15.2%(58人)、4番目が「50%」で14.2%(54人)という結果となりました。グラフで見ると、「70%」の山と「30%」の山、2つの山(グループ)があるように感じられ、それぞれの割合を合算して全体の人数で割った平均値を見ると49.4%と、半数を下回る結果となりました。「生理のストレスが仕事に及ぼす影響はとても大きく、全体でみると通常時に比べてパフォーマンスは半分になり、企業の経済損失にもつながりかねません」(モナカンパニー代表・向井桃子)。
生理のストレスの傾向について
先述した「仕事中にストレスを感じている」と回答した446人に対して、「仕事中に、生理が理由でどんなストレスを感じているか」について自由回答を依頼したところ、大きく6つに分類されました。「ナプキンから横漏れしてないか?」という経血の漏れに対するストレスが3割と多く、それに関連して「仕事中に交換できない」、「トイレに行けない」という物理的なストレスも2割を超えました。「意味もなくイライラする」、「少しのことでイライラする」といった内容のコメントも非常に多く、生理痛が酷く、結果として、倦怠感や眠気、怠さを生じたり、仕事に集中できないという声がありました。「生理の血の匂いが苦手という声も。MOLARAを利用すると、経血を膣の奥で受け止めるため、空気に触れることもなく、いやな臭いがしません。また、ナプキンは3時間おきに交換が必要ですが、MOLARAは12時間交換が不要です。働く女性が抱える生理のストレスが改善できると考えています」(モナカンパニー代表・向井桃子)。
モナカンパニーは、この調査結果をもとに、働く女性の生理のストレス解消に取り組む企業に対して月経ディスク「MOLARA(モララ)」の導入を提案し、女性が企業で活躍できる環境づくりに注力していきたい考えです。
モナカンパニー代表・向井桃子について
月経ディスク「MOLARA(モララ)」は、独立行政法人 医薬品医療機器総合機構PMDA届出済みの一般医療機器であり、使い捨てとしては国内で製造された日本初(2023年1月末時点)の生理用品です。2022年3月にモナカンパニーを設立。モナカンパニー代表の向井が、働きながら子育てをする上で月経ディスクの必要性を感じ、企画から製造・販売まで約2年半を費やし、2023年2月10日にインターネットで販売を開始。3児の母でもある向井(現在35歳)は、前職は飲食店に勤務、月経ディスクの素晴らしさを多くの人に伝えるために起業しました。「月経ディスクの素晴らしさを、多くの人に伝えたい一心で起業しました。月経ディスクとの出会いが、私の人生を広げてくれました。セミナーを通じてこれまでの自分の経験をお伝えし、改めて生理の事、自分の体の事を考えるきっかけに繋がれば嬉しいです」。
受賞歴:
2023年2月 D2Cカンファレンスイベント「Why!? Direct.2023」スタートアップ部門部門賞を受賞
2023年10月 日本起業アイディア実現プロジェクト「女性起業チャレンジ大賞」特別賞を受賞
公式YouTube「向井桃子は月経ディスクを愛してる」:https://www.youtube.com/@molara.momoko
国産、使い捨てタイプの月経ディスク「MOLARA(モララ)」公式通販サイト:
「MOLARA(モララ)」製品概要
製品名:月経ディスク「MOLARA(モララ)」
価格:税込価格 6,435円、定期便の場合は5,792円(16%オフ)
3個セットの場合は16,409円(22%オフ)
個数:9個入り(1箱、1日2個使用した場合4.5日分)
材質:ポリエチレン/エラストマー
医療機器番号:医療機器届出番号 23B3X10029000001
購入方法:単品通販/定期便(サブスクリプション)を選択
通販サイト:https://monacompany.jp/shop/
amazonでも購入可能です。amazonで「MOLARA」と検索ください。
Instagram:https://www.instagram.com/molara.disc/
「MOLARA(モララ)」の使い方ガイド:https://youtu.be/D7sQmYt8DnE
株式会社MONA companyについて
会社名:株式会社MONA company
代表取締役:向井桃子
設立:令和4年3月18日
所在地:愛知県名古屋市中村区名駅 4丁目24番5号 第2森ビル401
業務内容:
フェムテック製品の企画、製造、販売
月経ディスク「MOLARA(モララ)」販売
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