「岡山版ご当地RPGゲーム制作」に、フリースクールの生徒が参画。
岡山版ご当地RPGゲーム「シン説桃太郎伝説(仮)」プロジェクトに、無花果の生徒が参画。
NPO法人無花果(所在地:岡山県岡山市、理事長:中藤寛人)を含む無花果グループは、株式会社サンクスUP!(本部:岡山市北区、代表:松山将三郎)と連携し、フリースクール・高等学園の生徒が「岡山版ご当地RPGゲーム制作」に参画する機会を創出することをここにお知らせします。
岡山版ご当地RPGゲーム「シン説桃太郎伝説(仮)」プロジェクトとは?
このプロジェクトでは、岡山の子どもたちがAI技術を学び、地域の歴史と文化をテーマにしたRPGゲーム「シン桃太郎伝説(仮)」を制作します。ゲーム制作におけるキャラクターデザイン、音楽制作、シナリオライティングなどを通じて、子どもたちが地域愛だけでなく、創造力や技術力を育むことも目指します。また、その子どもたちの姿を見た大人たちもAIを学び始めるといった未来も創造し、次世代の育成と同時に地域経済の活性化を図ります。
ご当地RPGゲームとは?
ご当地RPGとは、ご当地キャラクターやご当地グルメ、地元の観光名所や観光の際に役立つ情報などが、ゲーム内にふんだんに盛り込まれたロールプレイングゲームです。
「まるがめクエスト(香川県丸亀市)」、「秋田市クエスト(秋田県秋田市)」、「忍者物語(滋賀県湖南市)」など全国各地において、自治体としての魅力発信や地域活性化を目的としたご当地RPGが展開されつつあります。
クラウドファンディングへの挑戦
当プロジェクトのスタートに際して、地元企業の皆様には、この取り組みにご支援いただき、次世代の育成と地域の活性化を共に目指していただければと思っています。
あなたの支援が、子どもたちの夢と未来を広げる大きな力となりますのでよろしくお願いいたします。
🔻クラウドファンディング準備ページはこちらからです。お気に入り登録の上、最新情報をお待ちください。
■株式会社サンクスUP!代表 松山将三郎氏コメント
私は兵庫出身ですが、25年以上にわたり岡山に住み、この地の素晴らしさを誰よりも理解していると自負しています。
岡山に深い愛情を持つ一人として、このプロジェクトを通じて、岡山の魅力を全国に伝えたい。そして、子どもたちが郷土に誇りを感じられるようにしたいと考えています。
桃太郎という全国ブランドを十分に活かしきれていない現状を打破し、新しい世代が岡山をさらに盛り上げていけるよう、私たち大人が支援する道を築いていきます。
岡山の未来をともに創り上げるため、皆さまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
■ 理事長コメント
私たち無花果は、「つくる」という行為をとても大切にしています。
近年AI技術は急速に変化をしており、その技術を扱えるかどうかで「つくることができる」という感度、もっというと自由の感度に大きな差が生まれやすい現状を感じています。
こちらのプロジェクトを通じ、生徒がよりAIに親しみ、送りたい学校生活(フリースクール生活)を送っていける未来が広がりますと嬉しく感じています。
■ 無花果グループについて
無花果グループでは、NPO法人無花果と無花果株式会社の二つの形態で、「今や未来に求められる“よい学校”の〈北極星〉をつくる」活動を行なっています。
■「無花果」に込めた想い
「無花果」は「花の無い果実」と書くように、外からは花が見えません。でも実は、その内部では花が咲き誇っています。当社は、この花の咲く様子が、大人には見えない場所に独自性や創造力を秘めている子どもたちと同じであると考え「無花果」と名付けました。
私たちは、目に見える結果や才能の有無で、人を判断してしまいがちです。けれど、表面に見えていないだけで、誰しもが大きな可能性を持っているのだと信じています。「無花果」は、地方における教育について考え続け、内面に咲き誇っている子どもたちの可能性を信じるプロジェクトです。
「無花果」ホームページ:https://1ziku.jp
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