芙蓉総合リース、芙蓉オートリース、EVolity、独自のバッテリー分析技術を用いた新たなEVリースの提供を開始
~独自のバッテリー分析技術で残価リスクを低減し、法人向けEVリースのコスト負担を軽減~
EVolity株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:天池 正治、以下「EVolity」)と、芙蓉総合リース株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:織田 寛明、以下「芙蓉総合リース」)の連結子会社である芙蓉オートリース株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川端 恵一、以下「芙蓉オートリース」)は、EVolity独自の電池分析技術を用いた電気自動車(以下「EV」)リースの提供を開始します。
近年、脱炭素をはじめとする環境意識の世界的な高まりを背景に、企業が保有する内燃機関車(以下「ICE車」)をEVへ切り替える動きが徐々に進んでいます。しかし、日本国内でEVをリースで導入する場合、リース期間終了時のバッテリー価値(残価)の評価が難しく、導入コストが高くなる一因となっていました。こうした課題を解消しEV導入コストを低減するため、EVolity、芙蓉総合リース、芙蓉オートリースの3社が連携し、新たなEVリーススキームを共同展開します。
EVolityは、本スキームにおいて独自のバッテリー劣化予測技術を用いて車両の充放電データや走行情報の解析結果に基づき将来のバッテリーの劣化度合いを予測し、リース期間終了時にどの程度の価値が残るのかを高い精度で予測します。これにより、芙蓉オートリースが提供するEVリースにおいて従来よりも高い残価を設定することが可能となります。
さらに、バッテリーモニタリングを通じた最適な運用方法の提案や独自のフリートマネジメントシステムの提供を通じて、お客様の効率的なEV運用もサポートします。
本スキームを通じて、お客様のEV導入のコストハードルを下げるとともに、運用面の課題解決を包括的にサポートすることで、国内におけるEV普及を一層加速させ、脱炭素社会の実現に寄与してまいります。

◆ EVolity株式会社 概要
所在地:東京都中央区銀座8丁目21-1住友不動産汐留浜離宮ビル 6階
代表者:代表取締役社長 天池 正治
設立:2023年8月
事業内容:商用 EV 向けフリートマネジメント事業(車両・電池・充電管理サービス)、充電インフラ事業
HP:https://evolity.co.jp/
◆ 芙蓉総合リース株式会社 概要
所在地:東京都千代田区麹町五丁目1番地1 住友不動産麹町ガーデンタワー
代表者:代表取締役社長 織田 寛明
設立:1969年5月
事業内容:法人向けリース・ファイナンスサービスの提供および各種ソリューションの提供
HP:https://www.fgl.co.jp/
◆ 芙蓉オートリース株式会社 概要
所在地:東京都千代田区麹町五丁目1番地1 住友不動産麹町ガーデンタワー21階
代表者:代表取締役社長 川端 恵一
設立:1987年1月
事業内容:各種自動車およびEVインフラ設備のリース・割賦・売買、各種自動車の整備・ 修理・保守サービス等
HP:https://www.fuyoauto.co.jp/
【本プレスリリースに関する問い合わせ先】
EVolity株式会社 広報担当
03-6824-6242 info_web@evolity.jp
芙蓉総合リース株式会社 コーポレートコミュニケーション室
03-5275-8891 fuyo-ir@fgl.co.jp
芙蓉オートリース株式会社 EVビジネス部
03-5275-2950 web@fuyoauto.co.jp
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