【受入テストをAIが肩代わり】設計書を渡すだけでテスト設計から実行・証跡記録まで ── 「テスト自動化エージェント」提供開始

テスト設計・自動実行・証跡記録・合否判定・教材生成までを一気通貫で支援。システム導入プロジェクトの品質を保ちながら、テスト工数と属人化を大幅に削減。経営コンサルタントの実務知見をAIに実装。

アットストリームコンサルティング株式会社

アットストリームコンサルティング株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:渡邉 亘、以下:アットストリームコンサルティング)は、システム導入プロジェクトにおける受入テスト(UAT)業務を、AIエージェントとRPAで自動化する新サービス「テスト自動化エージェント」の提供を開始しました。

設計書を渡すだけで、テストケースの設計から実機での自動実行・証跡記録・合否判定、さらに操作教材の自動生成までを一気通貫で支援し、システム導入の "最後の山場" であるテスト工程の生産性と品質を同時に高めます。 

本リリースのポイント

  • 設計書を渡すだけ ── AIエージェントがテストケースを自動設計し、RPAが実機でテストを自動実行

  • 8つのテスト設計技法で網羅的にテストケースを自動展開。根拠IDによるトレーサビリティと、未テスト項目ゼロのカバレッジ確認を実現

  • 証跡スクリーンショットの自動取得により、監査対応・品質説明に必要な記録作業を省力化

  •  実行結果の合否判定と不具合台帳への自動記録で、修正~再テスト(回帰テスト)のサイクルを高速化

  • 同じ操作記録から操作説明書・ナレーション付き説明動画を自動生成── テスト資産を教育資産へ再利用

  • システム開発・DXプロジェクトを多数支援してきた経営コンサルティングファームの実務知見をAIエージェントに実装

背景:システム導入の"最後の山場"、受入テストの課題

受入テスト、利用部門への教育——これらはベンダーでなく、ユーザー企業が担う役割です。

私たちはお客様側の立場で数々のプロジェクトをご支援するなかで、IT部門をはじめ現場の皆様が消耗していく場面を何度も見てきました。


大型のシステム導入はユーザー企業にとって数年に一度の出来事であり、体制もノウハウも不足しているのが実情です。

  • テストケースの作成が間に合わない」

  • 「負荷テストに大量の社員を動員してくれとベンダーに要求された」

  • 「教育までとても手が回らない」

実際によくいただくご相談です。

最悪、テストで品質に不安を抱えたまま稼働するか、稼働日を延ばすかの二択を迫られることも珍しいことではありません。

「テスト自動化エージェント」単なるツール販売ではなく、当社のコンサルタントがお客様のプロジェクトの特性に応じて、AIエージェントをカスタマイズさせていただくサービスです。

多数のプロジェクトノウハウを織り込んだAIエージェントが受入テストを肩代わりすることで、人は判断に専念できる体制を実現します。

サービス概要:4つの支援メニュー

(1)テスト設計自動化 ── 設計書からテストケースを漏れなく起こす

「どこを・どうテストするか」を設計書から機械的に導き、抜け漏れのないテストケースへ落とし込みます。

設計書起点の網羅設計:設計書の項目・ルール・状態遷移を、8つの設計技法でテストケースへ自動展開 

トレーサビリティ:各ケースに設計書の根拠IDを紐づけ、仕様との対応を追跡

カバレッジ確認:全項目に対し、未テスト項目がないことを確認 

実施担当の振り分け:各ケースを自動/半自動/人による実施に割り当て

テスト設計自動化の概要図
テストケース一覧サンプル

(2)自動実行・証跡記録 ── RPAが実機でテストを自動実行 

作成したテストケースにもとづき、RPAがテストを自動実行します。

AIの自動PC操作でシナリオ作成:AIが実機を操作し、テスト用RPAシナリオを自動で作成

RPAが実機で自動実行:Webソフトもデスクトップアプリも実機で自動実行

証跡スクリーンショットの自動取得:実行中の画面を証跡として自動保存

                      自動実行・証跡記録の流れ

RPA記録_再生デモ

 (3)合否判定・不具合管理 ── 修正・再テストのサイクルを回す 

RPAで実行した結果をAIで合否判定し、不具合台帳に自動で記録。回帰テストも効率化できます。

合否判定:テストケースの期待結果とRPAの実行記録を突合し、テスト結果を判定

不具合管理:不具合として登録・管理し、修正・再テストへつなぐ

※合否判定・不具合の自動検知は、テスト対象システムの構成により対応可否が異なります。

                       合否判定・不具合管理のサイクル図

 (4)教材自動生成 ── テスト資産を教育資産へ 

設計書とRPAの動作記録から、操作説明書と説明動画を自動で作成します。

操作説明書:設計書から、注釈付きスクリーンショットと奥付を備えた手順書を自動生成

説明動画:説明書から起こしたナレーションに沿ってRPAを動かし、その録画をナレーション付き動画として自動作成

テストのために作った操作記録が、そのまま利用部門向けの教育コンテンツになるため、システム導入後の定着化・展開もスムーズに進みます。

                        教材自動生成の流れ

SUT操作ツアー_ナレーション付き

本サービスをおすすめする企業

✓ 基幹システム刷新・ERP導入・SaaS移行を控え、受入テストの工数に課題を感じている企業

✓ テスト設計が属人化しており、品質のばらつきや抜け漏れに不安がある企業

✓ 監査・内部統制対応で、テスト証跡の整備に多くの工数を割いている企業

✓ 不具合対応のたびに発生する回帰テストの繰り返しを効率化したい企業

✓ システム導入後の利用部門への教育・定着化まで見据えた導入を行いたい企業

ナレッジリーダー

アットストリームコンサルティング株式会社 フェロー 余郷 愛吉

通信系SIerのSEとしてキャリアをスタート。アーサーアンダーセン(現:PwC)に転職し、プロジェクトマネージャーとして大手企業のシステム導入プロジェクトを多数牽引。
IT戦略の立案から業務改革・導入までを一貫して手掛ける。2006年に大手総合商社へ移籍。基幹システム再構築など大規模プロジェクトの担当を歴任したのち、DX推進部部長に就任。全社のデジタル変革を牽引する。

2026年よりアットストリームコンサルティング株式会社にフェローとして参画。過去の経験を活かし、大手顧客企業の業務改革・ DX・AI活用推進・組織変革を支援中。

サービス詳細・お問い合わせ

サービス紹介ページ 

https://atstreamconsulting.co.jp/services/sc/taa.html

「まずは一部の業務・画面だけ試したい」「自社システムで自動化がどこまで可能か知りたい」といったご相談から承ります。お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ 

https://atstreamconsulting.co.jp/contact/

アットストリームコンサルティングについて

お客様の経営に深く寄り添い、変革の定着まで一気通貫で伴走する経営コンサルティング会社。

経営・業務・デジタルの融合が求められる難度の高い改革において、多様な専門スキルと豊富な経験を持つプロフェッショナルがテーマに応じて柔軟に融合し、"チーム総体"で目に見えて形に残る変革の実現を支援します。

https://atstreamconsulting.co.jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
https://atstreamconsulting.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区京橋2-7-14 ビュレックス京橋7F
電話番号
050-3733-6913
代表者名
渡邉 亘
上場
未上場
資本金
4305万円
設立
2018年04月