【熱海・網代漁港】「釣り利用トライアル」予約開始!一部エリアで試験的に釣り人を受け入れます

静岡県熱海市の網代漁港北防波堤で「釣り利用トライアル」を開催。長年立ち入り禁止となっていたエリアをトライアルの日時のみ一部開放し、堤防釣りを安全に楽しめる機会を提供します。何が釣れるかは、当日のお楽しみ!初心者からベテランまで気軽に参加でき、スマホアプリ「UMIGO」から簡単に予約可能です。本日より、トライアル1回目の体験予約を開始します。
本トライアルは、いとう漁協網代支所(所在地:静岡県熱海市網代、運営委員長:菊地賢次)を事業主体とし、一般社団法人あじろ家守舎(所在地:静岡県熱海市網代、代表理事:山崎明洋)が運営、株式会社ウミゴー(所在地:静岡県賀茂郡西伊豆町、代表取締役:國村大喜)がシステムサポートを担い実施いたします。
トライアルについて
トライアルは2回に分けて行います。1回目は午前午後2部制での釣り利用、2回目は料理体験付きの釣り利用を予定しています。
両トライアルともに、旧網代小学校跡地を活用した地域交流拠点「AJIRO MUSUBI(網代むすび)」を拠点として活用することができます。

| 1回目 | 2025年 11月29日(土曜日)、11月30日(日曜日)  | 
| 2回目 | あじろ おさかなイベント(仮) 2026年 1月24日(土曜日) | 
第1回トライアル詳細
北防波堤の一部用いた釣り利用トライアル
立ち入り禁止だった「網代漁港 北防波堤」にてトライアルフィッシングを行います。釣り場は堤防内側の指定エリア。今回のトライアルは10m以内での釣りのみとなります。ルアー、ウキ釣り、チョイ投げもすべて10m以内です。

駐車スペース・休憩スペースとしてのAJIRO MUSUBI
地元食材を美味しく食べられる食堂「むすび食堂」、キッズスペース、魚さばき・道具洗浄用の屋外シンクも備えています。ぜひご活用ください。(捌いた魚のアラは引き取ります。コンポストでの堆肥処理を計画しています)
駐車はAJIRO MUSUBIの校庭跡地にスペースを確保しています。堤防までは少し距離があるため(250m程度)、荷物の多い方はカート等をお持ちください。

第1回トライアル開催概要

| 日程 | 日程 11/29(土)、11/30(日) 釣り利用 午前の部、午後の部に分かれて開催します ・AM:8:30〜12:30 ・PM:12:30〜16:30 駐車利用 駐車は8:00〜17:00までです。AJIRO MUSUBIの校庭駐車場をご利用ください。 | 
| 定員 | ・釣り利用15名(午前の部/午後の部それぞれ) ・駐車20台 (終日) | 
| ご利用価格 | 釣り利用 半日(午前の部/午後の部) 大人:1200円、小人(小学生以下):600円 駐車(終日) 300円 / 台 | 
| 予約受付 | アプリ「UMIGO」よりご予約をお願いします。 ※カード事前決済となります。 | 
| キャンセルポリシー | 前日までキャンセル可能です。 | 
| 中止条件 | 悪天候が予想される場合、中止します。その際は前日15:00までにご連絡を差し上げ、ご利用料金を返金いたします。 | 
注意事項
■ご利用について
本トライアルは完全予約制を採用しており、ご利用には「海釣りGOアプリ」からの事前予約および決済が必須となります。アプリ以外からのお申し込みは一切受け付けておりませんので、ご注意ください。
■安全管理体制
利用者の皆様の安全を最優先するため、トライアル実施日を含むすべての日程において、予約申込者および運営スタッフ以外の無断立ち入りを従来通り禁止しております。関係者以外の入場は一切認められませんので、ご理解とご協力をお願いいたします。
網代漁港釣り利用トライアルに至る背景
相模湾の恵みに育まれた漁師町「網代」
網代は、古くから「京・大阪、江戸、網代」と並び称された由緒ある漁港として知られています。古来より豊富な海の恵みに恵まれ、漁業で大いに栄えた歴史を持ちます。昭和中期には魚介類を使った干物のお店が軒を連ね、「網代干物銀座」として多くの人々に親しまれてきました。温泉地としても名高く、歴史ある漁師町の風情が残る、伊豆の豊かな自然を感じられる地域です。

2016年から立ち入り禁止であった網代漁港北防波堤を部分開放
網代港での釣りは路上駐車やごみの放置などマナー悪化に伴い2016年より立ち入り禁止が徹底されてきました。2023年に「漁港及び漁場の整備等に関する法律」が一部改正され、水産庁の海業推進もあり、海業振興の一環として釣り利用の再開へ向けて検討を開始、今回の釣り利用トライアルへとつながりました。

街の交流拠点「AJIRO MUSUBI」との連携
2021年に廃校となった旧網代小学校は、学びを起点に人と街を結ぶ、街の交流拠点「AJIRO MUSUBI(網代むすび)」として利活用されています。これまでカフェやコワーキングスペースやオフィス、小商いに挑戦できる屋台のレンタルなどの機能を充実させてきました。人・街とつなげる施策の一環として、今回の釣り利用トライアルでは、釣りのベース基地としてご活用いただけます。


「海釣りGO」サービスを活用
本トライアルでは、西伊豆町で2023年からスタートし各地の漁港・港湾にて採用されている釣り場管理サービス「海釣りGO」を活用します。アプリ「UMIGO」を介して釣り場予約から決済までを完結し、利用者は支払い等の手間をかけることなく当日スムーズに体験に入ることができます。また、釣りエリアの案内や注意事項などのルールを周知することで、釣り人と漁業者との共存をサポートしています。


◆網代漁港 釣り利用トライアル サービスサイト
https://umigo.co.jp/ajiro-fishing-port/
◆いとう漁業協同組合 ホームページ
http://www.soitoshigyokyo.jf-net.ne.jp/
◆「AJIRO MUSUBI」ホームページ
◆アプリ「UMIGO」ホームページ
◆本トライアルに関するお問い合わせはこちら
一般社団法人あじろ家守舎
contact@ajiroyamorisha.or.jp
株式会社ウミゴー
info@umigo.co.jp
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