株式会社WHERE|EXOffice Microsoft 365 複数テナント間共用会議室予約管理 サービス提供開始
EXOffice Microsoft 365 複数テナント間共用会議室予約管理サービス、2024年12月より提供開始
屋内位置情報測位ソリューションを展開する株式会社WHERE(本社:東京都港区、代表取締役:岩井光久)は、スマートオフィスソリューション「EXOffice」において、Microsoft 365間の共用会議室予約管理サービスの提供を開始致します。この新機能は、異なる複数のMicrosoft 365テナント間で予約情報の同期を可能にして、ビル内の共用会議室利用の利便性向上を実現します。
新サービス追加の背景
グループ間のシナジー効果を生み出し、新たなビジネス機会やサービス開発を生み出す目的で、グループ会社が同一ビル内に集約する動きは、大企業を中心に事例が増えています。各社が利用できる共用会議室については、各社が管理するMicrosoft 365と連携することで、より利便性の向上を図ることが可能です。そうした背景の中、EXOfficeにおいて、異なる複数のMicrosoft 365テナント間の共用会議室を予約する機能を開発しました。当社の戦略的視点から、この機能はスマートビルソリューションの方向性に沿っており、ユーザーフィードバックを基に設計されています。
新機能の特徴
共用会議室予約機能は、異なる複数のMicrosoft 365テナントをEXOfficeを経由して連携します。Microsoft 365、または、EXOffice上から共用会議室の予約情報を確認することができます。予約は、リアルタイムに同期して予約情報として反映します。この機能の特長は、これまで難しいとされてきた、異なる複数のMicrosoft 365テナントの予約情報を同期して連携することです。
新機能の利用方法
1.複数のMicrosoft 365テナント上の共用会議室をEXOffice上で(ないしはMicrosoft 365上で)
予約を行います。
2.他社が予約した情報は、詳細をマスクして表示します。
自社が予約した情報は、予約内容詳細を表示します。
3.会議室予約 専用端末でも共用会議室を予約することが可能です(件名をマスクすることも可)。
新機能は、株式会社WHEREが本社(住友不動産東京三田サウスタワー)にて、エクシオグループ株式会社のグループ会社間で既に利用を開始しております。ご利用料金、その他詳細は、EXOffice販売店もしくは、株式会社WHEREにお問い合わせください。
今後の展望
共用会議室予約サービスの開始を機に、EXOfficeはスマートビルソリューション市場へより拡大を図ってまいります。今後も機能追加や改善計画を進めていく予定です。
株式会社WHERE
株式会社WHEREは、デジタルツインの実現を通じて、お客様の業務や組織、環境、資産を見える化するほか、そのデジタルデータを活用したソリューションサービスを提供しています。
株式会社WHERE
代表者 代表取締役 岩井 光久
本社所在地 東京都港区三田三丁目5番27号
住友不動産東京三田サウスタワー3階
設立日 2013年04月
コーポレートサイト:https://where123.jp/?lfcpid=36570 EXOffice専用サイト:https://exoffice.where123.jp/?lfcpid=36570
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