住宅デバイス共創機構が住宅デバイス実装手引書活用のためのフローチャートを公開

～「住宅デバイス実装手引書ロボット床下収納編」11月版の公開に向けて～

住宅デバイス共創機構設立準備室

2024年11月12日 16時10分

住宅デバイス共創機構設立準備室は、住宅デバイス「ロボット床下収納」の実装要件などを取りまとめた「住宅デバイス実装手引書ロボット床下収納編」の2024年11月版に掲載予定のフローチャートを公開しました。

住宅デバイスには「ロボット床下収納」「自動配送ロボットポート」「ドローンポートエレベーター」など複数の種類があります。さらに、その中でロボット床下収納と連携を行うものと行わないもの(単機能型)に分岐する場合があります。

プランによっては、様々な種類を組み合わせて用いるケースも考えられるため、どの住宅デバイスをどの手引書に沿って設計すべきかを明らかにすることが重要です。

プランに応じて必要な手引書を選択できるよう、条件をフローチャート式に示しました。

フローチャートで示される各住宅デバイスの手引書についても作成を進めています。

11月版として公開予定の手引書の内容および、本日公開したフローチャートの掲載予定ページを以下に示します。

第1章：本手引書について
第2章：住宅デバイス選定について

現在の住宅の状況や利用したい住宅デバイスから、必要な要件を特定するフローチャートを記載予定です。【本日公開、11月版に掲載予定】
第3章：実装要件

各住宅デバイスの実装要件を記載します。初版では「ロボット床下収納」の概要を掲載しています。今後、設置場所ごとの収まりに関する事項の追加を予定しています。【階段下への設置例を11月版に掲載予定】
第4章：用語