平田運輸株式会社、神戸商工会議所主催「サーキュラーエコノミー入門セミナー」に登壇

― 循環型社会の実現に向けた物流企業の取り組みを紹介 ―

平田運輸株式会社

EcogisticsやKSBの取り組みについて話す平田社長

平田運輸株式会社(本社:兵庫県加西市、代表取締役社長:平田優宇)は、2025年11月17日(月)にアンカー神戸で開催された「中小企業のためのサーキュラーエコノミー入門セミナー ~持続可能なビジネスへの転換~」に登壇し、当社が取り組む循環型物流の実践事例について紹介いたしました。本セミナーは神戸商工会議所が主催し、経済成長と環境保護を両立させる「サーキュラーエコノミー(循環型経済)」をテーマに、地域企業の取り組みと実例を通じて、持続可能なビジネスのあり方を学ぶものです。当日は基調講演に続き、3社の先進企業による事例紹介が行われ、会場には多くの参加者が訪れました。

当日のプログラム

【基調講演】
資源循環システムズ株式会社
・国内外の資源循環の動向
・リサイクル分野における課題
・動脈産業と静脈産業の連携が生む新たな価値 ほか

【事例紹介(登壇3社)】

石光商事株式会社
珈琲残渣を固形燃料化し、コーヒーを“コーヒーで焙煎”する取り組み

平田運輸株式会社(当社)
「心ある未来を創る 持続可能な物流企業の取り組み」
● 空車削減とCO₂削減を実現する「Ecogistics」
● 地域と連携したペットボトルキャップの水平リサイクル等の取組み
● 兵庫県産木材を活用した木造大型拠点「KASAI SUSTAINABLE BASE」
Social Bridge株式会社
産廃業界のデジタル活用支援に関する最新事例

その後の交流会では、参加者同士の名刺交換や意見交換が活発に行われ、会場には終始熱気があふれました。

 当社からは、代表の平田優宇が登壇し、物流企業として循環型社会に貢献するための具体的な取り組みを紹介しました。特に注目を集めたのは、空車削減によるCO₂排出量の低減を目指す独自の仕組み「Ecogistics」や、加西市・地域企業・福祉団体と連携して進めるペットボトルキャップの水平リサイクル等の取組みです。また、現在建設中の木造大型物流拠点「KASAI SUSTAINABLE BASE」の紹介動画にも多くの参加者が見入っており、木造大型建築や地域とつくる循環の仕組みに対して関心が寄せられました。

 平田運輸は今後も、環境に配慮した物流の実現に向けた取り組みを地域との連携のもとで推進し、次世代につながる心ある未来づくりに貢献してまいります。

平田運輸 会社概要
【設立】1998年1月
【代表者】代表取締役社長 平田優宇
【事業内容】一般貨物自動車運送事業/自動車運送利用業/金属リサイクル事業全般
【事業所】本社(兵庫県)、岡山営業所、岐阜営業所
【ウェブサイト】https://hirata-express.co.jp/

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会社概要

平田運輸株式会社

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URL
https://hirata-express.co.jp/
業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
兵庫県加西市鶉野町83-98
電話番号
0790-49-0111
代表者名
平田優宇
上場
未上場
資本金
1500万円
設立
1998年01月