『レーズンウィッチ』の鎌倉小川軒、屋号とブランド名「鎌倉ウィッチ」に刷新。喜びと共に3世代に愛される鎌倉の名スイーツをおひとつどうぞ。
たくさんのお客様と鎌倉の街とともに歩んだ37年。2025年11月1日に「鎌倉小川軒」は屋号、ブランド名ともに「鎌倉ウィッチ」に変更します。

有限会社ケイワン(本社:神奈川県鎌倉市極楽寺/代表取締役:中村友)が神奈川県を中心に展開する
「鎌倉小川軒」は2025年11月1日より、屋号「鎌倉小川軒」を「鎌倉ウィッチ」に、代表商品『レーズンウィッチ』を『鎌倉ウィッチ』にブランド刷新します。
創業当時からのレシピを守り、シンプルなおいしさの鎌倉小川軒の『レーズンウィッチ』は、ラムレーズン・鎌倉ビスケ・バタークリームの組み合わせで、どこか懐かしく心踊るホームメイドテイストです。今でこそ皆様に愛されるブランドに成長しましたが、開店当初の売れ行きは決して良くはありませんでした。それでも「原材料へのこだわり」や「手作りの温かみ」は必ず認められると信じ、37年お客様とともに歩み続け、3世代に愛される鎌倉の名スイーツに成長しました。
新ブランド名『鎌倉ウィッチ』のコンセプト「おひとつどうぞ。」は、私たちとお客様の店頭での1シーン、お客様の先での私たちの製品との1シーンをキーデザインに、新たに社内ブランド刷新プロジェクトを発足させ、1年もの時間をかけてつくりあげたブランドコンセプトです。創業から37年のさまざまなシーンや社長と社員達の気持ちを出し合う中で、各店のお客様とのエピソードを振り返り嬉しくなり、会社や製品に対する想いが込み上げ涙がでてきたり、思うように言葉にできないもどかしさがあったりと、デザイン的な見た目のかっこよさだけではない、組織に共感と連帯感をもたらした広義のブランドデザインに挑戦できました。
新たな一歩を踏み出すにあたり、私たちはこの「喜び」の原点に立ち返ります。心を込めて作ったお菓子を、お客様一人ひとりに「おひとつどうぞ。」と手渡し、つながりが生まれる。その瞬間に感じられる温かな喜びを、これからも大切にし進んでまいります。
※新屋号「鎌倉ウィッチ」、新ブランド名『鎌倉ウィッチ』は有限会社ケイワンの登録商標です。
※原材料及びその他の仕様に変更はございません。
【11月ブランド刷新】鎌倉の名スイーツ『鎌倉ウィッチ』について


創業当時からのレシピを守り続け、シンプルで奥深い美味しさの「鎌倉ウィッチ」の『鎌倉ウィッチ』。
ラムレーズン・鎌倉ビスケ・バタークリームの組み合わせは時間を重ねるごとにサクッとした食感からしっとりとした口当たりを楽しめます。
【新ブランドロゴについて】


ホームメイドテイストを体現したホイッパーのアイコンを継承し、『鎌倉ウィッチ』のサンドされた形をベースに、創業当時の店舗名「お菓子の家・鎌倉小川軒」を思わせる五角形の家形にデザインしました。ラムレーズンと鎌倉ビスケとバタークリームの優しい甘さをヒントに、角を丸く仕上げています。配色はラムレーズンを意識した深い紫色になります。
■店舗
・鎌倉本店:神奈川県鎌倉市御成町8-1(TEL:0467-25-0660)
・シァル鎌倉店:神奈川県鎌倉市小町1丁目1-1(TEL:0467-33-5224)
・大船ルミネウィング店:神奈川県鎌倉市大船1-4-1 3F(TEL:0467-48-5138)
・小田急百貨店ふじさわ:神奈川県藤沢市南藤沢21-1 ODAKYU 湘南 GATE B1F
・テラスモール湘南店:神奈川県藤沢市辻堂神台1丁目3-1 1F 湘南マルシェ(TEL:0466-54-8755)
・小田急百貨店町田店:東京都町田市原町田6-12-20 B1F(TEL:042-860-6001)
・戸塚工場直営店:神奈川県横浜市戸塚区戸塚町2773(TEL:045-863-0660)
■オンラインショップ
〜2025年10月31日:https://shop.ogawaken.jp/
2025年11月1日〜:https://kamakurawich.jp/
鎌倉小川軒『レーズンウィッチ』から鎌倉ウィッチ『鎌倉ウィッチ』へ

不安と期待が入り混じる出発
鎌倉小川軒の創始者である中村敬臣は1988年、東京代官山の「小川軒」より独立。翌年『お菓子の家・鎌倉小川軒』として鎌倉本店・戸塚店を同時オープンしました。鎌倉は古くからハイカラ好きの街としても知られています。また、食へのこだわりが強い人々が集うこの街で、果たして自分たちのお菓子は受け入れられるのか、不安と期待が入り混じる出発でした。
鎌倉小川軒の『レーズンウィッチ』のレーズンは、煮上がった直後にラム酒を加えアルコール分を揮発させ、その後じっくり時間をかけ休ませることでレーズンにやさしく上品なラムの香りを閉じ込めます。そうして作られた自家製ラムレーズンはお子様やお酒の弱い方でも安心してお召し上がりいただけるため、大人も子供も楽しめるスイーツとして喜びの声が広がっていきました。


お客様とスタッフの活気あふれる声とともに
鎌倉小川軒の代名詞である『レーズンウィッチ』は、今でこそ皆様に愛されるブランドに成長しましたが、開店当初の売れ行きは決して良くはありませんでした。それでも「原材料へのこだわり」や「手作りの温かみ」は必ず認められると信じ、中村敬臣をはじめスタッフは日夜お菓子作りに邁進しました。やがて、徐々に足を運んでくださるお客様が増え、店内にはお客様とスタッフの活気あふれる声が飛び交うように。

鎌倉を代表する商品のひとつとして
こうして『レーズンウィッチ』は地元のお客様に受け入れていただき、また観光土産として、鎌倉を訪れたお客様からもお買い求めいただく人気商品となりました。地方への発送も格段に増え、お土産としてご利用される方や遠方からご注文される方も増加。オンラインショップや有名百貨店を通じ全国でお楽しみいただいております。
温かな喜びを、これからも大切に
2025年11月1日に「鎌倉ウィッチ」にブランド名を刷新します。心を込めて作ったお菓子を、お客様一人ひとりに「おひとつどうぞ。」と手渡し、つながりが生まれる。その瞬間に感じられる温かな喜びを大切にし、一つひとつの商品に想いを込めて喜びをお届けできる存在としてこれからも取り組んでまいります。
「喜び」をお届けする!「鎌倉ウィッチ」の『鎌倉ウィッチ』

レーズンのこだわり
『鎌倉ウィッチ』の主役となるレーズンはアメリカ合衆国カリフォルニア州の中部に位置するフレズノで生産されております。青い空と燦々と輝き続ける太陽の光を浴びて育ったブドウの木は、背丈は低いですがたくさんの実をつけて毎年9月上旬に収穫の時期を迎えます。レーズンに適したブドウは私たちがよく知るマスカットの色に近く、粒はデラウェアとマスカットの中間ほどの大きさ。一粒食べてみても驚くほどの自然な甘さが広がり、これがレーズンになるのかと思うほどです。


作り手の想い
私たちが手掛けているのは特別難しいものではありません。『鎌倉ウィッチ』は、毎日平均10,000~11,000個を生産。鎌倉ビスケの枚数でいえば、1日20,000枚以上焼いている計算になります。
卵塗りやアーモンドを乗せて焼くという作業を1枚1枚人の手で行ない、長い経験を積んだスタッフが、まるで熟練した寿司職人のように鮮やかな手つきでレーズンをサンドしているのです。
機械を使っているものの、その役割はサポートがメインで、あくまで人の手による手作りが中心。そのため不揃いな形も機械に出せない味として、お菓子を通してハンドメイドの温もりを感じていただければ幸いです。
鎌倉ウィッチについて

「おひとつどうぞ。」
この言葉に、新たに始まる「鎌倉ウィッチ」の想いを込めました。
私たちが大切にしているのは、お菓子を作る喜び、お客様にお届けする喜び、そして、そのお菓子が縁でお客様と再び出会える喜びです。この度、新たな一歩を踏み出すにあたり、私たちはこの「喜び」の原点に立ち返ります。心を込めて作ったお菓子を、お客様一人ひとりに「おひとつどうぞ」と手渡し、つながりが生まれる。その瞬間に感じられる温かな喜びを、これからも大切にしたいと考えています。「おひとつどうぞ」の心で、お客様とのつながりを育み、皆さまに喜びを感じていただけるお店であり続けることが、私たちの使命です。今後とも、「鎌倉ウィッチ」を末永くご愛顧いただきますよう、心よりお願い申し上げます。
社名 : 有限会社ケイワン
本社所在地 : 神奈川県鎌倉市極楽寺1-13-27
営業本部・生産部 : 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町2773
ホームページ
■~2025年10月31日:https://ogawaken.jp/
■2025年11月1日~ :https://kamakurawich.jp/
公式Instagram :https://www.instagram.com/kamakuraogawaken/?hl=ja
公式Facebook :https://www.facebook.com/KAMAKURAOGAWAKEN/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像