業界初(注)重度認知症を倍額保障する公的基準連動型の介護保険を発売
プルデンシャル生命保険株式会社(代表取締役社長兼CEO 一谷昇一郎)は9月30日、3つのタイプの介護保障商品の販売を開始しました。
「介護終身保険(認知症加算型)」は、お客さまが将来、重度の認知症※になられた場合の保障を充実させた商品です。公的介護保険制度の要介護2以上に認定された場合等に介護年金をお支払いし、さらに重度の認知症※になられた場合は、介護年金に加えて、同額の認知症加算年金をお支払いします。認知症の介護には、通常の介護以上に経済的負担が重くなるケースが多いことを踏まえ開発しました。公的基準と連動した介護保障に認知症の保障を加算した商品は業界初(注)となります。
また、「米国ドル建介護終身保険(認知症加算型)」は、業界初(注)の外貨建介護保障商品となり、通貨分散により将来のインフレリスクなどに備えることが可能です。同時に販売を開始しました「介護一時金保険」、既にご提供中の「終身介護保険」と併せ、介護保障商品のラインナップを拡充し、お客さまのさまざまなニーズにお応えしたいと考えております。
(注)2013年9月時点、当社調べ
※ 「重度の認知症」とは、つぎのすべてに該当する場合をいいます。
① 器質性認知症と診断確定されていること
② 意識障害のない状態において見当識障害があること
③ 「認知症高齢者の日常生活自立度判定基準 (平成5年10月26日老健第135号厚生省老人保健福祉局長通知)」に基づく対象者の認知症の程度が「Ⅲ」、「Ⅳ」または「M」のいずれかであると判定されていること