こども専門写真館スタジオアリス 平成27年度「なでしこ銘柄」に選定
女性活躍に優れた企業を、経済産業省と東京証券取引所が共同で選定・発表しました
「当社は、かねてから女性の従業員比率が非常に高いこともあり、女性活躍推進を重要な経営課題と捉え、常に女性が満足のいく働き方が出来るよう、私自身、社員の声を直に聞き、思いを伝える場を毎年設けながら、様々な取り組みを重ねてまいりました。その成果もあり、女性活躍推進に関する具体的な目標も達成するなど多くの成果も見えてきております。今後も、社員の業務に対する満足度を高め自己実現を達成することで、より良いサービスを提供できる企業であるよう、この流れを更に強化し、取り組んでいく所存です。」
■参考:なでしこ銘柄について (経済産業省ホームページより)
経済産業省は、東京証券取引所と共同で、2012年度より女性活躍推進に優れた上場企業「なでしこ銘柄」を選定し、発表しています。なでしこ銘柄は、これまで東証一部に限っていた選定を、東証二部、マザーズ、JASDAQの上場企業の中から、業種ごとに、女性が働き続けるための環境整備を含め、女性人材の活用を積極的に進めている企業を紹介します。「多様な人材を活かすマネジメント能力」や「環境変化への適応力があるという点で、「成長力のある企業」であるとも考えられます。
■参考:スタジオアリスの女性従業員に向けた取り組み
当社は、全社の女性従業員比率が94%、全国の店舗で働くスタッフに関しては98%が女性であり、女性がやりがいや生きがいを持って活躍できる環境づくり、仕組み作りを多面的な観点で検討し、特に重要な事項として取り組んでおります。こうした取り組みを通じて、様々なライフステージの女性従業員の業務に対する満足度・やりがいを高めることが、従業員のワーク・ライフ・バランスの実現と生涯設計の達成、そして、お客様への質の高いサービスの提供につながると考え、今後も継続して、より一層女性が活躍できる職場づくりを目指してまいります。
①管理職における女性比率について
スタジオアリスは、かねてから、全国の女性が活躍できる環境づくりを進めてまいりました結果、女性管理職比率の目標であった70%を達成し、2015年末には管理職における女性比率が77%になりました。また希望により、スタジオ専門職幹部から総合職へ移行して、将来の経営幹部を目指すことのできる制度も採用するなど、女性がやりがいや生きがいを持って活躍できるルールづくりも積極的に行っております。
②産休取得率、育児休業の利用率について
2015年の、スタジオアリスにおける産休の取得率は6.5%、育児休業の取得率は95%、育児休業者の全社員に占める割合は8.9%となります。さらに、育児短時間勤務制度の利用率は95%、育児短時間勤務者の全従業員に占める割合は9.0%となり、産休、育児休業を終えた多くの女性従業員が制度を利用して職場へ復帰しています。妊娠、出産というライフイベントにおいて、安心して休める環境づくりと、その後の「働きたい」気持ちを支える取り組みの結果と考えております。
③ショートタイム制度の導入について
2014年より新しく導入したショートタイム勤務制度は、育児短時間勤務期間が終了した後でも、こどもが10歳になるまで利用できる制度で、社員の働き方の選択肢を増やすことを目的としており、2015年は全従業員のうちの3.2%が、この制度を利用しています。個々人の生活環境の変化に合わせ、限定された時間(短時間)であっても働ける環境を整えることで、身につけた技術や知識を活かしながら継続的に活躍できる体制を整えております。
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株式会社スタジオアリス http://www.studio-alice.co.jp
スタジオアリスは「こども専門写真館」を中心に、全国47都道府県で写真スタジオを多角的に展開しています。お子様の笑顔を引き出すスタッフの育成、商品・衣装の開発、日本最大級のラボの設置、そして長年人気を誇る「ディズニーとのライセンス契約による撮影メニューの提供」など、笑顔の記念写真を残していただくための総合的なサービスを提供しています。今後も、グループ一丸となり、写真を通じて家族の大切な思い出づくりをお手伝いしてまいります。
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