シンガポール最大級の日本酒試飲イベント「Sake Matsuri」に過去最高の2,000名が来場!日本から未進出の銘柄も参戦し大盛況!
背景
日本酒の総輸出は過去10年間で約3倍に伸長しており、シンガポールへの日本酒輸出額は、2022年には約23億円と対前年比129%と増加を続けています。
Sake Matsuriは、シンガポールでの日本酒需要の高まりを受けて、地元の日本酒の卸業者たちが2018年にスタートをした日本酒フェスティバルで、今回で6回目を迎えました。イベントには、有料チケットを購入した一般来場者が集まり、日本酒のテイスティングと日本酒の購入をしました。また、地元のレストランなどのバイヤーも招待し、出展した酒蔵との商談の機会も作りました。
イベント開催概要
イベント名:Sake Matsuri Singapore 2023 | Spring Edition
主催:Sake Matsuri Singapore
概要:チケット制で参加できるイベント。チケット購入者には試飲用の専用グラスが会場で配布され、3時間各ブースにて試飲ができ、商品の購入もできる。
開催日:
2023年4月1日(土)
セッション1(11-14時) バイヤー/メディア、一般来場者向け
セッション2(15-18時) 一般入場者向け
4月2日(日)
セッション1(11-14時) バイヤー/メディア、一般入場者向け
セッション2(15-18時) 一般入場者向け
会場:Urban Park @ Guoco Tower, 1 Wallich Street, Singapore 078881
Instagram:https://www.instagram.com/sakematsurisg/
Facebook:https://www.facebook.com/sakematsurisg
来場者数:2,000名程度出展ブース数:18(内、Japan Exclusivesブースは3ブース)
出展商品数:2,535(日本酒とその他の関連商品を含む)
イベント全体での総売上金額:約1,760万円(約17.6万シンガポールドル)
Japan Exclusivesブースについて
出展社(合計9社)
上閉伊酒株式会社 (岩手県)
菊の司酒造株式会社(岩手県)
ten, inc. (兵庫県)
東春酒造株式会社(愛知県)
有限会社セメントプロデュースデザイン(大阪府)
中村酒造株式会社 (石川県)
林酒造場(富山県)
有限会社 八重泉酒造(沖縄県)
株式会社RiceWine (神奈川県)
Sake Matsuri主催者Kevin Ngan氏のコメント:
Sake Matsuri Singaporeは、酒造メーカー、卸業者、一般消費者が一堂に集まるプラットフォームを提供することで、シンガポールで日本酒と日本酒に関連する商品に対する理解と評価を高めることを目的に始めました。私たちSake Matsuri実行委員は、シンガポールの現地コミュニティで自社の日本酒、また日本酒の文化を広めていきたい酒造メーカーの参加を心よりお待ちしております。
Sake Matsuri 日本出展事務局担当 Vivid Creations 関のコメント
今回弊社からお声がけし、シンガポール市場未進出の商品を中心に日本各地の9社にイベントに参加いただきました。年々シンガポールにおける日本酒ファンが増え、また、飲まれる日本酒の味の幅も広がり、より多様な銘柄が求められていると実感しています。40〜80シンガポールドル(約4,000〜8,000円)の商品が販売のボリュームゾーンですが、100シンガポールドル(約1万円)を超える商品を購入される方も多く見受けられました。今後シンガポールへ日本酒を展開を検討されている酒造メーカー様には、Sake Matsuriでブースを出展し、実際に現地の生活者や卸業者の声を聞ける場所として、今後の本格的なシンガポール展開の第一歩として活用いただきたいです。
次回は2023年10月に開催を予定しています。出展希望の方はVivid Creations Pte Ltd(info@vivid-creations.biz)までご連絡ください。
Vivid Creations Pte Ltdについて
シンガポールと日本に拠点をおく、日本と世界をつなぐマーケティング会社です。14年に渡りシンガポールで蓄積したノウハウと、現地に精通したネットワークを活かし、日本から海外、海外から日本、海外販路開拓支援のためのマーケティング支援として海外でのプロモーションを目的としたイベント制作事業、海外メディアへのPR事業、海外の生活者に向けて訴求力の高いクリエイティブ制作などのマーケティングソリューションサービスを提供しています。行政機関や地方自治体と提携した海外プロモーション活動も数多く手掛けており、日本国内ではインバウンド向け事業のマーケティングなど、シンガポールと東京に拠点があることを活かして、両国をつなげるビジネス創造を行っています。
また、日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)が2019年度から継続的に「日本酒の普及」をテーマにシンガポールにて実施しているPRキャンペーンを受託しており、シンガポールのレストランにて日本酒とシーフードのペアリングキャンペーンをこれまで3回開催しています。また、現在では酒造メーカーの海外市場向けの販路開拓、商品開発、SNS運用、イベントへの出展など、シンガポール進出のための包括的な支援を行っています。
会社名:Vivid Creations Pte Ltd
代表取締役: ムーア真帆
シンガポール本社所在地:6 Eu Tong Sen St. #05-13 SOHO1 @The Central Singapore 059817
日本法人(株式会社 Vivid Creations Japan):〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-5-1渋谷グランドハイツ 802
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