SDGs×就職活動の調査2024|企業に求めるSDGsは今年も「目標4:質の高い教育をみんなに」に集中!<1129名回答>うち国公立大、早慶上理など上位校大学生が75%を占める
「【Z世代】SDGsシューカツ解体白書2024」発表!2年目となった本調査。「SDGsネイティブ」の現役学生1,129人が回答 Z世代が就職活動で重視しているのは何?
【Z 世代】SDGs シューカツ解体白書」2024年版をリリース
SDGsについて学ぶ企業向けeラーニング「SDGsビジネスラーニング」を手掛けるSoZo株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:あつみゆりか)は、SDGsネイティブの現役学生たち1,129人の意識調査結果をまとめたホワイトペーパー「【Z世代】SDGsシューカツ解体白書」2024年版をリリースしました。
この調査は「法政大学SDGs+(プラス)推進特設部会」の協力のもと、2022年9月に始動。SDGsのリテラシーの高い有志の学生が集まってスタートし、第二期にあたる2023年はさらに関西学院大学の有志学生も参加。「早慶上理GMARCH:34%/関関同立産近甲龍:32%/国公立:9%」と調査対象も充実し、範囲も拡大しました。
<調査概要>
実施方法:インターネット調査
回答者:全国の大学生・大学院生の男女1129人
実施時期:2023年9月4日(月)〜12月3日(日)
■ 本プロジェクトの企画意図
SDGs教育に関して先進的な取り組みを行ってきた法政大学の「法政大学SDGs+(プラス)推進特設部会」の協力のもと、SDGsリテラシーの高い学生とコラボレーションして現役学生の意識調査を行っている産学連携プロジェクト。
企業は新卒採用において「経営目標としてのSDGsへの取り組みがZ世代にポジティブな影響を与えるのか」「優秀層の企業選びに影響をもたらすのか」など知りたいものの、SDGs教育を受けてきたZ世代の本音や価値観、就活の際の企業選択における有益な調査結果が少ないのが現状です。「世界競争力ランキン」でも過去最低となってしまった日本企業の停滞感を打破するために、企業の求める人物像とのギャップを埋める一助になることを目指しています。
■TOPICS-1
Z世代は今年も目標4の「質の高い教育をみんなに」に関心
「興味のあるSDGsの目標を教えてください(複数回答可)」という問いに対し、2023年版に引き続き目標4が1位となりました。男女とも40%以上という高い割合で、2位に大差をつけました。
■TOPICS-2
ジェンダー平等は女性にとっての関心事
もっとも男女差が表れた調査結果がありました。目標5の「ジェンダー平等を実現しよう」です。女性では最多となる52.4%が「興味がある」と答えた一方で、男性は25.4%。男女で25%近くも差が生じる結果となり、Z世代においても男女差の傾向が見られました。
■TOPICS-3
戦争の影響で目標16が大幅にランクアップ
2024年版の特徴として顕著だったのが目標10「人や国の不平等をなくそう」と目標16「平和と公平をすべての人に」のランクアップ。特に目標16は大幅に支持を集める結果に。
Z世代とSDGs、そして企業選びにおける価値観とは?
ぜひ調査データで、リアルな学生の声を御覧ください。
「【Z世代】 SDGs シューカツ解体白書」プロジェクトは第三期も始動決定!
東西の学生たちのディスカッションの様子など、SoZo株式会社運営のWEBメディア「ツヅケル|SDGsビジネスニュース」で発信していきます。
ツヅケル SDGsビジネスニュース
リリース日:2022年8月3日
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