【毎月開催】フードダイバーシティ勉強会 

〜食の禁忌を1日で学ぶ〜(ハラール、ベジタリアン等)

フードダイバーシティ株式会社(本社 東京都 台東区、代表取締役 守護 彰浩)は、2018年5月25日に「フードダイバーシティ 勉強会(第1回)」を弊社オフィス(浅草)にて開催致します。今後は毎月第4金曜日に定期的に開催する予定となっております。
  • フードダイバーシティとは?

世界では「フードダイバーシティ=食の多様化」が凄まじいスピードで進んでいるのをご存知でしょうか?

ハラール、ベジタリアン、グルテンフリー、コーシャ等
宗教・主義・アレルギーを背景とした食の多様性は広がる一方です。
 


フードダイバーシティ勉強会では、あらゆる食の禁忌に関して一通り触れ、
中でも近年注目を集めている「ハラール・ベジタリアン」について深く学んでいきます。

ムスリム(=イスラーム教徒)は世界で16億人、ベジタリアンは9億人いると言われています。

インバウンド市場においても、マレーシア・インドネシアの観光ビザ緩和の影響を受け、
訪日ムスリム観光客は右肩上がりで増え続けています。

一方のベジタリアンですが、同じく可能性を秘めた市場として注目を集めています。
ベジタリアンと聞くと欧米のイメージが先行しがちですが、
実はすぐ近くの台湾では、国民の10%以上がベジタリアンと言われています。

台湾には親日家が多く、年間に約500万人が訪日しています。
このうちの10%と推定されるため、団体ツアーには数名ベジタリアンが混ざっていることも多々あります。

ここまでお話すると、「ベジタリアンの方にはサラダを出しておけばいいのでは?」
とお考えの方が多くいらっしゃいますが、実はそうではありません。

ベジタリアンと一口に言っても
「乳製品を食べる方/食べない方」
「卵を食べる方/食べない方」
「五葷を食べる方/食べない方」
*五葷:ネギ、ニンニク、ニラ、ラッキョウ、アサツキ
など一括りにすることはできません。

一見難しそうに思われてしまいがちですが、
この講座ではそのポイントを体系立ててご説明いたします。

当日はいち早くハラール・ベジタリアン対応に取り組まれた台東区を範例に、
近年増加が著しい訪日ムスリム・ベジタリアンに対する「一歩からできる」具体的なおもてなし方法と、
サイトにおいて獲得できるデータを活用したマーケティング方法、
さらに最新のSNSを活用した情報発信手法を様々な事例をもとに学びます。
また、当日はハラール・ベジタリアン対応店舗への実地見学も行います。
 
  • このような方におすすめです
【対象】
飲食店、宿泊施設、商業施設、各地方自治体、食品メーカー関係者の皆様

【このような疑問を解決】
・ハラール・ベジタリアン市場について基礎から知りたい
・飲食やホテルの現場における具体的な対応方法を知りたい
・地域連携における具体的な仕組みを知りたい
・できるだけ低コストでハラール・ベジタリアン対応をはじめたい
・礼拝スペースはどのような場所、モノを用意すればいいのかを知りたい
・対応における成功事例だけでなく、失敗事例も聞きたい
・ハラール・ベジタリアン対応を既に行っているが、伸び悩んでいる
・ハラール・ベジタリアン対応を既に行っているが、新しく社員が入ったので、基礎から学ばせたい
・実際に商品が動く最前線現場情報を知りたい
・自社商品の適切なマーケティング方法を知りたい
・フードダイバーシティ株式会社の活動を知りたい
 
  • 当日のコンテンツ

ハラール・ベジタリアンをはじめとするフードダイバーシティに関する基礎知識から
実践的なマーケティング手法まで、一日で一通りすべてを学ぶことができます。
 


ハラール・ベジタリアンにおける「正しい」基準は、
個人の解釈によって異なる部分もあるため、日本の多くの企業が悩まされているようです。

しかし、私どもは現場のムスリムやベジタリアンと密にコミュニケーションをとり、
日本側として無理のない、現実的な対応方法は一体どのようなものなのかを具体的に協議してまいりました。
その結果、この基準を台東区役所にご採択いただく運びとなりました。

ハラール・ベジタリアンインバウンドにおいて、抑えるべきポイントは実はたったの数点だったりします。
この講座ではそのポイントを体系立ててご説明いたします。
一通りの座学の後は、「百聞は一見にしかず」ということで実地見学を行います。
台東区の現場を一緒に歩き、各店舗それぞれのおもてなし方法について学びます。

もちろん、「どこまでできるか」「どこまでやるか」は人それぞれですが、
それを考えるためのヒントをぜひこの講座で掴んでください。

【当日の流れ】
①ハラール・ベジタリアン市場の概観と基礎知識
②ハラール・ベジタリアンおもてなしにおける情報開示型の対応方法(インバウンド編)
・飲食店編
・ホテル編
・商業施設編
・地方自治体編
・食品メーカー編
③情報発信方法について
④リピート獲得方法について
⑤浅草のハラール・ベジタリアン対応情報実地見学


【費用】
10,000円(税別)

教材費等はかかりません
録音、録画はご自由にしていただけます
どのような業態、業種の方でもご参加いただけます

*ご予約はこちらから*
https://215f4055a068e363de64237065.doorkeeper.jp/events/74211

【会社概要】
社名 
フードダイバーシティ株式会社

代表 
代表取締役 守護 彰浩

住所 
〒111-0034 東京都台東区雷門1丁目16-8 小海ビル 3F

設立 
2014年9月

URL 
https://www.halalmedia.jp/ja/

事業
ハラール・ベジタリアンに関するメディア運営、コンサルティング、イベント運営

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会社概要

URL
https://fooddiversity.today/
業種
情報通信
本社所在地
東京都台東区上野六丁目1番6号 御徒町グリーンハイツ1005号
電話番号
050-6865-6881
代表者名
守護彰浩
上場
未上場
資本金
900万円
設立
2014年09月