TOEIC960点レベルの機械翻訳サービス Mirai Translator™が全社導入企業向けシングルサインオン対応開始

■企業の機械翻訳エンドユーザがシングルサインオン機能でより簡単に高セキュアなサービスにアクセス可能に
■全社的に利用される機械翻訳サービスのIT部門によるサービス管理もより簡便化
■SAMLによるシングルサインオン対応で各種IDプロバイダ（IdP）と連携が可能に

株式会社みらい翻訳（みらい翻訳、本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 栄藤 稔）は、Mirai Translator™を大規模でご利用いただくお客様向けにシングルサインオン（SSO)対応を2019年7月23日（火）より開始いたします。シングルサインオンに対応したことで、エンドユーザが個別にMirai Translator™のIDとパスワードを入力する必要がなく簡単にサービスを利用することが可能となります。エンドユーザはMirai Translator™を社内アプリケーションの１つとして簡単にアクセスして利用することが可能となるため、大規模ユーザを抱えるIT部門も企業内でのサービス展開がより容易となります。

【背景】
Mirai Translator™は、高精度かつ高セキュアな企業向けクラウド機械翻訳サービスとして、2017年12月のリリース以来多くのお客様に利用いただいてきました。機械翻訳の精度が飛躍的に向上したことや、テキスト翻訳・ファイル翻訳やユーザ辞書等のカスタマイズ機能の利用により、サービスが実用的に企業ユーザに活用されております。全社導入などで、利用ID数と翻訳処理量の制限のないプランが企業に多数導入されていることから、大人数で利用されるための機能開発要求を多数受けており、シングルサインオン機能を搭載することとなりました。

【サービスの特徴】
Mirai Translator™ を全社や事業所全体など大人数でご利用いただく場合、利用人数等の制限がないMirai Translator™の専有プランをご契約いただきます。シングルサインオン対応の「Mirai Translator™ SAMLオプションサービス」にお申込いただくことで、ID管理のプロトコルであるSAMLに準じて、お客様のID管理ツールと連携させていただきます。ID管理ツールと連携することで、Mirai Translator™のエンドユーザは、サービスにアクセスする場合にID/パスワードを入力する必要がなくなり、より便利にサービスを利用することが可能になります。また、企業のIT管理者は、ID管理がより簡潔化され、サービスを社内で大規模に展開しやすくなります。
Mirai Translator™に搭載されたシングルサインオンがSAML対応したことにより、SAML対応している多くのIDプロバイダ（IdP）サービスと連携してシングルサインオンを利用することも可能です。お客様はIdPにサインインするだけで、Mirai Translator™をシングルサインオンで利用することができるため、既存の社内アプリケーションと同様にIdPの持つセキュリティサービスや、エンドユーザの利用環境を維持した形でのご利用が可能となります。

【今後の展望】
Mirai Translator™は翻訳精度の向上、ユーザビリティーの向上のための改善に努めるだけでなく、お客様のご要望による 専門分野・個社対応翻訳モデル、多言語翻訳サービスを2019年度第2四半期に順次提供予定です。

【SAML対応の詳細】

【ご利用方法】
Mirai Translator™ は、みらい翻訳パートナーである販売代理店へお申込みのうえご利用いただくサービスです。 販売代理店のご紹介やサービス詳細のご説明、導入前のトライアルをご希望のお客様は下記よりお問い合わせください。
https://miraitranslate.com/contact/mirai_contact/

【リンク】

機械翻訳サービス Mirai Translator™　https://miraitranslate.com/service/miraitranslator/

Mirai Translator™の販売代理店　https://miraitranslate.com/partner/#hanbai
お試し翻訳　https://miraitranslate.com/trial/

＜ サービスに関するお問い合わせ ＞
株式会社みらい翻訳　
セールス＆マーケティング部
藤原　祥造
E-mail: [e-mail]
https://miraitranslate.com