【Jobgram】 書類選考をDXし、手軽に構造化面接を導入できる新プロダクトの事前登録を開始
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【事前登録方法】
以下のフォームより情報をご登録ください。
リリース日程が確定次第、連絡をさせていただきます。
https://share.hsforms.com/18ze9KT9bSvSSDORn8xca4A3mws7
プロダクトの利用料は無料を予定しています。
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【開発の背景】
弊社は適性検査クラウド「Jobgram」の開発運営、採用コンサルを提供しています。企業の採用をお手伝いする中で芽生えた課題を解決すべく、新プロダクトを開発しています。
課題:書類選考が工数のわりに役立たず、大きな負となっている
- 候補者ごとに職務経歴書のフォーマットがバラバラで分析ができない。大きな労力をかけて書いたことは伝わるが、「知りたいのはそこじゃない」といったものも多い
- 前職の企業と経験年数・役割を見て、「じゃあ一度話を聞いてみようか」と判断する程度にしかならない
- 転職エージェントなどによっては候補者の情報を誇張している場合などもあり、いざ面接の場で、お互い「こんなはずじゃなかった」となることも。双方にとって非常に無駄が多い
- 書類選考の果たす役割が小さいため、1次面接が「探り合いの場」となり、本質的な議論やアトラクト(魅力づけ)が後回しになる
昨今は、選考終盤でのリファレンスチェックの実施や副業期間を経ての入社など、「最終確認フェーズ」においての採用ミスマッチ防止施策が盛り上がっています。しかし、応募後「採用序盤」でのイノベーションは全く起きていません。
【新プロダクトで提供する機能】
構造化面接を"実施する"ための機能ではなく、構造化面接のアプローチを"書類選考に組み込む"ことで同等の効果を得られるプロダクトを目指しています。
- 「行動面接(主にSTAR面接)」と「状況面接」が事前にできるアンケートフォーム
- 募集ポジション、業種ごとの設問自動生成機能
- 企業ごとのオリジナル設問設定機能
- 募集ポジションごとの、回答への評価基準設定サポート機能
- AIによる、回答自動評価機能
- 募集ポジションにおける活躍可能性判定機能
構造化面接アンケートイメージ
【構造化面接とは】
採用面接では「構造化面接」というアプローチを使うことで、採用後のパフォーマンス予測の正確性や妥当性が約2倍高くなるというデータがあります。
海外では、構造化面接が科学され、企業の採用現場で広く実践されています。しかし、国内ではまだまだ普及していないのが現状です。
その理由としては、
- 経営者や人事が「自分は人を見る目がある」と思い込んでいる
- 構造化面接は、質問の用意と回答への評価基準の設定、更に面接担当者へのトレーニングが必須なため、工数がかかりすぎて着手できない
などが挙げられます。
Google社のラズロ・ボック氏は著書「WORK RULES!」にて、「非構造的面接の決定係数は14%しかない」という論文をあげています。
ほとんどの企業で行われている、非構造化面接(担当者の主観で・その場の流れで行う面接)による選考は、入社後のパフォーマンス予測にはあまり役に立っていないのです。
対して、構造化面接の決定係数は26%であり、「構造化面接は通常の面接の約2倍、入社後パフォーマンスを予測できる」と言えます。
企業によっては既に、同様のアンケートが行える体制を整え、Googleフォームなどで自作して実施をしているところもあります。
しかし、以下の理由により、弊社がプロダクトとして提供する価値はあると考えています。
- 個別企業ごとに構造化面接やアンケートのデータを溜めても、統計分析に必要なデータ数が足りず、役に立つまでに数年かかる。よって、誰かがプラットフォームを提供し、膨大なデータを一括で分析し、ノウハウ化する必要がある
- 簡易的なフォームでは、回答者の離脱率が上がってしまっても改善ができない。プラットフォーマーがデータをもとに、候補者のUI/UXを妨げないフォームを改善し続ける必要がある
- 弊社は適性検査クラウド「Jobgram」を運営しており、「採用要件定義の定量化」と「個人の性格特性の定量化」を行っている。構造化面接も「面接の定量化」を目指すものであり、データの相性が良い
- Jobgramは既に、企業の社員/応募者の性格傾向データ、募集ポジションごとの要件定義データ、企業領域/組織フェーズごとの活躍度の実績データを保有。それらに加え「構造化面接の結果」データを掛け合わせることで、より高い解像度での「採用ミスマッチの防止」「適正配置」予測が期待できる
弊社は、こうして得られた採用・組織運営ノウハウを顧客企業に適切に提供することで、
- 企業のビジョン達成の最速化
- 誰もが自分らしく活躍できる社会
の実現を目指します。
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【事前登録方法】
以下のフォームより情報をご登録ください。
リリース日程が確定次第、連絡をさせていただきます。
https://share.hsforms.com/18ze9KT9bSvSSDORn8xca4A3mws7
プロダクトの利用料は無料を予定しています。
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【Jobgramについて】
どんな経営者も、「いい人」を採用して「いい会社」をつくりたいはずなのに、それを実現し再現性を持たせている事例はごく僅かです。
「いい人」「いい会社(組織)」は経営者・採用担当者の直感や、「前職が○○社だから」「△△さんの紹介だから」といった曖昧な理由で判断されることがほとんどです。Jobgramは、今まで定量化できていなかった「人間の性格特性を可視化」して「人間の思い込み」を是正することで、採用ミスマッチを防ぎ、企業の組織課題を解決するアセスメントツールです。
コロナ禍における採用面接のオンライン化など以前よりも採用活動の難易度が上がっていること・ジョブ型雇用を意識する企業の増加などを背景に、従業員一人ひとりの特性を活かしたキャリアデザイン支援や、個人の性格特性を重視したマネジメントを行う先進的な企業に導入されています。
適性検査クラウドJobgram (https://biz.jobgram.jp/)
2020年6月のβ版リリースより100社以上の企業にご利用いただき、
- 「自社のカルチャーを可視化し、実感できた」
- 「募集ポジションごとにどんな人を採用すべきかが定量化できたので、短期離職率が下がった」
- 「適性検査により、1次面接の前から候補者に対する理解が深い状態になった。実感として3か月一緒に働いたくらいの深まり方だった」
といった声をいただいており、Jobgramが実際に採用の現場でお役に立てるという実証がされつつあります。
【適性検査クラウドJobgramのポイント】
- 実施に負担がかからず、候補者体験を妨げないUI/UX
- カジュアルに候補者の特性を可視化できるので、選考開始時に実施すると面接で本質的な話に時間を使える
- 企業が「我々はこういう会社です」「上司はこういう人です」を定量的なデータをもとに話せるようになり、面接で認識の齟齬がなくなる
- 認識の齟齬による合意なき期待を減らせるので、企業・候補者双方の「こんなはずじゃなかった」も減り、採用ミスマッチ防止に繋がる
・採用要件定義をデータ化したモデルと、候補者の性格傾向データをマッチングする「活躍可能性判定」機能
・候補者の性格傾向データと労働価値観を分析し、面接時に役立つ情報にまとめた「面接ガイドライン」機能
「直感的に理解できるのに、ミスリードしない」プロダクトを目指し機能開発を進めています。
【導入企業例】
導入事例の一部
- Jobgram導入インタビュー|株式会社M&AクラウドCEO及川厚博さん(https://note.com/jobgram/n/nfdf62f7599b6)
- Jobgram導入インタビュー|株式会社カスタムライフ人事 田村絵理香さん(https://note.com/jobgram/n/n6b05302f902a)
- ヴィエリス、適性検査クラウド「Jobgram」導入で、従業員ストレスを可視化!個人の特性を活かしたキャリア形成と”インポスター症候群”の改善に期待(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000026568.html)
- 【適性検査クラウドJobgram】新卒採用選考に対応。UNICORN株式会社などで活用開始、より個人の可能性を活かせる新卒採用の推進をサポート(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000030146.html)
- Jobgramの評判・感想Tweetまとめ(https://note.com/jobgram/n/n25fb3a708302)
【グラム株式会社について】
性格傾向データを活用したSaaS提供、企業の採用・組織づくりの最適化支援を行っています。
■ グラム株式会社の事業
- Jobgramゲートウェイ(採用代行・コンサル) https://job-gram.jp/gateway
- 適性検査クラウド Jobgram(SaaS) https://job-gram.jp/aptitute
- Jobgram性格診断(個人向け性格診断) https://jobgram.jp/
■ グラム株式会社 会社概要
代表:小出 悠人
所在地:東京都品川区
設立:2012年6月7日
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