ACE恒例 バレンタインキャンぺーン開始のお知らせ「#バレンタインは児童労働のないチョコを」
~チョコレートを食べる人、カカオを作る人、みんながしあわせになれるバレンタインの提案~
「子どもを誰一人取り残さない」ために、子ども・若者が自らの意志で人生や社会を築ける社会の実現を目指し活動する認定NPO法人ACE(東京都台東区、代表 岩附由香;以下「ACE」)は、恒例のバレンタインキャンペーンを開始しました。
今年は、「#バレンタインは児童労働のないチョコを」をテーマに、チョコレート産業に存在する児童労働の問題を広く伝え、児童労働のないチョコレートを「あたりまえ」にするために、バレンタインをきっかけに「あなたにできるアクション」を3つ提案いたします。
過酷な児童労働を強いられている子どもは、世界に1億5200万人(2017年、ILO推計)。チョコレートの原料であるカカオの生産地でも、多くの子どもが過酷な児童労働を強いられています。
ACEが提案するバレンタインキャンペーンのテーマは「#バレンタインは児童労働のないチョコを」。以下3つのアクションへの参加と、ハッシュタグを使ったSNSでの拡散を呼びかけます。
1. ガーナへの支援になるチョコレートを買おう
日本が輸入するカカオの約8割を占めるガーナで、ACEは支援活動をおこなっています。チョコレートを買う際には、ACEの活動への支援になるチョコレートを選んでみてください。コンビニやスーパーでも手に入る、森永製菓の「ダース」や有楽製菓の「ブラックサンダー」も、ガーナへの支援になるチョコレートです。
2. 映画「バレンタイン一揆」を観よう
児童労働とフェアトレードチョコレートについてのドキュメンタリー映画「バレンタイン一揆」を2021年2月8日(月) 〜2月14日(日)の期間中、Youtubeにて無料配信します。小学生からおとなまでお楽しみいただける内容です。
3. 「チョコ募金」をしよう
日頃の感謝の気持ちをチョコレートに込める代わりに、カカオの国の子どもたちの笑顔のために「チョコ募金」をすることができます。チョコ募金は、ガーナの子どもを児童労働から守るためにACEが実施する活動に役立てられます。「Yahoo!ネット募金」を通じて寄付する場合は、お手持ちのTポイントでも寄付ができます(1ポイント=1円)。
ハッシュタグ「#バレンタインは児童労働のないチョコを」で拡散しよう
・ 児童労働撤廃につながるチョコレートを買ったりもらったりした時に写真を撮って
・ 映画「バレンタイン一揆」を観たら感想と一緒に
ハッシュタグ「#バレンタインは児童労働のないチョコを」をつけてSNSでシェアしてください。
バレンタインをきっかけに多くの人に児童労働問題について知っていただけるよう、皆さまのご参加をお待ちしております。
詳しくはウェブページをご覧ください→http://acejapan.org/info/2021/01/30228
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