【採用状況調査を公開】20卒の採用状況「人数・質ともに不満足」4割
キャリア教育支援NPO エンカレッジが採用担当166名を対象にアンケート調査
実施期間は2019年7月2日（火）から7月3日（水）、調査対象は20卒学生を対象とした採用活動を実施している企業の採用担当者166名。
▼レポートのダウンロードはこちらからお願いします。
https://scvl.site/jsww7
回答企業様の属性
回答社様が採用を実施する企業の規模（社員数）と株式公開の状況は下記の通りです。
レポートのポイント
Point① 「人数・質ともに不満足」な企業が4割
Point② 「内定者の1/3以上が辞退」してしまう企業が４割
Point① 「人数・質ともに不満足」な企業が4割
20卒採用に関する「自社の採用状況についての評価」を訊ねたところ、最も多かったのは「人数・質ともに不満足」（40.4%）という回答でした。
一方で、「人数・質ともに満足」だと回答した企業は約2.5割に留まっています。
納得のいく新卒採用が出来ていない企業の方が多く存在することが分かります。
また、「質」よりも「人数」に課題を感じている企業の割合が10.3pt高いことから、売り手市場の採用環境において、企業は人数の確保に苦労している傾向があることがわかります。
Point②「内定者の1/3以上が辞退」してしまう企業が4割
「内定数に占める内定辞退の割合」の聞く質問では、内定辞退の割合を「内定数の10％未満」に抑えられている企業が約4割存在する一方で、
「内定数の3割以上」つまり「内定者の３人に１人以上が辞退」してしまう企業もほぼ同数存在しています。
エンカレッジが2019年6月8日から同月15日にかけて20卒の就活生483名を対象に実施したWEBアンケート調査では、半数以上の就活生が「内定を辞退した経験がある」という結果も出ています。
回答した採用担当者からは
「内定辞退率をどう減らすことができるかが大きな課題」
「内定までなんとか持ち込めるが、その後他社比較の上で断られてしまう」
などといった学生たちの内定辞退に頭を悩ませる声も上がっています。
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さらに詳細な情報は、下記URLよりダウンロードできるレポートをご覧ください。
●20卒採用の自社評価
●内定に占める辞退者の割合
●20卒採用で効果的だった手法
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＜調査概要＞ 【採用担当者向け】新卒採用活動に関するアンケート (2019年7月)
調査対象：20卒学生を対象とした採用活動を実施している企業の採用担当者
調査期間：2019年7月2日（火）から7月3日（水）
回答方法：WEBにて回答
有効回答数：166名
キャリア教育支援NPO エンカレッジについて
全国約47都道府県、73の大学で活動するキャリア教育支援NPO。学生が運営の中心メンバーとなり、1対1で行うキャリア面談などのキャリア支援を各大学内で開催。19卒の学生2万人、20卒学生３万人、21卒学生５万人（見込み）が利用する日本最大級のキャリア教育支援NPOとして活動している。学生と社会との接点創出にも取り組んでおり、様々な企業と共同でキャリアイベントを定期的に開催している。
公式ホームページはこちら→https://app.en-courage.com/
株式会社RECCOOについて
2014年設立。キャリア教育支援NPO エンカレッジと包括的業務提携を結び、人材紹介事業を展開。
「知的生産性の高い人材が、創造的なビジネスを行う事で日本の経済を強くする」を理念に事業を広げている。
●新卒人材に関するコンサルティング
●新卒人材に関するイベント企画・運営
●各種媒体・就活支援団体等を活用した新卒採用支援
●インターン募集企業への候補生斡旋
企業ホームページはこちら→https://reccoo.com/
有料職業紹介事業 厚生労働大臣許可番号13-ユ-308445
メールアドレス：info@reccoo.com
電話：03-5725-0406
担当：関田
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