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株式会社Daisy
会社概要

東大発ベンチャーによる保守SNSのテスト運用がスタート!

株式会社Daisy

保守 SNS は 9月末にリリースを予定している。今回、出資者向けのサービスの一環として、一部のプレミアムメンバーに対して【7月19日~8月6日】にクローズドな場で先行テストを実施した。

テストには出資者のうち50名以上が参加した。多数の出資者のうち、希望した50名以上がアルファ版のテストに参加した。アルファ版のテストは、基本的な SNS の機能に加え、保守 SNS 独自の国籍認証が正しく機能することを確かめることが目的である。

国籍認証を実施した100%が日本国籍であることが明らかになった。保守 SNS の国籍認証では専用の入力フォームを使用し、戸籍抄本や公的な身分証明書の画像と共に、身分証と自撮り写真を送ることで登録を行う。

利用を希望しなかった【5名】を除き、【54名】が国籍認証を実施した。その結果、全員が日本国籍であると認定された。これは一見当たり前の結果のように思えるが、このようにネットユーザの国籍を明らかにした事例は世界初であり、グローバル展開を見据えた上での大きな一歩であると言える。

 

今回認証したユーザーから得られた評価では、【100%が満足】という高評価で、不満は0%であった(※)。認証を完了したユーザーにアンケートを実施したところ集計時点で「満足度」は5段階評価中、評価が高い順に1が42.4%、2が24.2%、3が33.3%、4が0%、5が0%、不満の評価は0%であり、合計99.9%の満足感の高さが見受けられた。

(1-1)「とても満足」と評価した人のコメント
  • 国籍認証を使うことで、他の SNS にはない日本人としての本音を発信できるようになった。
  • 受け入れられたという安心感や一体感、仲間意識がより強くなる感じがした。
  • 沢山 の方に認知してもらい、1人でも多くの方に利用して欲しい。

(1-2)「やや満足」と評価した人のコメント
  • 認証の性質上、従来のSNSより個人情報の密度が違う意味を、重く受け止めて運営して貰いたい。
  • 中々重要な個人情報の提出になると思いますので、保守SNS内でのステータスにおけるプレミア感が欲しい。

また、登録が「容易かどうか」という設問については、評価が高い順に、1が27.3%、2が18.2%、3が21.2%、4が27.3%、5が6.1%という結果になった。容易であると答えた人も多い中、やや面倒だったと感じた人も一定数存在した。これについてはさらに評価・検討を重ねて改善し、9月のリリース時にはより登録し易いものにしてゆく。

(2-1)「利用が容易」と評価した人のコメント
  • 本人確認の際の必要書類がパスポートと保険証だったので、思ったより手続きはやりやすかった。
  • 事前準備だけしておけば、操作は簡単でとても良かった。
  • 簡単な操作でほぼ満足した。画像を登録時にカメラが起動出来たら理想。

(2-2)「利用が面倒」と評価した人のコメント
  • 自分で写真を撮ろうとすると反転してしまうので自撮りが大変だった。
  • 企業と個人の設問が分かりにくかった。
  • 証書類入手の手間が懸念されていたが、マイナンバーカードの普及やコンビニ複合機の利用など、行政システムの合理化が追い風となり、登録が容易であったことが分かった。

保守 SNS は、真の自由な言論の場への土台造りだ。国籍認証は認証しないユーザーにとっても、他のユーザーの信頼性を判断する基準の一つであると期待されている。実際、今回のテストを通じてこうした有効性を実証できた。なお、保守 SNS は 22 ヵ国語に対応している。今回実施したアルファ版の国籍認証は日本人か否かの証明に留まっているが、今後は海外の、例えばアメリカ、台湾、ベトナムなどさまざまな国籍にも対応する。

TOKYO 2020で私達が見たものは、各国の選手がオープンなルールのもとで競い、お互いを尊重する姿であった。保守SNSは言論の世界にも同じ舞台を提供する事を目的としている。そのSNSを我が国でTOKYO 2020が開催された年にリリースできる事に感謝しつつ、世界の多くの人々に支持される仕組みを構築していく。

日本人として本音の発信が出来る保守SNSへ!

※ 評価1~評価3(非常に満足~やや満足)の割合を満足度として算出

【大澤昇平について】
1987年福島県生まれ。2015年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了(専門は人工知能)。
日本IBMに入社。IBM東京基礎研究所で、大手証券会社とのブロックチェーンの実証実験に従事した。19年には“東大最年少准教授”として東京大学大学院准教授に就任する傍ら、株式会社Daisyを設立し、代表取締役CEOに。2020年から同社専任となり、現職。国立福島工業高等専門学校在学中の2006年には、ブックマーク連携型検索エンジン「netPlant」の開発で、情報処理推進機構(IPA)のIT人材育成事業「未踏」の「スーパークリエーター」に認定された(当時18歳)。

■本件に対するお問い合わせ
株式会社 Daisy http://daisy.inc/ja/
広報 佐々木(pr@daisy.bz)
03-4570-0951

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会社概要

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URL
http://daisy.bz/ja
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区銀座六丁目13番9号 bizcube
電話番号
03-6386-8971
代表者名
大澤せりか
上場
未上場
資本金
1100万円
設立
2018年03月
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