高齢ドライバー「正月など家族が集まる時は運転や逆走を話す良いタイミング」NEXCO東日本、「三世代免許」になったら、家族みんなで運転や逆走の話し合いを呼びかける
~CMキャラクター新井恵理那さん出演 WEB動画【年末年始は家族みんなで運転チェックを!】12月20日から公開開始~
NEXCO東日本(東京都千代田区)は、昨年より「高速道路での高齢ドライバーによる逆走」を他人ゴトにせず、「自分の家族にも起こりえること」だという意識を持つことを呼びかける「家族みんなで 無くそう逆走」プロジェクトを実施しています。
近年、祖父母世代・親世代・孫世代の三世代にわたって免許を取得し、運転を行う家族が珍しくありません。そんな時代だからこそ、NEXCO東日本は、高齢ドライバーの逆走・交通安全に関して、三世代で話し合ってほしいと思っています。
高速道路での逆走や車の運転に対する意識調査を三世代に実施したところ、祖父母世代において、正月など家族が集まるタイミングは運転について話す良いタイミングであると思っている結果となりました。是非、年末年始の家族が集まる機会に、高齢ドライバーの運転を確認したり、高速道路での逆走防止について話し合ったりしてみてはいかがでしょうか。
祖父母世代(65歳以上ドライバー)/親世代(40・50代ドライバー)/孫世代(18~24歳ドライバー)
<「三世代」調査結果のポイント>
1. 祖父母世代、正月など“家族が集まる”時は逆走や運転について話すグットタイミング
・また、祖父母世代が親世代と会話する良いタイミングだと考えるのも「正月など家族が集まったとき」が35.5%で最多。「交通安全などのニュースを見たとき」21.5%、「自分が60歳など節目の年齢になったとき」12.4%。
2. 「高速道路での高齢ドライバーによる逆走」は9割以上知っているが、世代間での話し合いは少ない?
・ 三世代における「高速道路での高齢ドライバーによる逆走」の認知度は、祖父母世代が一番高く98.0%、親世代94.7%、孫世代92.7%と続く。
・「高速道路での高齢ドライバーによる逆走」について、「家族で話したことがある」の回答は、祖父母世代が54.3%、親世代が57.9%、孫世代が70.4%。
3. 孫世代が運転免許を取得し「三世代免許」になったら、家族みんなで運転や逆走の話し合いを!
・三世代が同じドライバーという立場になる「三世代免許」になったら、家族みんなで安全運転や逆走防止について話し合いを。
・家族が簡単に運転をチェックできる「運転ここに注目リスト」やゲーム感覚で皮膚感覚をキャッチできる脳力をチェックする「スマヌ法」の活用を。
■10月公開の調査結果はこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000038550.html
<トピックス>祖父母世代「車の運転に対する自信」、半年間で5ポイント減少
また、親世代と車の安全運転について会話する良いタイミングについても、1位「正月など家族が集まったとき」35.5%、2位「日常生活の中で頻繁に話している」24.7%、3位「交通安全などのニュースを見たとき」21.5%という結果となりました。
祖父母世代にとっては、家族が集まるタイミングが運転について話せる重要な機会であることがわかります。
・「子どもと会ったときには、いつも気をつけるようにとか、代わりに運転しようかとか、注意をうながされている」(男性、70代)
・「初めての道を運転中、間違えたら方向感覚で進むのではなく、わかる地点まで帰って地図上で確かめてから再出発するように、子どもから言われた」(女性、70代)
・「孫とドライブした際『おじいちゃんもう歳なんだからそんなに元気な運転すんなよ』と注意された」(男性、60代)
2日に1回以上発生している「高速道路での高齢ドライバーによる逆走」を知っているかを聞いたところ、三世代ともに9割超(祖父母世代98%、親世代94.7%、孫世代92.7%)が知っていると回答しています。
このように「高速道路での高齢ドライバーによる逆走」の認知度は、非常に高い結果となりました。
一方、この半年間における家族での話し合いについて確認したところ、祖父母世代で54.3%、親世代で57.9%、孫世代で70.4%が家族と話したことがあるという回答になりました。
認知はしているものの、家族での話し合いが低い傾向があります。是非、年末年始の家族が集まる機会に、運転や逆走について、話し合ってみましょう。
そのために、親・孫世代は日常会話の中で祖父母世代の体調を心配すると同時に、加齢に伴い身体・認知機能が衰えることを伝え、祖父母世代はベテラン・ドライバーとして運転について孫世代にアドバイスしたりするなど、家族で安全運転や逆走防止について、話し合っていただきたいと思います。
特に、お正月に家族全員が集まりやすいタイミングです。『三世代』が同じ“ドライバー”という立場で高速道路での高齢ドライバーの逆走、交通安全について、家族みんなで話し合いを持つ非常に良いタイミングだと思っています。
NEXCO東日本では、家族みんなで話し合いを持つきっかけのひとつとして、「運転ここに注目リスト」や、ゲーム感覚でできる「スマヌ法」などのチェック方法をご紹介しています。
お正月に家族みんなで、車の安全運転について話したり、判断力などをチェックしてみたりする際に活用ください。家族での話し合いのポイントも朝田先生からアドバイスをいただいていますので併せてWEBサイトをご覧ください。
■運転ここに注目リスト/スマヌ法
https://www.e-nexco.co.jp/family_nakusogyakuso/
■運転ここに注目リスト
運転操作が衰えていないか?運転時の判断力が適切か?などを家族みんなで確認できるチェックリスト
■スマヌ法
背中にカタカナの「ス」「マ」「ヌ」の3文字のどれかを指で書き、どの文字が、書かれたのか答える。皮膚感覚をキャッチする脳力の衰えをチェックできる
■CMキャラクター新井恵理那さん出演WEB動画
【年末年始は家族みんなで運転チェックを!】12月20日から公開開始!
【調査概要】
■調査名 :車の運転に関する意識調査
■調査対象:
①18~24歳で自動車運転免許取得3年以内、もしくは取得のため教習所に通っている男女110名(男性61名/女性49名)
<内訳>
・18~24歳の自動車運転免許取得3年以内の男女ドライバー109名
・18~24歳の自動車運転免許取得のために教習所に通っている9名
<スクリーニング条件>
・18~24歳で「自動車運転免許取得3年以内の方」もしくは「自動車運転免許取得のため教習所に通っている方」
・「40・50代の両親のいずれかが自動車運転免許を持っており、日常的に自動車を運転している」かつ「65歳以上の祖父母のいずれかが自動車運転免許を持っており、現在も日常的に自動車を運転している」
②40・50代で自動車免許を持っており、日常的に車を運転している男女150名(男女75名ずつ)
<内訳>
・男性75名(40代23名・50代52名)
・女性75名(40代33名・50代42名)
<スクリーニング条件>
・40・50代で自動車運転免許を持っており、日常的に自動車を運転している方
・「両親のいずれかが65歳以上で自動車運転免許を持っており、日常的に車を運転している」かつ「自動車運転免許を取得している18~24歳の子どもがいる」
③65歳以上で自動車運転免許を持っており、日常的に車を運転している男女100名(男性50名/女性50名)
<内訳>
・男性50名(65~69歳20名・70代25名・80代5名)
・女性50名(65~69歳15名・70代30名・80代5名)
<スクリーニング条件>
・65歳以上で自動車運転免許を持っており、日常的に自動車を運転している方
・「子どものいずれかが40.50代で自動車運転免許を持っており、日常的に車を運転している」かつ「自動車運転免許を取得している18~24歳の孫がいる」
■対象地域:全国
※グラフのパーセンテージは四捨五入されているため合計値が100にならないものもございます。
https://www.e-nexco.co.jp/family_nakusogyakuso/
■「家族みんなで 無くそう逆走」3つのアクション
①家族みんなで逆走を知ろう ②家族みんなでチェックしよう ③家族みんなを逆走事故から守ろう
■感動サプライズに涙。父と母の卒業旅行 ~The Last Long Drive~
NEXCO東日本は、高齢ドライバーによる高速道路での逆走防止のため、家族で話し合うことの大切さを伝え、アクションを起こすきっかけを作ることを目的に、今年2月、WEB限定ロードムービー「父と母の卒業旅行 ~The Last Long Drive~」を公開。再生回数は80万回超となっています。
朝田 隆(あさだ・たかし)メモリークリニックお茶の水院長
1955年生まれ。
メモリークリニックお茶の水院長、筑波大学名誉教授、東京医科歯科大学医学部特任教授、医学博士。数々の認知症実態調査に関わり、軽度認知障害(MCI)のうちに予防を始めることを強く推奨、デイケアプログラムの実施など第一線で活躍中。
『効く!「脳トレ」ブック』(三笠書房)など編著書多数。
近年、祖父母世代・親世代・孫世代の三世代にわたって免許を取得し、運転を行う家族が珍しくありません。そんな時代だからこそ、NEXCO東日本は、高齢ドライバーの逆走・交通安全に関して、三世代で話し合ってほしいと思っています。
高速道路での逆走や車の運転に対する意識調査を三世代に実施したところ、祖父母世代において、正月など家族が集まるタイミングは運転について話す良いタイミングであると思っている結果となりました。是非、年末年始の家族が集まる機会に、高齢ドライバーの運転を確認したり、高速道路での逆走防止について話し合ったりしてみてはいかがでしょうか。
祖父母世代(65歳以上ドライバー)/親世代(40・50代ドライバー)/孫世代(18~24歳ドライバー)
<「三世代」調査結果のポイント>
1. 祖父母世代、正月など“家族が集まる”時は逆走や運転について話すグットタイミング
・祖父母世代の32.0%が、自身の安全運転について孫と会話する良いタイミングは「正月など家族が集まったとき」と回答。「交通安全などのニュースを見たとき」「日常生活の中で頻繁に話している」19.0%、「孫が運転免許を取得したとき」15.0%と続く。
・また、祖父母世代が親世代と会話する良いタイミングだと考えるのも「正月など家族が集まったとき」が35.5%で最多。「交通安全などのニュースを見たとき」21.5%、「自分が60歳など節目の年齢になったとき」12.4%。
2. 「高速道路での高齢ドライバーによる逆走」は9割以上知っているが、世代間での話し合いは少ない?
・ 三世代における「高速道路での高齢ドライバーによる逆走」の認知度は、祖父母世代が一番高く98.0%、親世代94.7%、孫世代92.7%と続く。
・「高速道路での高齢ドライバーによる逆走」について、「家族で話したことがある」の回答は、祖父母世代が54.3%、親世代が57.9%、孫世代が70.4%。
3. 孫世代が運転免許を取得し「三世代免許」になったら、家族みんなで運転や逆走の話し合いを!
・三世代が同じドライバーという立場になる「三世代免許」になったら、家族みんなで安全運転や逆走防止について話し合いを。
・家族が簡単に運転をチェックできる「運転ここに注目リスト」やゲーム感覚で皮膚感覚をキャッチできる脳力をチェックする「スマヌ法」の活用を。
■10月公開の調査結果はこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000038550.html
<トピックス>祖父母世代「車の運転に対する自信」、半年間で5ポイント減少
- 1:祖父母世代、正月など“家族が集まる”時は逆走や運転について話すグットタイミング
また、親世代と車の安全運転について会話する良いタイミングについても、1位「正月など家族が集まったとき」35.5%、2位「日常生活の中で頻繁に話している」24.7%、3位「交通安全などのニュースを見たとき」21.5%という結果となりました。
祖父母世代にとっては、家族が集まるタイミングが運転について話せる重要な機会であることがわかります。
■祖父母世代が印象に残っている家族との運転についての会話(調査自由回答項目より抜粋)
・「子どもと会ったときには、いつも気をつけるようにとか、代わりに運転しようかとか、注意をうながされている」(男性、70代)
・「初めての道を運転中、間違えたら方向感覚で進むのではなく、わかる地点まで帰って地図上で確かめてから再出発するように、子どもから言われた」(女性、70代)
・「孫とドライブした際『おじいちゃんもう歳なんだからそんなに元気な運転すんなよ』と注意された」(男性、60代)
- 2:「高速道路での高齢ドライバーによる逆走」は9割以上が知っているが、世代間での話し合いは少ない?
2日に1回以上発生している「高速道路での高齢ドライバーによる逆走」を知っているかを聞いたところ、三世代ともに9割超(祖父母世代98%、親世代94.7%、孫世代92.7%)が知っていると回答しています。
このように「高速道路での高齢ドライバーによる逆走」の認知度は、非常に高い結果となりました。
一方、この半年間における家族での話し合いについて確認したところ、祖父母世代で54.3%、親世代で57.9%、孫世代で70.4%が家族と話したことがあるという回答になりました。
認知はしているものの、家族での話し合いが低い傾向があります。是非、年末年始の家族が集まる機会に、運転や逆走について、話し合ってみましょう。
- 3:孫世代が免許を取得し、「三世代免許」になったら、家族みんなで運転や逆走の話し合いを!
そのために、親・孫世代は日常会話の中で祖父母世代の体調を心配すると同時に、加齢に伴い身体・認知機能が衰えることを伝え、祖父母世代はベテラン・ドライバーとして運転について孫世代にアドバイスしたりするなど、家族で安全運転や逆走防止について、話し合っていただきたいと思います。
特に、お正月に家族全員が集まりやすいタイミングです。『三世代』が同じ“ドライバー”という立場で高速道路での高齢ドライバーの逆走、交通安全について、家族みんなで話し合いを持つ非常に良いタイミングだと思っています。
NEXCO東日本では、家族みんなで話し合いを持つきっかけのひとつとして、「運転ここに注目リスト」や、ゲーム感覚でできる「スマヌ法」などのチェック方法をご紹介しています。
お正月に家族みんなで、車の安全運転について話したり、判断力などをチェックしてみたりする際に活用ください。家族での話し合いのポイントも朝田先生からアドバイスをいただいていますので併せてWEBサイトをご覧ください。
■運転ここに注目リスト/スマヌ法
https://www.e-nexco.co.jp/family_nakusogyakuso/
■運転ここに注目リスト
運転操作が衰えていないか?運転時の判断力が適切か?などを家族みんなで確認できるチェックリスト
■スマヌ法
背中にカタカナの「ス」「マ」「ヌ」の3文字のどれかを指で書き、どの文字が、書かれたのか答える。皮膚感覚をキャッチする脳力の衰えをチェックできる
■CMキャラクター新井恵理那さん出演WEB動画
【年末年始は家族みんなで運転チェックを!】12月20日から公開開始!
【調査概要】
■調査名 :車の運転に関する意識調査
■調査対象:
①18~24歳で自動車運転免許取得3年以内、もしくは取得のため教習所に通っている男女110名(男性61名/女性49名)
<内訳>
・18~24歳の自動車運転免許取得3年以内の男女ドライバー109名
・18~24歳の自動車運転免許取得のために教習所に通っている9名
<スクリーニング条件>
・18~24歳で「自動車運転免許取得3年以内の方」もしくは「自動車運転免許取得のため教習所に通っている方」
・「40・50代の両親のいずれかが自動車運転免許を持っており、日常的に自動車を運転している」かつ「65歳以上の祖父母のいずれかが自動車運転免許を持っており、現在も日常的に自動車を運転している」
②40・50代で自動車免許を持っており、日常的に車を運転している男女150名(男女75名ずつ)
<内訳>
・男性75名(40代23名・50代52名)
・女性75名(40代33名・50代42名)
<スクリーニング条件>
・40・50代で自動車運転免許を持っており、日常的に自動車を運転している方
・「両親のいずれかが65歳以上で自動車運転免許を持っており、日常的に車を運転している」かつ「自動車運転免許を取得している18~24歳の子どもがいる」
③65歳以上で自動車運転免許を持っており、日常的に車を運転している男女100名(男性50名/女性50名)
<内訳>
・男性50名(65~69歳20名・70代25名・80代5名)
・女性50名(65~69歳15名・70代30名・80代5名)
<スクリーニング条件>
・65歳以上で自動車運転免許を持っており、日常的に自動車を運転している方
・「子どものいずれかが40.50代で自動車運転免許を持っており、日常的に車を運転している」かつ「自動車運転免許を取得している18~24歳の孫がいる」
■対象地域:全国
※グラフのパーセンテージは四捨五入されているため合計値が100にならないものもございます。
- 「家族みんなで 無くそう逆走」プロジェクトについて
最新情報はNEXCO東日本のHPをご覧ください。
https://www.e-nexco.co.jp/family_nakusogyakuso/
■「家族みんなで 無くそう逆走」3つのアクション
①家族みんなで逆走を知ろう ②家族みんなでチェックしよう ③家族みんなを逆走事故から守ろう
■感動サプライズに涙。父と母の卒業旅行 ~The Last Long Drive~
NEXCO東日本は、高齢ドライバーによる高速道路での逆走防止のため、家族で話し合うことの大切さを伝え、アクションを起こすきっかけを作ることを目的に、今年2月、WEB限定ロードムービー「父と母の卒業旅行 ~The Last Long Drive~」を公開。再生回数は80万回超となっています。
「家族みんなで 無くそう逆走」監修
朝田 隆(あさだ・たかし)メモリークリニックお茶の水院長
1955年生まれ。
メモリークリニックお茶の水院長、筑波大学名誉教授、東京医科歯科大学医学部特任教授、医学博士。数々の認知症実態調査に関わり、軽度認知障害(MCI)のうちに予防を始めることを強く推奨、デイケアプログラムの実施など第一線で活躍中。
『効く!「脳トレ」ブック』(三笠書房)など編著書多数。
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