池波正太郎 生誕100年記念事業を実施します
【事業内容】
1.企画展示
・企画展(池波正太郎記念文庫内)
・写真展・ポスター展・絵画展(浅草文化観光センター、庁舎等)
2.講演会・講座
・直木賞受賞作家等による記念講演会(3回 、1月・9月・12月)
・評論家・専門家等による講座(5回)
3.イベント等各種事業
・まち歩きマップの作成・配布
・台東区巡回バス「めぐりん」のラッピング
・前面装飾パネル設置
・生涯学習センターへの顔出しパネルの設置
・観光課との連携による「池波ゆかりの地」を巡るツアー
・スタンプラリー、文庫内クイズラリー
・上田市(真田太平記館)との連携事業
・地域(商店街等)との連携事業
4.生誕 100 年 記念 ロゴ入り記念グッズ等の製作・販売
・革製ブックカバー、Tシャツ、マグカップ、切手など
・一部の グッズは、台東区のふるさと納税の返礼品リストへの追加予定
5.池波作品を巡る高札型案内板の設置
鬼平犯科帳、剣客商売など池波作品に登場した区内各所(16カ所予定)に江戸時代の「高札」をモチーフにした案内板を設置し、作中の様子や背景などを通じ、その地域を紹介します。
【池波正太郎】
時代小説の傑作を多数発表した、日本を代表する時代小説作家です。
1923年1月に、現在の台東区浅草で誕生し、幼少期を、江戸の名残が残る下町、上野・浅草で過ごした池波正太郎は、「私の故郷は誰がなんと言っても、浅草と上野なのである」と語っており、3大シリーズである「鬼平犯科帳」、「剣客商売」、「仕掛人・藤枝梅安」など多くの作品でこの地を題材にしています。池波正太郎は、その他、大河小説の真田太平記などの小説の他、食べ物や旅などのエッセイにも健筆を揮い、生涯で1000作を越える作品を残しています。
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