i Smart Technologies、新サービス「IoT経営ダッシュボード」リリース開始

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i Smart Technologies株式会社

i Smart Technologies株式会社(本社:愛知県碧南市、代表取締役社長:木村哲也、以下iSTC)はIoTデータを用い、生産金額・ロス金額など経営的なKPIで問題点のある製造ラインを抽出・可視化し素早い対策実行を可能にする新サービス「IoT経営ダッシュボード」をリリースしました。



■可視化された製造現場の課題
旭鉄工とiSTCは「iXacs(アイザックス)」を改善ツールとして開発し活用の工夫を重ねました。生産個数、稼働時間、停止時刻・時間、停止理由、サイクルタイムといった改善に必要な情報を自動収集しグラフ等で可視化することで改善が容易になり、今では年間4億円の労務費を節減するに至りました。しかしながら、改善のツールとしては優れているものの、今回のコロナ禍による生産金額減少をリアルタイムで把握できませんし、モニタリング対象製造ラインが200ライン近くになると経営者が俯瞰して問題を把握したり、異なる製造ライン間での改善優先度を決定したりすることが困難になりました。


 

■IoT経営ダッシュボードとは
そこで、製品ごとに単価を設定し金額換算することで、よりリアリティを感じて経営に繋げやすい形での可視化を可能にしました。対象とする複数の製造ラインについて計算・集計し、優れたラインおよび劣っているラインをリアルタイムで(1時間毎)に抽出されて可視化します。



■IoT経営ダッシュボードの強み
例えば、時間当たり生産金額の低パフォーマンスのラインは撤退・価格見直しなど、中長期の経営的視点からの打ち手が求められます。このように経営的な手を打つことが望ましい製造ラインが複数の切り口で抽出されます。金額換算も用いつつ経営的な視点を強めることで、経営者・製造現場がより一体となって金額的な効果の出る改善活動を推進することに繋がります。

 

  
■ iXacs(アイザックス)とは〈https://www.istc.co.jp/service/ixacs
これまで人手で行っていた製造ラインのデータ取得を、IoT技術により自動取得・自動集計を可能にしたサービスです。製造現場の変化点を「必要な時に・素早く・的確に」発見し、日々の生産性向上活動へ貢献します。

※新型製造ライン遠隔モニタリングシステム「iXacs」リリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000048806.html


■ i Smart Technologies 株式会社について〈https://istc.co.jp
企業名:i Smart Technologies 株式会社 (アイスマートテクノロジーズ)
代表者:木村 哲也
所在地:愛知県碧南市中山町7-26
概要: IoT技術をカイゼンで活用し100ラインの生産性を平均43%向上、労務費を年間3億円節減した旭鉄工。「人には付加価値の高い仕事を」スローガンに、同様の生産性向上を他社でも実現するために設立したのが「i Smart Technologies」です。システムの開発部隊と現場の改善部隊が一体になっている強みを⽣かし、現場で使いやすいIoTモニタリングサービスiXacsはもちろん、カイゼンに必要な知識や活動の仕方のコンサルティングまで、旭鉄工で培ったノウハウを提供することで製造現場の生産性向上をお手伝いします。

お気軽にお問い合わせください:https://www.istc.co.jp/form
 

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会社概要

i Smart Technologies株式会社

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URL
https://istc.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
愛知県碧南市中山町7-26
電話番号
-
代表者名
木村哲也
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2016年09月