伊藤忠エネクス、2021ジャパンパッケージングコンペティションにおいて高品位尿素水AdBlue®用容器が経済産業大臣賞を受賞
当社初の受賞
伊藤忠エネクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:岡田賢二)は、一般社団法人日本印刷産業連合会が主催する「第60回 2021 ジャパンパッケージングコンペティション(以下、JPC)」において、当社のAdBlue®(アドブルー®)5L容器が本コンペの最高賞である経済産業大臣賞(2部門)を受賞しました。
このJPCは、商品化され販売されたパッケージの優秀性を競うもので、今回第60回を迎える歴史あるコンペティションです。本コンペにおいて当社のAdBlue®(アドブルー®)5L容器は、「安全性、リサイクル性、環境対応等が特に配慮され、最も優れているもの」として評価され、最高賞である経済産業大臣賞を受賞しました。
高品位尿素水AdBlue®は、ディーゼルエンジンから排出される排ガスに噴霧することで窒素酸化物(NOx)を無害化するという環境商品で、トラックやバスを中心に多くのディーゼル車で利用されています。昨今では輸入ディーゼル車等普通乗用車での利用が増加しており、今回、共同印刷株式会社様の協力を得て、5L容器をリニューアルしました。従来のポリエチレン容器に比べ、約60%のプラスチックを削減する等、デザインに加え環境性能が評価されたものと理解しています。
当社グループはこうした環境配慮の取り組み、また環境配慮型エネルギーの供給を通じ、持続可能な社会の実現に向け、貢献してまいります。
≪第60回2021ジャパンパッケージングコンペティション 審査結果はこちら≫
https://www.jfpi.or.jp/topics/detail/id=5075
※AdBlue®はドイツ自動車工業会(VDA)の登録商標です。
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