「サステナビリティ・マネジメント講座」⻘学のMBAプログラムが第5期を開講

⻘⼭学院⼤学⼤学院国際マネジメント研究科(キャンパス:東京都渋⾕区、研究科⻑: 細田髙道、通称:⻘⼭ビジネススクール、以下「ABS」)は、サステナビリティを織り込んだ企業戦略や事業計画の策定が可能なエキスパートやサステナビリティオフィサーを養成する履修証明プログラム「サステナビリティ ・マネジメント講座」の第5期を2026年9⽉に開講します。第5期では、今まで通り体系的かつ科学的なカリキュラム構成となっていますが、新たに専門家によるサステナビリティと人権に関する講義や、温暖効果ガス削減に関する科学的技術に関する授業を追加致しました。また、サステナビリティ情報開示と企業価値との相関に関する授業についても、一コマ増やしさらに充実した内容になっています。サステナビリティ経営に関する本質的な議論の必要性がますます高まっている昨今世界情勢において、質の高いサステナビリティ講座をABSのMBAプログラムによるビジネス教育で培った知見を活かし、サステナビリティを専⾨とする専任教員および外部の専⾨家が、最先端の学びの場を提供します。
(講座開講期間)2026年9⽉5⽇(土)〜2027年1⽉23⽇(土)
(出願期間)2026年6⽉1⽇(月)〜2026年7⽉13⽇(月)
講座の目的

企業が取り組むべきサステナビリティとは何か、本質的な議論を基に、タクソノミー、ガイドライン、規制や規格等を理解しながら、サステナビリティを織り込んだ企業戦略や事業計画の策定が可能なエキスパートおよびオフィサーの養成を目的としています。
第1期~第4期講座の参加者
上場企業の管理職、中小企業の役職者、ベンチャー企業の若⼿社⻑、公認会計⼠等の専門職の⽅等に受講頂いています。
業種も幅広く、製造業、⾦融業、商社、IT・サービス業、コンサルティング業の方から受講頂いております。
男女比はほぼ1:1となっております。
第1期~第4期講座参加者の声
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前半では、企業がどのようにサステナビリティ経営を実践すべきかという視点が中心で、自社の取り組みに照らし合わせながら具体的に考える良い機会となりました。また、投資家視点が時折取り入れられていたことで、外部からの評価という観点を理解する助けにもなりました。後半では、投資家目線や欧州政策の最前線、エネルギーレジリエンスといった多角的なテーマが取り上げられ、より広い視野でサステナビリティを捉えることができました。企業活動が社会や環境に与える影響を客観的に考える重要性を再認識し、今後の取り組みに活かしたいと感じています。全体を通じて、サステナビリティを具体的な戦略として捉えるための知識と視点を得ることができたと実感しています。
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この講座では、環境、人的資本、ガバナンスを体系的に学ぶことができたほか、実務に直結する話としてESG投資家や欧州の動向などといったテーマにも触れることができました。
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プログラムとしては、非常に充実した内容で、毎週講義を受けるのが楽しみでした。
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講座内容が幅広い(ファイナンスに絞った講座であれば、多くの大学が提供しています)。
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普段の業務では気を回しきれない範囲の話題が多く、とても勉強になりました。サステナビリティという観点だけでなく、全体を俯瞰することを何度か指摘いただいたと思い、立ち返ることができてありがたかったです。
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サステナビリティオフィサーに求められる、包括的なサステナビリティの知識を学ぶことができました。
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各テーマに対して、専門的な知見から、実際にそれらを業務・研究にされている方々からの話を聞くことが出来て参考になりました。
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一流の外部専門家の方の講義が中心であり、大変有意義でした。
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先生が実業界のトップレベルの現役の方であったこと、または研究者でいらしたことが良かったです。
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最終レポートでは、受講生各自の実業務に基づいた課題感が反映されており、学ぶことが多かったです。
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レポート作成においては、教授陣からもサポートをいただけただけでなく、受講生間でも情報交換が生まれました。
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多様な外部講師が関わる中で、当日の進行面で大きな混乱がなく、全体として運営が安定していた点は、受講に集中できる環境づくりという観点で評価できるポイントかと思います。
詳細はウェブサイトからご確認ください。
https://www.aoyamabs.jp/professionalprograms
講座概要
講座の名称:サステナビリティ ・マネジメント講座
開講場所:⻘⼭学院⼤学 ⻘⼭キャンパス
開講期間:2026年9⽉5⽇〜2027年1⽉23⽇ 全60回 (うちPre-MBA科目12回(選択制)、中間報告2回、最終報告4回)
受講対象者:サステナビリティを織り込んだ企業戦略や事業計画の策定が求められる実務者及びエキスパート
講師:ABS専任教員および外部講師
受講⽅法:書類審査による選抜
出願期間:2026年6⽉1⽇(月)〜2026年7⽉13⽇(月)
講座HP:https://www.aoyamabs.jp/professionalprograms
履修証明書について

本講座は、⽂部科学省所管の学校教育法に定められた「履修証明プログラム」として実施します。全ての授業を受講し所定の要件を満たした⽅には、⻘⼭学院⼤学学⻑名で履修証明書が交付されます。履修証明書は履歴書ならびにジョブカードに学歴として記載することができます。
プログラム監修とコーディネーターのプロフィール
プログラム監修

北川 哲雄(きたがわ てつお)
⻘⼭学院⼤学名誉教授、東京都⽴⼤学特任教授
早稲⽥⼤学商学部卒業、同⼤学院商学研究科修⼠課程修了、中央⼤学⼤学院商学研究科博⼠課程修了。博⼠(経済学)。シンクタンク研究員、運⽤機関リサーチャーを経て2005年に⻘⼭学院⼤学⼤学院・国際マネジメント研究科教授に就任(担当科⽬:『コーポレート・ガバナンス』『コーポレート・コミュニケーション』『ファイナンシャル・レポーティング』等)2019年より現職。⼀般社団法⼈『ESG情報開⽰研究会』代表理事、環境省『ESGファイナンスアワード』審査委員⻑、環境省『ESG金融ハイレベル・パネル』委員、公益財団法人『日本証券奨学財団』理事などを現任。
プログラム・コーディネーター

伊藤 晴祥(いとう はるよし)
⻘⼭学院⼤学⼤学院 国際マネジメント研究科 教授
青山学院大学国際政治経済学部卒業。ハワイ大学シャイドラー経営大学院で博士号(Ph.D. in International Management)取得。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科で博士(政策・メディア)取得。国際大学講師、准教授、青山学院大学准教授を経て、2023年4月より現職。2015年8月よりイトックス株式会社代表取締役。
専門分野は、コーポレートファイナンス、リスクマネジメント、リアルオプション。リスクマネジメント分野では、2018年に日本保険学会賞(論文の部)、2022年に生命保険文化センターから優秀論文賞、2023年に青山学院学術賞を受賞している。近年では、サステナブルファイナンスの研究にも従事しており、サステナビリティリンクボンドの価値評価―リターンおよびインパクトとリアルオプション―、オペレーションズ・リサーチ第70巻第4号、サステナブルインシュランスの実現可能性に関する研究―Bâloise Assurances Luxembourgが販売した100% Sustainable LifeInsuranceを事例として―、生命保険論集、第222号、“On the Correlation between Market Risk Premiums and SDGs: Implications to Corporate Value,” Communications of Japan Association of Real Options and Strategy Vol.12, Issue 1、等を始めとする多数の論文を執筆している。2020年から、ISO/TC207 環境マネジメント及びISO/TC322サステナブルファイナンスのエキスパートを務めており、ISO 14054 Natural Capital Accounting for Organizations、 ISO/TS 32211 Sustainable finance — Products and services — Requirements and guidance sustainable finance products and services等の規格作成に従事している。慶應義塾大学商学部非常勤講師、早稲田大学現代政治研究所CCS普及政策部会特別研究所員、全国共済農業協同組合連合会審議委員会委員(2026年8月~)、日本不動産金融工学学会評議員、日本リアルオプション学会会長。
本講座の具体的な内容
概要
本講座は、企業価値向上や社会的インパクトをもたらすサステナビリティ経営の実践力を身に付けて頂くことを主眼に置いた体系的なカリキュラム構成になっています。
具体的には、各分野の専門家が、実務での最新事例や米国、欧州における動向を踏まえ、サステナビリティ経営の実践に必要な知識やスキルに関する講義を行い、実践力を高めるためのディスカッションを行います。
また、本学の専任教員も、最先端の学術研究に基づいた講義および、ケースメソッドを利用したディスカッションを行い、サステナビリティ経営の実践に資する論理的思考能力を身に着けて頂きます。
最終発表では、受講者の皆様がサステナビリティ経営の実践において課題に感じている事を取り上げて頂き、その解決策について議論して頂きます。
このように講義によるインプット、ディスカッションや最終発表によるアウトプットを繰り返すことにより、科学的にサステナビリティ経営を実践するための知識やスキルを身に着けることができるカリキュラムになっています。
したがって、将来サステナビリティオフィサーとしての活躍を希望している方、サステナビリティに対する理解を深め、企業の持続的な成長のために必要な経営戦略立案や新規事業開発に携わっている方、サステナビリティ情報開示を担当されている方、あるいは以上のようなキャリアを希望されている方に向けた体系的なプログラムとなっております。
授業内容

参考資料(研究科概要)

ABSは1990年に設⽴し、社会⼈が学ぶ専⾨職⼤学院のビジネススクールとしては、⽇本で最も⻑い歴史を持っています。『社会的責任を果たし、地球市⺠として活動する創造的リーダーの養成と、時代をリードする研究活動を通して、豊かな未来を切り拓くことに貢献する』というミッションを掲げ、課題の発⾒・解決に向け、主体性を持って多様な⼈々と協働して学ぶ⼒をもつ⼈材の育成を⽬指しています。このような歴史と特徴を持つABSは、⽇本におけるビジネススクールの草分けとして、3,000⼈以上のMBAホルダーを世に送り出しており、修了⽣は実業界のさまざまな分野で活躍しています。
国際認証取得

2022年2⽉、ABSのMBAプログラムは、ビジネス教育の国際的認証機関であるEuropean Foundation for Manage ment Development(EFMD、本部:ベルギー)より、世界⽔準のビジネス教育を提供しているプログラムとしてEF MD Accredited MBAの認証を取得しました。この認証取得後も審査は継続して受けることになり、さらなるプログラムの質の向上や海外ビジネススクールとの交流が期待されます。
MBAプログラム
平⽇昼間履修の「デイタイムコース」と、企業等組織に勤務する職業⼈を対象にした平⽇夜間と⼟曜⽇履修の「イブニングコース」により構成されています。カリキュラムは専任教員による専⾨性の⾼い専⾨科⽬、実務で活躍している⾮常勤講師による最先端のビジネスを学べる科⽬、海外ビジネススクールとの共同科⽬等、ビジネスの実践で活かせる内容になっています。
特徴的な取組
⽇本の多くのビジネススクールでは修了するために修⼠論⽂が求められますが、ABSはグローバルスタンダードに合わせて修⼠論⽂をなくし、その代わりに海外ビジネススクールや産業界との連携によって開発した科⽬『⻘⼭アクション・ラーニング』を設置しています。これは2年間の学習の総仕上げとして、学びと知識を定着させて実務に活かすことを⽬的とした実践的な科⽬です。

その他詳細はABSウェブサイトをご覧ください。
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