7割以上の企業がSDGsの取り組みを実施の一方で、展示会ブース設置は依然「使い捨て」の実態
〜SDGsへの取り組みと費用・時間削減が同時に叶う展示会ブース作成サービスに7割以上が興味〜
株式会社オージャスト(本社:大阪府大阪市、代表取締役:金 功勇)は、展示会のブース設計経験のあるマーケティング・営業担当者111名に対し、「展示会ブース設置」に関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
- 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年4月1日〜同年4月1日
有効回答:展示会のブース設計経験のあるマーケティング・営業担当者111名
- 72.1%の企業が、SDGsの取り組みを実施
・行っている:72.1%
・行っていない:20.7%
・わからない/答えたくない:7.2%
- SDGsの取り組み「プラスチック削減」や「リサイクル可能な資材の利用、海水品質担保支援活動」など
<自由回答・一部抜粋>
・40歳:プラスチック削減。
・40歳:リサイクル可能な資材の利用、海水品質担保支援活動。
・27歳:マイカップ持参等環境に配慮した取り組みを行っている。
・58歳:商品の梱包の簡素化。プラスチックや金属などの分別。
・31歳:水の無駄遣いをしない。
・59歳:工場の廃棄品の再利用。
- SDGsの取り組みを行っていない企業も、47.8%が取り組みの必要性を実感
・とても感じている:13.0%
・やや感じている:34.8%
・あまり感じていない:34.8%
・全く感じていない:4.4%
・わからない/答えたくない:13.0%
- 73.9%の企業が、展示会ブース設置を「使い捨て」に
・はい:73.9%
・いいえ:26.1%
- 3社に1社以上が、展示会ブース設置とSDGsを関連付けて考えられておらず
・ある:63.1%
・ない:36.9%
- 展示会ブース出展時の設営費用、「50~100万未満」が19.8%で最多
・50万未満:13.6%
・50~100万未満:19.8%
・100~150万未満:15.3%
・150~300万未満:12.6%
・300~500万未満:14.4%
・500万以上:9.0%
・わからない/答えたくない:15.4%
- 展示会ブース出展時の設営時間、22.5%が「3時間~5時間未満」
・3時間未満:17.1%
・3時間~5時間未満:22.5%
・5時間~7時間未満:20.7%
・7時間~9時間未満:10.8%
・9時間~12時間未満:9.9%
・12時間以上:6.3%
・わからない/答えたくない:12.7%
- 約8割が、展示会にかかる費用と時間を削減する必要性を実感
・とてもにそう思う:32.4%
・ややそう思う:46.8%
・あまりそう思わない:15.3%
・全くそう思わない:1.0%
・わからない/答えたくない:4.5%
- 75.6%の企業が、SDGsへの取り組みと設営にかかる費用・時間削減が同時に叶う展示会ブース作成サービスに興味
・とてもにそう思う:28.8%
・ややそう思う:46.8%
・あまりそう思わない:14.4%
・全くそう思わない:2.7%
・わからない/答えたくない:7.3%
- まとめ
まず、SDGsの取り組みを実施している企業は全体の72.1%になり、具体的な取り組みについては、「プラスチック削減」や「リサイクル可能な資材の利用、海水品質担保支援活動」など、様々な回答が寄せられました。また、SDGsの取り組みを実施していないと回答した企業においても、47.8%がSDGsの取り組みの必要性を実感していることが明らかとなりました。
そこで、展示会に出展する際のブース設置について伺ったところ、73.9%の企業が展示会ブース設置を「使い捨て」にしていることが明らかとなり、3社に1社以上が、「展示会ブース設置とSDGsを関連づけて考えられていない」という実態が判明しました。
次に、展示会ブース出展時に設営にかかる費用について聞いたところ、「50〜100万未満」が19.8%で最多、次いで「100〜150万未満」が15.3%でした。また、設営にかかる時間については、「3時間〜5時間未満」が22.5%で最多、次いで「5時間〜7時間未満」が20.7%という結果となりました。また、約8割の企業が、展示会にかかる費用と時間を削減する必要性を実感しており、75.6%が「SDGsへの取り組みと設営にかかる費用・時間削減が同時に叶う展示会ブース作成サービスがあったら利用したい」と回答しました。
今回の調査では、企業の展示会担当者が、SDGsの重要性を理解している一方で、展示会ブース設置に関してはまだまだ「使い捨て」が主流となってしまっている実態が明らかになりました。展示会ブースの設営には高額な費用がかかるだけでなく、準備から撤収まで多くの時間と労力が必要です。かかる費用と時間を最小限に抑え、SDGsへの配慮も同時に実現させる「展示会ブース作成サービス」は、コロナが落ち着きを見せているこれからの営業戦略の1つとして、益々注目を浴びるサービスになると言えるでしょう。
- 地球環境に配慮した捨てない展示ブース「Re:ブース」
日本では年間約700件の展示会が開催され、77,000社の企業がブースを設営しておりますが、90%以上は展示会が終わると解体され破棄される木工のブースで設営されております。(弊社調べ)
たった数日間のために、設営・解体され大量に破棄される展示会ブースはコスト面でも環境面でもサステナビリティとは言えません。
展示会や見本市で使用する展示ブースをすべて破棄することなく、使い回しができる資材で製作することで、地球環境に優しく、コストを抑えることを可能にしました。
URL:http://orgiast-product.jp/sdgs/
- 会社概要
所在地 :・関東 〒130-0015 東京都墨田区横網2−10−3 1F
・関西 〒537-0001 大阪府大阪市東成区深江北2-15-24東邦ビル 212
・九州 〒811-2413 福岡県粕屋郡篠栗町尾仲444-1-402
代表者 :金 功勇
設立 :2006年4月
URL :https://www.orgiast.jp/
事業内容:社内イベントを活用した組織活性化プランニング
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