100トンのCO2排出削減にクラウドファンディングで貢献!
99%再生材ごみ袋が新たな使用シーンを想定した『FUROSHIKI air』が登場
TSUKURU株式会社(代表取締役:辻 吉彦、本社:神奈川県川崎市、以下「TSUKURU」)と株式会社サティスファクトリー(代表取締役:小松 武司、本社:東京都中央区、以下「サティスファクトリー」)は、廃棄物処理における業務提携契約第一弾として、新たな使用シーンを想定した『FUROSHIKI air』をクラウドファンディングCAMPFIREにてプロジェクトを開始しました。https://camp-fire.jp/projects/view/38264
- 『FUROSHIKI air』の開発経緯
国内の廃プラスチックを原料とする99%再生材ごみ袋『FUROSHIKI』は、どなたでも資源保護や廃棄削減、CO2排出削減に貢献できることから、販売開始8ヶ月で2,000事業所に導入いただくことができました。
たくさんの方にご利用いただくなかで、一般的なごみ袋は空気が抜けず、かさばってしまうなど使用感に関する課題がありました。この課題解決をすることで、利用シーンが拡がり、国内の資源循環が促進されると考え、TSUKURUとサティスファクトリーは、使いやすさと使用シーンに向き合い『FUROSHIKI air』を新たに開発・販売する運びとなりました。
- 『FUROSHIKI air』の特徴
我々は、本手法を「再資源化モデル」の一例かつ、協働事業第一弾と位置付け、今後も環境問題に貢献し続ける事業開発を加速して参ります。
① 99%再生材使用
主に物流業界で大量に消費されるストレッチフィルムを原料とした、再生材樹脂ペレットを99%使用。さらに国内工場では製造過程で洗浄を要さず、過度な加工を控え、最大限環境負荷を抑えています。
② 使用シーンにおける課題を解消
「ごみ箱への取り付け時に空気が逃げなくて使いづらい」
「空気が中に入ってしまってかさばった経験がある」
「シュレッダーくずなど、内容物が軽すぎて空気が入ってしまい扱いづらい」
「ごみの収集時に空気によって破裂したことがある」
- 『FUROSHIKI air』の目標
① CO2排出量を「100トン」 削減しよう(*1)
② 海外への負担を「10.5トン」削減しよう
③ 新たな資源消費を「24トン」 節約しよう
(*1)CO2排出削減量の算出方法
CO2排出削減量(kg-CO2)=廃プラスチック(PE)の焼却・埋立におけるCO2排出量(kg)-廃プラスチック(PE)から再生樹脂製造におけるCO2排出量+新規樹脂製造におけるCO2排出量
- 製品情報(配送単位)
※ 本クラウドファンディングにおけるCO2の削減量の試算に関しては、TSUKURU社と共同で新たに、上記【CO2排出削減量の算出方法】を使用しております。
※ 「FUROSHIKI air」は現在、透明の一色のみとさせていただいております。
※ 開発中の製品につきましては、デザイン・仕様が一部変更になる可能性もございます。
- クラウドファンディング概要
目標金額: 8,000,000円
支援金額: 2,000円/3,000円/10,000円/25,000円/198,000円
リターン: こちらをご覧ください(https://camp-fire.jp/projects/view/38264)
- TSUKURU株式会社
[概要]
本社所在地: 神奈川県川崎市宮前区有馬1−19−8
代表者: 辻 吉彦
設立: 2013年11月
事業内容: 飲料品の開発、製造及び販売
WEBサイト: http://www.tskru.jp/
- 株式会社サティスファクトリー
[概要]
所在地: 東京都中央区八丁堀三丁目12番8号 HF八丁堀ビルディング8F
代表者: 代表取締役社長 恩田 英久
設立: 1996年11月
事業内容: 廃棄物マネジメント事業、環境コンサルティング事業、再資源化プロダクト事業、環境教育事業、再生可能エネルギー事業
WEBサイト: https://www.sfinter.com/
- 本リリースに関するお問い合わせ先
TSUKURU株式会社
Mail: info@tskru.com
▼ CO2の削減量の算出方法について
株式会社サティスファクトリー
Mail: consulting@sfinter.com
以上
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