【調査レポート】102社が明かす!インフルエンサーマーケティング成功の“リアル”戦略と課題

活用目的から成功要因、予算感、課題まで——企業担当者の本音に迫る定量データ公開

RASA JAPAN


hotice株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:趙 無極、以下 hotice)は、、企業マーケティング担当者を対象に「インフルエンサーマーケティングの活用実態」に関するインターネット調査を実施しました。
 本調査では、企業の活用目的・プラットフォーム選定・費用感・成果・課題点などを定量的に可視化し、2025年時点でのリアルな運用実態を明らかにしています。

https://hoticeglobal.com/blog/influencer/inside-influencer-marketing-survey/

■ 調査概要

調査主体:hotice株式会社

調査協力:合同会社RASA JAPAN

調査手法:インターネット調査

調査時期:2025年5月

調査対象:インフルエンサー施策を実施した国内企業マーケティング担当者

有効回答数:102名

■ 調査背景と目的

Z世代・ミレニアル世代を中心にSNSが情報接触の中心となる中、企業にとってインフルエンサーマーケティングの戦略的重要性は年々高まっています。
 一方で「費用対効果が見えにくい」「施策の最適化が難しい」といった声も多く、明確なノウハウを持つ企業はまだ少数です。

本調査は、施策経験者のリアルな声を定量データで集約することで、企業間の知見を可視化し、今後のSNS活用に役立てていただくことを目的としています。

■ 主な調査結果

施策目的のトップは「ブランディング」(57.8%)
 ついで「購買促進」「採用」「UGC獲得」など、多様な目的で活用されていることが明らかに。

起用プラットフォームは「YouTube」が最多(59.8%)
 Instagram(52.0%)、X(旧Twitter)(51.0%)も高水準。

インフルエンサー選定では「親和性(53.9%)」が最重視
 フォロワー数・実績と並んで、世界観やブランド適合性が重視されている。

起用予算は「10万円未満」「30〜50万円」が主流
 50万円未満の施策が全体の約56%を占め、ライトな起用から始める企業が多数。

施策の効果は「ある程度感じた」が最多(51.0%)
 「大いに感じた」(28.4%)とあわせて、約8割の企業が何らかの成果を実感。

成功要因は「クリエイティブの質が高かった」(52.0%)が最多
 SNS選定やフォロワー反応の良さも成功を後押し。

課題としては「商品の理解不足のまま発信された」が最多(42.9%)
 インフルエンサー選定・プラットフォーム選定の難しさも上位に。

■ 詳細分析(一部抜粋)▶ 業種構成

IT・通信(27.5%)、教育・人材(12.7%)、広告・マーケティング(11.8%)、製造業・飲食・流通など、業種は多岐にわたる。

▶ 起用SNS(複数選択可)

YouTube:59.8%

Instagram:52.0%

X(旧Twitter):51.0%

TikTok:39.2%

Facebook:29.4%

▶ 成果実感(単一選択)

少々感じた:51.0%

大いに感じた:28.4%

あまり感じなかった:18.6%

全く感じなかった:2.0%

▶ 主な成功要因(複数選択可)

クリエイティブの質が高かった:52.0%

SNSの選定が適切だった:48.0%

フォロワーの反応が良かった:36.3%

■ マーケティング戦略への示唆

インフルエンサーマーケティングは、「チャネル」ではなく「体験と文脈」で価値を届ける時代へと移行しています。
 成功企業の共通項としては、次の3点が挙げられます:

目的とKPIを明確に設計している

ブランドと親和性の高いクリエイターを起用している

クリエイティブに十分な企画工数と演出投資をしている

今後は、効果測定指標の可視化、クリエイティブの統一設計、エンゲージメントの質に注目が集まると考えられます。hoticeではインフルエンサーの選定から投稿設計、分析まで一貫して支援しています。

■ 会社概要hotice株式会社

所在地:〒150-0011 東京都渋谷区東2-24-4 荒井ビル3階
 代表取締役:趙 無極(Mukyoku Cho)
 設立:2021年9月1日
 事業内容:SNS運用支援/インフルエンサー施策/動画制作/デジタル広告/コンサルティング
 公式サイト(日本語):
https://hotice.jp
 公式サイト(英語):
https://hoticeglobal.com
日本のインフルエンサーマーケティングについて(英語):
https://hoticeglobal.com/blog/marketing/influencer-marketing-japan/


調査協力:合同会社RASA JAPAN

所在地:〒225-0011 神奈川県横浜市青葉区あざみ野1-27-1 G-201
 代表取締役:喜多 克(Masaru Kita)
 設立:2019年2月21日
 事業内容:マーケティングオペレーション構築支援/BPOサービス/デジタル戦略支援
 公式サイト:
https://rasa-jp.co.jp/

■ お問い合わせ

hotice株式会社
 メール:contact@hotice.jp
 お問い合わせフォーム:
https://hotice.jp/contact
 英語窓口:
https://hoticeglobal.com/contact/


このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

合同会社RASA JAPAN

6フォロワー

RSS
URL
https://rasa-jp.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
神奈川県横浜市青葉区あざみ野1-27-1 イディオスあざみ野 G-201
電話番号
050-1544-6273
代表者名
喜多克
上場
未上場
資本金
150万円
設立
2019年02月