ブランズウィック・グループ、シニア・カウンセルに渡辺美嘉が就任

M&A等トランザクション/危機管理広報/レピュテーション戦略/メディアリレーション等の機能を強化

Brunswick Group株式会社

2025年11月10日 — 企業の経営陣に対し、重要局面におけるマルチステークホルダー・エンゲージメントの戦略策定と実行支援を提供するブランズウィック・グループ(以下、当社)は、渡辺 美嘉が2025年11月10日付でシニア・カウンセルとして当社東京オフィスに参画することをお知らせします。

渡辺は、M&A等の企業トランザクションに関する深い知見の他、スタートアップ事業、合弁事業、倒産処理や行政処分等の事案対応を含む危機管理広報、レピュテーションリスク戦略、メディアリレーションにおいて30年近い実務経験を有します。参画前はモルガン・スタンレーの日本法人でマネージング・ディレクター/広報部長/経営会議メンバーとして戦略的広報を統括していました。それ以前はJPモルガンおよびエンロンの日本法人にて広報責任者を務め、その他にもゴールドマン・サックス、リーマン・ブラザーズで株式アナリストとして財務分析・投資家対応を経験した他、ダウ・ジョーンズの東京特派員としてのジャーナリスト経験も有しています。

当社は、M&A・アクティビスト対応などの資本市場対応、危機対応、政府規制・地政学情勢への対応、レピュテーション構築といった領域で企業の経営陣へのアドバイスと実行支援を提供しています。今般の渡辺の当社参画により、日本における資本市場関連ステークホルダーへの対応力、危機管理広報・レピュテーション戦略、メディア関係構築といったコンサルティング機能がさらに強化されます。加えて、金融機関・メディア・投資家・規制当局など多様な意思決定主体の視点を横断的に勘案した助言により、トランザクション成約前後や規制対応、経営の変革局面におけるコミュニケーションの高度化を推進します。

渡辺はロンドンにて日本事業を統括するパートナーの土屋大輔、東京オフィスのマネージング・パートナーである唐木明子と連携し、日本企業および日本で事業を展開する多国籍企業の支援に従事します。

当社の東京オフィスのマネージング・パートナーである唐木は、「渡辺をブランズウィック・グループの一員として、シニア・カウンセルに迎えられることをとても嬉しく思います。渡辺の参画により、クライアント企業の多様なステークホルダーとのエンゲージメントの支援の一層の拡大に繋がると確信しています。」と述べています。

また、渡辺は参画について、「ますます複雑化し重要性を増すステークホルダー・エンゲージメント支援の最前線で、グローバルに高い実績をあげているブランズウィック・グループに参画できることを大変嬉しく思います。日本企業が直面する様々な重要課題の解決にむけて、チームの一員として貢献できることを楽しみにしています。」と述べています。

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ブランズウィック・グループについて

ブランズウィック・グループは、M&A や危機対応といった企業の重要課題の解決およびマルチステークホルダー・エンゲージメントを支援する戦略コンサルティング・ファームです。当社のパーパスは、クライアント企業が世界で重要な役割を果たすべく支援することです。当社はビジネス、政治、社会の要素が絡み合う領域の重要課題におけるマルチステークホルダーとの関係構築について助言を提供し、クライアント企業が様々な要素が密接かつ相互に繋がった世界を理解し、その中で舵取りを行うことをお手伝いをします。当社のプロフィットセンターは一元化されており、「グローバル・ONE・ファーム」として、世界27都市の拠点が一体化したオペレーションが可能です。また、世界のどの場所であろうとも、クライアント企業のニーズに対し、24 時間切れ目がない形で的確に対応します。

当社の詳細については、次のウェブサイトをご覧ください:https://www.brunswickgroup.com/jp/geographies/tokyo/

本プレスリリースに関する問い合わせ先

村上 哲也(ディレクター、東京)

Tel: +81 80 7127 3157

Email: tokyooffice@brunswickgroup.com

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会社概要

Brunswick Group株式会社

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URL
https://japan.brunswickgroup.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区大手町2丁目6-4 常盤橋タワー9階
電話番号
-
代表者名
ジョン・アンドリュー・フェンウィック
上場
未上場
資本金
10万円
設立
2018年09月