アストロスケール、Society 5.0科学博に出展
持続可能な宇宙環境を目指し、スペースデブリ(以下、宇宙ごみ、デブリ)除去サービスを含む軌道上サービスに取り組む株式会社アストロスケール(本社:東京都墨田区、代表取締役 小山貴義、以下「アストロスケール」)は、内閣府と国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)が2021年7月15日(木)から東京スカイツリータウンにて共同主催する「Society 5.0科学博」(http://society5expo.jp/)に出展します。
Society 5.0科学博と展示会場のイメージ 🄫Tezuka Productions
本科学博は、「第6期科学技術・イノベーション基本計画」の初年度として、日本が目指す2030年頃の未来社会「Society 5.0(※1)」のイメージのほか、SIP2(※2)・ImPACT3(※3) の成果、国の研究機関等における先端的・独創的な技術が総計200点以上も集結する、体感型の展示会です。
ブース内・スタッフ一同アルコール消毒等、新型コロナウイルス感染拡大予防を徹底のうえ、皆さまのご来場をお待ちしております。
■場 所 東京スカイツリー1階 団体フロア
■期 間 一般公開 2021年7月15日(木)~19日(月) 11:00 - 19:00
■入 場 無料
また、本科学博の宇宙コーナーでは、国際宇宙ステーションや日本実験棟「きぼう」の模型や、ロケットエンジン、はやぶさ2の帰還カプセルも展示されます。
今後の状況により、一部変更する場合があります。
スケジュールや詳細はこちらをご覧ください。
http://society5expo.jp/
アストロスケール について
アストロスケールは、宇宙機の安全航行の確保を目指し、次世代へ持続可能な軌道を継承する為、スペースデブリ(宇宙ごみ)除去サービスの開発に取り組む世界初の民間企業です。 2013年の創業以来、軌道上で増加し続けるデブリの低減・除去策として、今後打ち上がる人工衛星が寿命を迎えたり恒久故障の際に除去を行うEOL※4、既存デブリを除去する為のADR※5、宇宙空間上での宇宙状況把握(ISSA※6)、稼働衛星の寿命延長(LEX※7)など軌道上サービスの実現を目指し技術開発を進めてきました。また、長期に渡り安全で持続可能な宇宙環境を目指す為、技術開発に加え、ビジネスモデルの確立、複数の民間企業や団体、行政機関と協働し、宇宙政策やベストプラクティスの策定に努めています。
本社・R&D 拠点の日本をはじめ、シンガポール、英国、米国、イスラエルとグローバルに事業を展開しています。
アストロスケール本社ウェブサイトはこちら: http://astroscale.com
製造・開発の様子(写真)はこちら:https://bit.ly/Astroscale_pictures
ELSA-dについて詳細はこちら: http://bit.ly/ELSA-d_PressKit_JPN
軌道上サービス管制センターの様子(動画):https://www.youtube.com/watch?v=OzISoG-AjbM
※1 Society 5.0 :「サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会」内閣府ホームページ Society 5.0とは https://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/index.html
※2 SIP: 戦略的イノベーション創造プログラム https://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/sip/index.html
※3 ImPACT: 革新的研究開発推進プログラム https://www8.cao.go.jp/cstp/sentan/about-kakushin.html
※4 EOL:End-of-Lifeの略称
※5 ADR:Active Debris Removalの略称
※6 ISSA:In Situ Space Situational Awarenessの略称
※7 LEX:Life Extensionの略称
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