ポート株式会社、就活生とのカウンセリング数の最大化に向け「ソクコム」を導入

~架電業務の自動化で通電数が約2倍に向上 就活生との接点を強化し、面談数を大幅拡大~

Foonz株式会社

*事例の詳細は下記URLの事例インタビュー記事全文でご確認ください。

https://sokucom.cloud/?p=1650&post_type=uservoice&preview=1&_ppp=0ac826a648

Foonz株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:星野 純一、以下「Foonz」)が提供するオムニチャネル型コミュニケーションプラットフォーム「ソクコム」が、人材・エネルギー領域を中心とした成約支援事業を展開するポート株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長CEO:春日 博文、以下「ポート」)に導入された事例を公開しました。

「ソクコム」の導入により、面談設定の起点であるカウンセリング設定業務において、これまで課題だった“電話がつながらない”状況を改善。IVRによる発信自動化により通電数は約2倍に向上し、面談数の大幅な向上と業務効率の改善を同時に実現し、今後は新卒に加え、中途領域にも展開予定です。

■「ソクコム」導入背景・課題・成果                            

  1. 導入背景

    ポートは、「就活会議」「キャリアパーク!」「みん就」などのメディアやエージェントサービスを展開し、新卒・若手人材のキャリア支援を包括的に提供。新卒紹介領域で業界No.1を目指す、東証グロース市場上場の成長企業です。

    中でも、求職者との最初の接点を担う「カウンセリング設定グループ」は、事業の成長を支える極めて重要な部門です。同部門では、面談数の最大化が最重要KPIである一方、従来の電話業務では、通電率の低さや属人的な業務フローがボトルネックとなり、接点数の伸び悩みが課題となっていました。

    こうした中、人の力とテクノロジーの融合によって、「より多く、より確実につながる」体制を目指すため、架電業務の自動化を実現する「ソクコム」の導入を決定しました。

  2. 導入前の課題

    1. マンパワーに頼る運用の限界

      一人の就活生と接触するために、複数回の発信が必要で、オペレーターの業務の多くが「つながらない電話」に費やされていました

    2. UIの煩雑さによる業務負荷の増大

      従来使用していたツールは、操作やリスト管理が複雑で、システム操作に多くの時間を割かれていた

    3. 人材リソースの限界

      採用・育成の時間とコストがかかり、短期的な面談数増加の対応としては現実的ではなく、効率性が求められていた

  3. 導入効果・成果

    1. 通電数が約2倍に向上、面談設定数も大幅増

      IVR(自動音声発信)による発信業務の自動化で、手動発信にかかる工数を大幅に削減。発信数が増えたことで、就活生との会話の数が約2倍に増加

    2. 業務品質の標準化とスピードが向上

      直感的なUIでリスト投入や設定作業が簡素化され、業務の安定性向上と全体の処理スピードが加速

    3. オペレーターの役割が「つながるまで」から「つながった後」へと変化

      自動化により、オペレーターは“つながるまで”の工数(待ち時間)から解放され、就活生との対話やフォローに注力できるようになりコミュニケーションの質が向上

■ソクコムについて                                    

「ソクコム」は、電話・メール・IVR、SMSなど、企業の主要なコミュニケーションチャネルを一元管理できる、オムニチャネル型コミュニケーションプラットフォームです。

AIによる自動応答、文字起こし・要約機能、SMS送信、問い合わせに1分以内で応答する「即電即連」機能など、顧客とのコミュニケーション機会の最大化、効率化をするための豊富な機能を取り揃えております。

■ソクコム活用シーン

  1. 催促/督促・リマインド

    支払期限の通知や定期リマインド、イベント参加の事前確認など、確実なメッセージ伝達が求められるシーンでご利用いただけます。AIによる自動音声通話やSMSを組み合わせることで、顧客との接触率を向上し、業務効率化を実現します。

    例:金融機関での口座残高不足通知、クリニックでの予約確認、自治体での税金支払いリマインドなど。

  2. 掘り起こし、アンケートヒアリング

    休眠顧客や過去の問い合わせ顧客への再アプローチにご利用いただけます。AIを活用した自動通話やSMSにより、効率的に顧客の反応を引き出し、新たな営業機会を創出できます。

    例:人材系企業での就職状況確認、BtoCサービスでの見込顧客開拓のアンケート調査など。

  3. 受電業務の効率化・自動化

    電話による顧客対応の自動化により、対応コストを削減しつつ、顧客満足度の向上を実現できます。IVRや自動応答機能を組み合わせることで、24時間体制のサポートが可能になります。

    例:店舗での自動予約確認、企業の問い合わせ窓口・受付の対応、コールセンターでの問い合わせ対応など。

    さらに、留守電吹込み機能を組み合わせることで、98%以上の顧客に確実にメッセージを届けることができ、接触率の向上や営業機会の最大化の改善に大きく貢献しています。

    「ソクコム」サービスサイト:https://sokucom.cloud/

    「ソクコム」事例一覧:https://sokucom.cloud/uservoice-all/

■ポートについて                                   

■ポート株式会社 会社概要 

所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

代表者:代表取締役社長CEO 春日博文

設 立:2011年4月

資本金:2,421百万円(2025年3月末時点)

URL:https://www.theport.jp/

■主な運営サービス

≪人材領域≫

就活会議

https://syukatsu-kaigi.jp/

キャリアパーク

https://careerpark.jp/

キャリアパーク就職エージェント

https://careerpark-agent.jp/

みん就

https://www.nikki.ne.jp/

就活の未来

https://shukatsu-mirai.com/

イベカツ

https://evekatsu.com/

≪エネルギー領域≫

エネチョイス

https://enechoice.jp/

≪新規領域≫

マネットカードローン

https://ma-net.jp/card-loan

■Foonzについて                                    

2011年の創業以来、私たちFoonz株式会社は、コミュニケーションを軸にしたプラットフォーム事業とアウトソーシング事業を展開してまいりました。

特に2020年のパンデミック以降、世界規模でコミュニケーションのあり方が大きく変わり、手法が多様化しています。さらに、日本においては超高齢化社会の進行や、2024年の働き方改革法に伴う人手不足が懸念されており、労働生産性の向上が喫緊の課題となっています。

私たちは、企業が直面するこうした課題に対し、創業以来培ってきたノウハウを最大限に活かし、顧客体験の価値創造と向上を目指して取り組んでいます。

Foonz株式会社は、今後もあらゆるコミュニケーションのプラットフォーマーとして、唯一無二の存在を目指して挑戦し続けます。

社 名:Foonz株式会社

代表者:代表取締役 星野 純一

所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-6-3 MMパークビル11階

創 業:2011年9月13日

資本金:5,000万円

事 業:CO事業、CP事業

H P:https://foonz.co.jp/

お問い合わせ先

Foonz株式会社

メール:sokucom_info@foonz.co.jp

電 話:050-3176-2222

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会社概要

Foonz株式会社

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URL
https://foonz.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目6番3号 MMパークビル15階
電話番号
050-3176-2222
代表者名
星野 純一
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2011年09月