大型現代アート作品の“見せる収蔵庫” MASK (MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)にて、大阪市立加賀屋小学校1年生とアートを楽しむ特別授業を実施
一般財団法人おおさか創造千島財団(大阪市住之江区)は、2017年より毎年、近隣にある大阪市立加賀屋小学校1年生を対象に、当財団が運営するMASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)の収蔵作品を鑑賞する特別授業を実施しています。本年は1年生40名を招待し、2021年12月8日(水)に開催しました。
本年は1年生40名を招待し、2021年12月8日(水)に開催。MASK内を探検する宝さがしゲームや、自分のお気に入りの作品を見つけて作品名をつけるワークなどを通して、作品鑑賞を楽しみました。
作品を見て感じたこと、疑問に思ったこと、発見したことなど自由に話しながら、思い思いに楽しむ姿が印象的でした。
近隣にありながらも、普段あまり触れることのない現代アートを身近に感じてもらえる機会となりました。今後も教育普及活動に貢献すべく取り組んで参ります。
■MASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA) 概要
鋼材加工工場・倉庫として使われていた建物をそのまま活用。床面積約1,030㎡(52.5×19.5m)、高さ 9.25m。 事務所跡を改装したホワイトキューブ(展示スペース)と簡易レジデンスを併設。各地の芸術祭などに出展された大型の現代美術作品は、保管場所の確保が難しく、会期終了後に解体や廃棄を余儀なくされるケースが多い。このような状況に一石を投じ、大阪の創造環境の向上に寄与するべく、おおさか創造千島財団は、大型作品を無償で保管・展示する「MASK」を2012年より運営、2014年から一般公開「Open Storage」を実施している。
http://www.chishimatochi.info/found/mask/
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