要件定義の自動化、システム開発を効率化するAIツール「レクシン AI」が大型アップデート| システム構造可視化・AIチャット機能を10月より提供開始
開発効率を飛躍的に向上! システム構造の瞬時な把握と、次世代AIチャットによる開発・運用支援

株式会社ノベルワークス(本社:大阪府大阪市北区、代表:満村聡)は、この度、レクシンAIの大型アップデートを実施します。リバースエンジニアリング機能の強化、AIエージェントチャット機能の搭載、そして対応プラットフォームの追加を発表いたします。これらの新機能は、2025年10月1日より順次提供を開始します。
■レクシンAIとは
レクシンAIとは、システム開発をする際に必要な「要件定義」「提案書作成」「業務フロー整理」を行う開発支援ツールです。現状の業務課題や実現したい内容をレクシンに伝えるだけで、AIが内容を解析し、提案からドキュメントの生成を自動で行います。これにより、専門知識がなくても「誰でも・簡単に・スピーディー」にシステム開発を進めることが可能となります。
この度のアップデートは、システム開発における「要件定義」や「ドキュメント作成」の効率化を目的としています。レクシンは、これまで提供してきたシステムの可視化・解析の強みをさらに強化し、業務改善やシステム構築を強力にサポートします。
■ 今回のアップデートで追加される主な機能
1.リバースエンジニアリング機能の強化
~AIがアプリの構造や作成目的を分析して、あなたのkintoneを見える化~
kintoneと連携することで、指定のアプリ(複数アプリも指定可)の構造、作成目的、改修時の懸念やアプリ間の連携等をドキュメント化する機能です。
前任者が不在でアプリの構成や仕様がわからない、アプリの「ブラックボックス化」を解消し、アプリの引継ぎ資料の作成としてもご活用いただけます。
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・依存関係分析: レコード間、アプリ間、コードベースの依存関係を詳細に分析し、「概要」「依存関係」「リスク分析」の3つの視点で可視化します。これにより、変更箇所がシステム全体に与える影響を正確に把握できます。
・ER図の自動生成: 分析結果をもとに、ER図を自動で生成します。手動での作成が不要となり、アプリ構造の全体像を瞬時に把握できます。生成されたER図は編集・エクスポートも可能です。
・要件分析の予測・提示: 依存関係やER図の分析結果から、アプリの要件(システム目的、プロセス管理、アクセス権、通知機能など)を自動で予測し、提示します。
これらの情報から、アプリの作成の背景や利用目的が明確化される他、アプリの設定情報が把握できるため、アプリを修正や改修する際の参考情報として活用することが可能です。
2.AIエージェントチャット機能の搭載
~設計書と“対話”する、新しい開発体験~
生成された要件定義やドキュメントに対して、AIと自然言語でチャットを繰り返しながらシステムを設計します。AIとの対話で設計を進めるので、専門知識不要で誰でもシステム設計から開発が可能となります。
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・生成内容の深堀:生成された内容について、さらに詳しい情報や背景を質問することで、生成されたドキュメントや情報に対する理解を深めるために使用できます。
・追加提案の確認:元の生成内容に関連する他の提案を確認しながら、AIとの対話を通じて要件定義を発展させることができます。開発知識がない方でも、多角的な視点から可能性を検討し、より最適なシステム設計を進められます。
・差分プレビューと生成内容の修正・反映:AIチャットを通じて生成内容の修正を依頼し、その変更内容を視覚的に確認できます。修正したい内容をチャットで伝えると、「差分プレビュー」が提案され、変更の承認・拒否の選択が可能です。
・ナレッジ機能: AIチャットとの対話の中で得られた自社の業務内容、ルール、考え方などの重要な知見を「ナレッジ」としてレクシンに保存し、学習させることができます。
ナレッジを有効化することで、レクシンが貴社の方針に沿って生成物の精度をカスタマイズできるため、自社の知識を持ったAIと設計を進めることができるため、より実用的なドキュメント作成を可能にします。
3.対応プラットフォームの追加
・kintoneに加え、Salesforce・Microsoft Power Platformなど、主要なSaaSプラットフォームに対応します。
・独自開発のハイブリッドサーチ技術により、システム実装における最適な技術スタックを自動で判別し、提案します。
■レクシンのご利用とキャンペーンについて
レクシンAIは、設計書などの各種ドキュメントを生成する際に、「クレジット」を消費するシステムとなります。初回トライアルでは100クレジットを無料で提供しており、以下のドキュメント生成にご利用いただけます。
・議事録の生成
・システム概要書の生成
・概算見積書の作成
・費用対効果の作成
・機能要件書の生成
・非機能要件書の生成
・業務フロー図の生成
・プラグイン提案書
・アプリ設計書の生成
・アプリ構成図の生成
・フィールド設計書の生成
・ER図の生成
・カスタマイズ仕様書の生成
・リバースエンジニアリング生成
【期間限定キャンペーン実施中】
アップデートされたレクシンをぜひ体験していただくために、現在、ご利用いただいたクレジットの一部を還元するキャンペーンを実施しております。
キャンペーン期間:2025年11月1日(土)~ 2025年12月1日 (月)
キャンペーン内容:期間中に1クレジット以上消費したユーザーの方を対象に、2025年12月1日にクレジットを100まで付与いたします。(対象:残クレジット数50以上の方限定のキャンペーンです。)
■展示会出展のお知らせ
今回のアップデート内容を直接ご覧いただける機会として、下記の展示会に出展いたします。ブースでは新機能のデモンストレーションや、特典付きのノベルティをプレゼントも予定しておりますので、ご来場の際はぜひお立ち寄りください。
展示会名: CybozuDays2025
開催日時: [2025年10月27日(月)-28日(火)]
会 場: [幕張メッセ (4~7ホール)]
ブース番号: [パンダP-34]
※来場には公式サイトからの事前登録(無料)が必要です。
▼事前登録はこちら
■今後の展望
レクシンAIは今後も、IT人材の不足に悩む企業や、DXが遠い存在だった中小企業・地域金融機関の皆様が、「AIと一緒に考え、動き出す」ための第一歩を強力に支援してまいります。今回のアップデートによって、システムの現状把握からドキュメント作成、さらには最適なシステム構成の提案までを一貫してサポートし、企業のIT投資の最適化とDX推進を力強く後押しします。

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所在地 |
大阪府大阪市北区東天満1丁目11-13 AXIS南森町ビル201 |
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代表者 |
満村 聡 |
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設立 |
2015年4月 |
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URL |
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事業内容 |
■ 業務システムの開発、導入支援 クラウドシステム・サービスの導入支援、開発支援 ■ DX推進事業 AIプロトタイプ開発・DX人材育成研修 ■ 自社サービス開発 画像認識や音声認識(AI)の技術を用いたWEBサービス |
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