ユナイテッド航空、デンバー国際空港のクラブラウンジで「テイクアウト」方式の新サービスを開始

ユナイテッドクラブ・フライ (United Club Fly) は、搭乗便に急ぐ旅客に、上質なコーヒーや飲み物、スナックをテイクアウトサービスで提供します。

ユナイテッド航空は、デンバー国際空港において新たな空港クラブラウンジのコンセプトを発表しました。このクラブラウンジは、搭乗前の時間のない旅客がスナックや飲料、そしてバリスタが淹れるコーヒーなどを簡単にテイクアウトできるように開発されたものです。この新しいクラブ「ユナイテッドクラブ・フライ (United Club Fly)」 は、米国の航空会社としては初のコンセプトとなるもので、エアポートクラブやラウンジの利用者の半数以上がスナックをテイクアウトして搭乗したいと望んでおり、それらの旅客が気軽に利用できるテイクアウトサービスを提供します。

• ユナイテッドクラブ・フライ (United Club Fly) は、搭乗便に急ぐ旅客に、上質なコーヒーや飲み物、スナックをテイクアウトサービスで提供します。
• この新コンセプトは、空港ラウンジの会員やビジターの54％以上の利用者が飲食物のテイクアウトを希望しているとの調査結果*に応えるものです。
• デンバー国際空港におけるユナイテッド航空の旅客の3分の2以上が乗継ぎ便の利用者で、コンコースBの拡張工事完成と同時期にオープンする新しいクラブでは、それらの旅客に上質な新テイクアウトサービスを提供します。

ユナイテッド航空（本社：シカゴ、最高経営責任者：スコット・カービー）は、2022年11月7日（米国山岳部時間）、デンバー国際空港において新たな空港クラブラウンジのコンセプトを発表しました。このクラブラウンジは、搭乗前の時間のない旅客がスナックや飲料、そしてバリスタが淹れるコーヒーなどを簡単にテイクアウトできるように開発されたものです。

この新しいクラブ「ユナイテッドクラブ・フライ (United Club Fly)」 は、米国の航空会社としては初のコンセプトとなるもので、エアポートクラブやラウンジの利用者の半数以上がスナックをテイクアウトして搭乗したいと望んでおり*、それらの旅客に気軽に利用できるテイクアウトサービスを提供します。この新サービスの開始は、ニューアーク国際空港とフェニックス・スカイハーバー国際空港での新クラブラウンジの開設に続くもので、ユナイテッド航空を利用する旅客の特有のニーズに応えるカスタムメードの空港クラブラウンジ体験を創出するという同社の熱意を表しています。

ユナイテッド航空マーケティングおよびロイヤルティ担当副社長、兼マイレージプラス社長のルーク・ボンダーは、「ユナイテッドクラブ・フライの目的は、ひとえにお客様の利便性の向上です。弊社の空港ラウンジクラブメンバーは、お急ぎの際、クラブにお寄りになり、やむなくドリンクやスナックをお持ち出しになることがあります。こうしたことから、今回の新サービスにより、高級感のあるクラブラウンジの雰囲気を損なうことなく、お客様に手軽に気兼ねなくテイクアウトして頂けるようにいたしました。デンバー空港では、弊社の3分の2以上のお客様が他の便に乗り継ぐため、この新コンセプトを導入するには理想的です」と述べています。

新しいクラブは、従来のユナイテッドクラブよりも小規模で、新たに拡張したコンコースB-Eastのコーナーという非常に目立つ場所に位置しています。小売店スタイルを採用しているこのクラブでは、多様なノンアルコール飲料とプレミアムスナックを提供しているほか、バリスタが淹れるコーヒーを好みで注文できる場所も設けています。

ユナイテッドクラブ・フライの利用方法は次のとおりです：
スキャンして入場：旅客自身で搭乗券をスキャンし、自動ゲートを通過します。
スナックを選ぶ：サンドイッチやサラダ、ヨーグルト、野菜、フルーツなど搭乗前にテイクアウトすることを前提として厳選されたプレミアムなフードオプションから希望の品を選択する。
バリスタが淹れたコーヒーを注文：空港でのコーヒーを注文する長い列に並ぶ必要はなく、このクラブのコーヒーバーでは、illyブランドのコーヒーを丁寧に抽出し提供します。
セルフサービスのドリンクカウンター：炭酸水、ソフトドリンク、アイスティー、ジュースなど好みのノンアルコール飲料を選ぶことが可能です。また再利用型ボトルに補充するウォータースタンドも用意しています。
チェックアウトも無用：選んだアイテムを片手に回転式のゲートを出るだけです。他に何もする必要はありません。

ユナイテッド航空は、自社のネットワークにおけるユナイテッドクラブの改装や新規開設を行い、より一層モダンなユナイテッドのブランド体験を提供する取り組みを行っていくというコミットメントの一環として、デンバー空港のユナイテッドクラブ・フライでは、地元に敬意を表した現代的なデザインを採用しています。スキーロッジをイメージしたスペースには、地元のアーティストや企業のアート作品や家具類が採用されており、ユナイテッド航空では今後さらに多くの地元企業と協力し、年間を通してユニークで季節ごとのアイテムを紹介する予定です。

ユナイテッドクラブ・フライを利用できるのは、ユナイテッドクラブの会員、国際線のプレミアムキャビン利用客、およびユナイテッドクラブのワンタイムパスを保有する乗客です。ユナイテッドクラブの場所や利用法など詳細については、united.com/unitedclubを参照ください。

*過去12ヵ月間に ユナイテッド航空を利用したユナイテッド・マイレージプラス®会員を対象に、United x C Spaceパネルで実施した調査結果に基づきます。

ユナイテッド航空について
ユナイテッド航空は「人と人をつなぎ、世界をひとつにする」ことを目指しています。ユナイテッド航空の米国本土におけるハブ空港である、シカゴ、デンバー、ヒューストン、ロサンゼルス、ニューヨーク・ニューアーク、サンフランシスコ、およびワシントンD.C.から、ユナイテッド航空は北米航空会社の中で、最も広範囲なグローバルネットワークを展開しています。ユナイテッド航空では、世界でベストなエアラインになることを目指し、お客様の求める目的地への路線を再開し、新規路線も続々と開設しています。ユナイテッド航空についての詳しい情報は united.comをご覧ください。ユナイテッド航空の親会社であるユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス・インクは、ナスダック市場（Nasdaq）にUALのシンボルで上場しています。

日本におけるユナイテッド航空
ユナイテッド航空についての詳しい情報は日本語版ウェブサイト (united.com)をご覧いただくか、日本語版公式フェイスブック「@UnitedAirlinesJapan」や日本語版公式インスタグラム「unitedairlines_jp」をフォローしてください。また、日本語プレスリリースについては、ユナイテッド航空ウェブサイト内のNewsroom（https://www.united.com/en/us/newsroom/japan）をご覧ください。