インドネシア進出の新拠点!ジャカルタに「日尼イノベーションハブ」を開設

人口2.8億人の巨大市場で、技術提携から共同開発までを網羅。単なる交流を超えた“戦略的伴走型”の有料会員制プラットフォームが始動。

インドネシア総研

インドネシア総合研究所はこのたび、企業・金融機関向けの会員制プラットフォーム「Indonesia Soken Innovation Hub」を正式に設立・発足いたしました。この新しいハブは、インドネシア企業および銀行の“高度化”を支援するためのイノベーション基盤であると同時に、日本企業のインドネシア進出・市場参入を体系的にサポートするエコシステムとして機能します。

開設式の様子

なぜ今、インドネシアでイノベーション基盤が必要なのか

世界のトップ企業は、売上高に対して高い割合で研究開発(R&D)投資を行っています。例えば、2024年度の有価証券報告書では、Appleは売上の約8%、Microsoftは約12%、Alphabet(Google)は約14%、Pfizerは約17%、Rocheは約13.6%の割合で研究開発に投資しており、これらの企業は継続的に売上の10%以上を研究開発に回しています。

一方、インドネシア市場は、人口約2億8,000万人を抱える東南アジア最大の経済圏であり、若年人口の多さと中間層の拡大を背景に、今後も持続的な成長が見込まれていながら、インドネシア企業の多くは研究開発(R&D)投資が売上の1%未満にとどまるという構造的課題を抱えています。

インドネシアの金融セクターでは、規制上、人材開発への投資が義務付けられています。商業銀行(Bank Umum)は前年の総給与総額の最低3.5%を人材開発費として確保・実行することが義務となっており、BPR/BPRS(地方銀行・イスラム系地方銀行)にも人材育成費の確保が制度的に規定されています。このように、インドネシアの金融機関では人材投資が「義務」として規定されている中で、Indonesia Soken Innovation Hubは、これらの投資を単なる研修費に終わらせるのではなく、実践的なイノベーション能力へと転換するための場として設計されています。

 

Indonesia Soken Innovation Hubとは

Innovation Hubは有料会員制の高度連携プラットフォームです。インドネシア企業および銀行は、実践的なイノベーションプログラムやアイデア創出から検証、パイロット、スケールまでの体系的な理解を得ることができます。さらに、組織変革や事業高度化に向けたフレームワークを提供し、リーダーシップ、クロスカルチャーコミュニケーション、交渉力・戦略的思考などのソフトスキル強化プログラムも完備しています。また、既存の日系顧客ネットワーク(毎月数十社規模)を活用しながら、インドネシア企業と日本企業のマッチングを推進します。

日本企業にとっては、単なる交流の場ではなく、インドネシア進出・市場参入を支援する“戦略的伴走型アドバイザリー基盤”として活用いただけます。定期的なメンタリングや進出・市場参入アドバイザリー、パートナー選定、リスク管理、制度対応支援などを通じて、現地の有力企業との接点や銀行の優良顧客層との連携機会を提供し、産学官アプローチによる支援も行います。

プロフェッショナルアドバイザー体制

本プラットフォームには、インドネシアにおける各分野の教授陣や専門家アドバイザーが参画しており、学術的な裏付けを伴う戦略設計を提供します。また、インドネシア政府や大学との制度連携を進めることにより、実証研究や人材育成プログラムの共同構築が可能となります。このように、学術的な知見と実務的な専門性を融合させることで、実行可能で持続可能なイノベーションを推進します。

有料会員制の理由

本プラットフォームは、厳選された企業のみが参加する成果志向型のエコシステムとして運営されます。会員制を採用することにより、プログラム品質の担保、参加企業の戦略的な本気度の確保、実行可能な連携構築が実現されます。このアプローチは、単なるネットワーキングを超え、企業間の実効的なパートナーシップを促進することを目指しています。

 

代表コメント

インドネシア総研 代表 アルビーは次のように述べています。

「イノベーションとは単なる技術ではなく、組織が学び続け、実行し、異文化と連携する能力そのものです。Indonesia Soken Innovation Hubは、インドネシア企業が次のステージへ進むための実践基盤であり、日本企業が安心して市場参入できる戦略的ハブでもあります。」

今後の展開

弊社インドネシア総合研究所は、Indonesia Soken Innovation Hubを通じて、インドネシア企業のR&D不足を補完し、日本企業のインドネシア進出を支援する「イノベーション触媒」としての役割を強化していきます。

インドネシア市場は、単なる販路ではありません。共同開発による価値創造の舞台です。

  • インドネシア企業との技術連携

  • R&Dパートナー探索

  • 銀行優良顧客とのマッチング

  • 現地法人設立前の実証検討

  • 共同開発スキーム設計

Indonesia Soken Innovation Hubを活用し、価格競争ではなく“技術で選ばれる”進出モデルを構築しませんか。

株式会社インドネシア総合研究所
https://www.indonesiasoken.com/

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会社概要

URL
https://www.indonesiasoken.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-27-1 VORT神宮北参道Ⅱ 10F
電話番号
03-6804-6702
代表者名
アルベルトゥス プラセティオ ヘル ヌグロホ
上場
未上場
資本金
-
設立
2011年04月