アーバンエックス、自治体との連携強化に向けてブースト社と業務提携
業務提携の背景
アーバンエックスは、道路点検AI「RoadManager」、市民協働投稿サービス「My City Report for citizens」をはじめとしたインフラ管理をDXするサービスを展開しています。
当社と業務提携を開始したブーストは、代表の平岩氏が地方自治体議員経験を通じて感じた「行政の限界」を突破することをビジョンに掲げ、官民共創/協働事業など自治体向けにサービス展開をしている企業です。
これまでアーバンエックスは、累計40を超える自治体にサービス提供してきましたが、日本には1,700を超える自治体があり、まだまだ当社のサービスによってインフラ管理をDXできる余地があると考えています。
両者の強みを掛け合わせ、スピード感を持って行政DXの支援をすることを目指し、業務提携に至りました。
ブースト 代表取締役 平岩様のコメント
これまで全国多数の自治体に関わる中で、どの自治体も道路管理に対して高い課題意識があることを感じていました。昨今「DX」という言葉が自治体でも多く聞かれるようになりましたが、限られた自治体職員の人数で「DX」を具体的なアクションにまで落とし込むことは大きな労力が必要です。このような状況で自治体が必要としているのは予算や人員以上に「情報」です。より複雑化する課題が増える中、民間のノウハウを公共の分野に導入し、よりスピード感ある課題解決に繋げていただくため、当社の総合的なコンサルティングの中でアーバンエックスのもつソリューションを提案させていただきます。
アーバンエックス 代表取締役社長 前田のコメント
ブースト様との業務提携後、すでに複数の自治体から試験導入を進めていただいています。これまでも多数の自治体とご縁がありましたが、どこも抱えている業務は多く、新しい施策に取り組むための情報収集の時間がないことを感じていました。ブースト様と連携することで、より多くの自治体とつながり、道路管理業務の効率向上につながることを確信しています。
ブーストについて
ブーストは、自治体連携・官民共創/協働事業やふるさと納税事業、コンサルティング事業などを展開する企業です。代表の平岩氏の議員としての経験を活かした自治体向けサービスが強みであり、全国の自治体と共に地域課題の解決を図っています。
WEBサイト : https://boostjp.co.jp/
アーバンエックスについて
アーバンエックスは、「しなやかな都市インフラ管理を支えるデジタル基盤をつくる」をビジョンとして、道路点検AI「RoadManager」、市民協働投稿サービス「My City Report for citizens」、盛土管理DXシステム、三井住友海上火災保険株式会社と共同開発・運営している「ドラレコ・ロードマネージャー」などのプロダクトを、主に行政インフラ管理者向けに展開している、東京大学発のスタートアップです。サービス全体で累計40を超える自治体での導入実績をベースに、今後、当社技術を活用した民間事業者向けの展開も行いつつ、さらに多くの都市インフラを対象としたソリューションの提供を目指します。
社名 | 株式会社アーバンエックステクノロジーズ |
本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷1-12-2 クロスオフィス渋谷 706 |
代表取締役 | 前田 紘弥 |
事業内容 | 都市インフラ管理のデジタルサービス |
設立 | 2020年4月7日 |
WEBサイト | |
事業説明資料 | https://speakerdeck.com/urbanxtechnologies/information-urbanx-tech |
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