Netflixでも話題！ダークファンタジーの傑作、サンドマンシリーズ第６弾！

数々の賞を受賞し、グラフィック・ノベルの中でも特に高い評価と人気を得てきたニール・ゲイマンの代表作『サンドマン』の6巻がいよいよ発売。

9人の個性豊かな夢想家たちの人生に触れる幻想的な物語集。歴史や地理、現実と夢の境界を自在に飛び越え、王やスパイ、皇帝や役者、カラスや狼男たちが、人生や愛、力や闇についての夢という秘密の物語を語り継ぐ。

■本書の内容

「３度の九月と１度の一月」では、デスペアがドリームに力比べを持ちかけ、デザイア、デリリウム、デスといったキャラクターも絡み合いながら物語が展開する。

「カラスの群れ」では、カインとアベルがカラスの話を、イヴが「アダムの妻・イヴは3人いた」という奇妙な昔話を語る。この回に登場する幼いドリームとデスのキャラクターが読者の心をつかみ、スピンオフシリーズの誕生へとつながった。

「ラマダン」では、栄華を極めた都市・バグダードを愛する指導者の物語が、鮮やかな色彩と独特のコマ割りによって高く評価され、サンドマン連載中で最大の販売部数を記録。

後半にドリームの後の運命を揺るがすことになる「オルフェウスの歌」を収録。

〈サンドマンファンの声〉

✅世界観がすごすぎて、何度も読み返した（40代男性）

✅絵が独特で、ちょっと怖いけど好き（20代女性）

✅アメコミ好きやダークファンタジーが好きな人にもおすすめ（50代男性）

✅どの巻も期待を裏切らないクオリティで最高！（30代女性）

■著者・翻訳者紹介

作者：ニール・ゲイマン

イギリスの作家。1960年生まれ。短編・長編小説、コミックブックやグラフィックノベルの原作、声劇や映画の脚本で知られる。ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ブラム・ストーカー賞、世界幻想文学大賞など多数の文学賞を受けている。ニール・ゲイマンが陰陽師の世界を書き、イラスト天野義孝、夢枕獏翻訳の『夢の狩人』（原題：The Sandman: The Dream Hunters）は2000年にヒューゴー賞の関連書籍部門にノミネートされた。スタジオ・ジブリの「もののけ姫」の英語版の脚本でも知られる。米国ミネソタ州在住。

翻訳者：金原 瑞人（かねはら みずひと）

1954年、岡山市生まれ。法政大学名誉教授・翻訳家。訳書はシアラー『青空のむこう』(求龍堂)、グリーン『さよならを待つふたりのために』(岩波書店、共訳)、モーム『月と六ペンス』(新潮社)など650冊以上。ニール・ゲイマンの作品も多数翻訳しており、訳書に『墓場の少年 ノーボディ・オーエンズの奇妙な生活』、『アナシンの血脈』、共訳書に『グッド・オーメンズ』『アメリカン・ゴッズ』『壊れやすいもの』(以上KADOKAWA)、『物語　北欧神話』(原書房)がある。エッセイ集に『翻訳はめぐる』(春陽堂書店)、日本の古典の翻案に『雨月物語』(岩崎書店)、『仮名手本忠臣蔵』(偕成社)など。

■書誌情報

作：ニール・ゲイマン　作画：ブライアン・タルボット他　カバーアート：デイヴ・マッキーン
翻訳：金原 瑞人　

仕様： B5変　272頁（オールカラー）
定価：3,278円（本体2,980円＋税）
発行：株式会社インターブックス
ISBN：978-4-924914-96-4

ダークファンタジーの傑作『サンドマン』シリーズ

▶訳者金原瑞人氏が文学フリマ東京（11月23日開催）にてサイン会を行います。
　取材対応可能です。
　文学フリマ東京41 – 2025/11/23(日) | 文学フリマ

🖋️ 特典：サイン会参加の方はサンドマン特製アクリルスタンドやタロットカードが必ずもらえます。

▶書籍に掲載しているグラフィック使用についてはご相談ください。

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