切り抜き動画のCLIP社、AI活用で政治系切り抜き動画の「累計再生数800万回」を突破
AIによる「最短理解」需要を捉え、情報流通インフラの構築を加速
株式会社CLIP(本社:東京都、代表取締役:山本 真司)は、当社が制作・運用する政治系切り抜き動画コンテンツの累計再生数が、この度800万回を突破したことをお知らせいたします。
本シリーズは、長尺の国会・記者会見・討論番組などの映像を、視聴者が「今知るべきポイント」を最短で理解できるよう、AIを活用して重要シーンを抽出・編集する取り組みです。政治離れが進む若年層の視聴者が増加しており、AI技術が情報へのアクセス性と理解度の向上に貢献した結果、再生数が急速に伸長しました。
■ 800万再生突破の客観的事実と背景
AI切り抜き技術が、従来の政治コンテンツ視聴における以下4つの課題を解決し、800万回再生の達成に直結しました。
・視聴時間的コストの低減: 長尺の政治コンテンツ視聴に対する時間的負担増に対し、AIにより「短尺で本質が掴める」動画の需要を創出。
・迅速な情報提供: 社会トピックの変化に合わせ、AIによる重要箇所抽出・編集により、迅速にコンテンツを生成・投稿できる体制を確立。
・多角的なリーチの確保: YouTube Shorts、TikTok、Xなど複数プラットフォームでの展開と拡散により、若年層を含む新たな視聴者層にリーチ。
・ユーザー行動変容の発生: 視聴者からは「重要ポイントを10秒で知れるのが助かる」「政治ニュースを初めて継続的に見るようになった」といった具体的な声が寄せられています。
■ CLIP社コメント

政治コンテンツは「専門性が高く、理解が難しい」という情報アクセスの課題を抱えています。
当社が提供するAIによる自動サマリー・重要箇所抽出・要点編集技術は、この課題に対し、政治コンテンツをより身近に、よりフェアに届ける新しい視聴体験を創出しています。
今回の800万再生突破という実績を基に、当社は「映像版JASRAC」を目指し、透明性と中立性のある情報流通の構築をさらに推進してまいります。
株式会社CLIP:HP
https://clip.dev/
■ 今後の具体的な展開
・IP協業の強化: ニュース系IPとの連携を強化し、コンテンツ提供範囲を拡大。
・国際展開: 国際政治(海外ニュース)の切り抜き展開を開始。
・AI機能実装: AIによるファクトチェック機能の実装準備を進め、情報透明性を追求。
・公的支援: 自治体・政治家との情報発信支援の検討を開始。
■ 株式会社CLIP 概要
株式会社CLIPは、AIを活用した切り抜き生成とIP権利管理を統合的に提供する、マルチフォーマット対応の次世代コンテンツプラットフォームです。
主な提供機能
・YouTube/Twitchの動画、ラジオ音声、ドラマ、さらに漫画・写真・新聞・小説などの活字コンテンツまで多様なフォーマットから“見どころ”を抽出するAI自動切り抜き生成
・ショート動画を軸とした切り抜き動画マーケティング支援
・IPの権利処理・収益分配・管理を一元化する権利管理基盤
同社は、あらゆるコンテンツの魅力を最適な形で再編集して届ける新たな体験づくりを進めており、映像・音声・活字・漫画・画像といった多様なIPの流通と価値最大化を実現する“次世代の総合コンテンツ流通インフラ”の構築を加速しています。
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