【チーム・マダガスカル】アルビオン様からの支援グッズをフェリス女学院大学の皆さんと小学校に届けました。
地球温暖化で大きな被害を受けるアフリカ東岸の島国マダガスカル。2023年、エコロジーオンラインではバイオガスの普及による森林保護の実践と、小学校での教育支援事業を実践しました。
特定非営利活動法人エコロジーオンライン(本部:栃木県佐野市 理事長:上岡裕)がマダガスカル支援を始めて8年目となります。マダガスカルを、気候変動の被害を受ける人々への支援の入り口と位置づけ、2019年には現地のカウンターパートとなるNGOマダガスカル・みらいの立ち上げを呼びかけ、彼らとともに貧しい家庭のエネルギー環境の改善、森を守るテーマソングの制作、荒廃した土地での植林、株式会社アルビオンと連携した小学校支援、森林教育を実施するラジオ番組の制作などを手がけてきました。JICA海外協力隊隊員が担当した小学校の継続支援も実施し、女子美術大学の協力で制作した環境教育のぬり絵が隊員たちの活動に活用されるなどの協働を行ってきました。ポストコロナの新たな取り組みとしてJICAの海外協力隊員と共にマダガスカルの第三の都市アンチラベに3基のバイオガス設備を設置しました。2023年の最後の事業として株式会社アルビオン様の資金協力の3校の小学校を支援。マダガスカルを訪問していたフェリス女学院大学の学生とともに文房具や生活必需品の寄付を行いました。
2021年から始まった株式会社アルビオン様とのマダガスカル支援事業は今年で3回目。フェアトレードの現地視察でマダガスカルを訪れていたフェリス女学院大学の学生の皆さんのご協力を得て、ロバソア小学校、アンボヒラマザ小学校、アンダシベ公立小学校の3校の子どもたちへの支援を実施しました。
コロナによる経済困窮もあってアルビオン様からご支援をいただいた文房具とともに食用油、砂糖、石鹸などの生活必需品の支給も実践しました。フェリス女学院大学の学生たちが訪れた学校にはキャンパスで集めた文房具の寄付も行いました。
https://www.eco-online.org/madagascar-2023-10-18/
こうした多岐にわたる活動が評価され、G7やG20の広報誌を手がけるGroup of NationsのG7特集企画で「JAPANESE ANONYMOUS HERO」として当法人の上岡理事長をご紹介いただきました。
G7 Japan Global Briefing Report Review
https://issuu.com/g20magazine/docs/01_96_g7_hiroshima_2023_singles/44
エコロジーオンラインでは今後も現地NGOマダガスカル・みらいとの協働で本事業を実践してまいります。ご支援どうぞよろしくお願いします。
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