堆肥となり植物になるまでを実現できる「P-FACTS」認証製品  サスティナブルブランド「WRINN」とコラボレーション

~ファッションを通して持続可能な社会に貢献~

株式会社ピエクレックス

村田製作所と帝人フロンティアの共同出資による株式会社ピエクレックス(本社:滋賀県野洲市、代表取締役
社長:玉倉大次)が開発した、長く使いたくなる新素材「電気の繊維」ピエクレックスが、サスティナブルファッションブランド「WRINN」(株式会社PLANETA/代表兼デザイナー川島幸美)に採用され、「堆肥となり植物になるまでを実現できる」製品であることを約束する循環インフラ「P-FACTS」のコラボレーションアイテムとして、2024年3月上旬より販売を開始いたします。

■WRINN(リン)とは

「つくる立場、売る立場、使う立場のそれぞれが役割と責任を持ち、一丸となってサスティナブルな社会を

つくる」というブランド理念を掲げ、オーガニックコットンや、再生繊維、リサイクル素材を積極的に採用しています。

また、廃棄量を削減するために余分な在庫を持たず、生産工程と背景を把握し、CO₂削減や品質を高める目的から国内生産をメインにしています。

ベーシックながらもトレンド感のあるデザイン、女性らしいシルエットと個性的なディテール使いで、幅広い層から人気を集めています。

WRINNの製品は、WRINN公式オンラインショップよりご確認いただけます。

URL:https://wrinn.jp/


■ピエクレックス×WRINN




















■循環インフラ「P-FACTS」対応製品

「電気の繊維」ピエクレックスは、トウモロコシやサトウキビなどの植物由来のポリ乳酸を原料としているため、CO₂の総排出量は石油由来のポリエステル素材(PET繊維)と比較して約20% ※1も少なく、また、微生物によって分解される生分解性を持ち、地球にも優しい繊維です。今回発売する製品はいずれも、この特性を生かし、不要になったアパレル製品を透明性高く確実に「回収」、「分別」、「堆肥化」、最終的に「農業や林業での堆肥利用」までを実施する、消費者が気軽に環境貢献を感じられる循環インフラ「P-FACTS」対応製品です。長くご愛用いただき使い古した製品は、ゴミとして廃棄せずに資源として「P-FACTS」が回収し、堆肥となり、農業や林業に利活用され、植物へと戻ります。

※1 株式会社ウェイストボックス調べ 


■株式会社ピエクレックスについて

株式会社ピエクレックスは、村田製作所と帝人フロンティアの共同出資により誕生した合弁会社です。「 “でんき(電気)のせんい(繊維)” で世界を変える」を企業ビジョンとしています。持続可能な社会の実現には、地球と人のどちらにもやさしいテクノロジーや取り組みが欠かせません。高い環境保全性と従来にない性能をもつピエクレックスを、アパレル・ヘルスケア・一般消費財・産業財等に応用することにより、「着るだけ・使うだけ」で誰もが地球と人にやさしい未来に貢献できる世界を実現します。


ピエクレックスHP:https://pieclex.com/

公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCAoOivJOkh2MEDywpvSLXGA

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会社概要

株式会社ピエクレックス

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URL
https://pieclex.com/
業種
製造業
本社所在地
滋賀県野洲市大篠原2288
電話番号
077-586-8135
代表者名
玉倉大次
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2020年04月