兵庫県初!三建モデルハウスに織田コレクション登場!姫路・加古川で出会う、世界の名作椅子2025年5月19日(月)~8月17日(日)まで開催
~世界のデザイン史を彩る名作椅子が、日常空間に静かな個性を添え、暮らしと美の融合を~
兵庫県加古川市を中心に兵庫県と大阪府で住宅の新築・リフォームを手掛ける株式会社 三建( https://www.e-sanken.co.jp代表取締役社長 川口 雅己) は、姫路と加古川のモデルハウスにて「建築から生まれた椅子展~織田コレクションから紐解く日常のアート~」を5月19日(月)~8月17日(日)まで開催します。
本展示では、世界の名作椅子を収集してきた椅子研究家・織田憲嗣氏のコレクションを有する北海道東川町の協力のもと、三建のモデルハウスという“暮らしの場”に名作椅子を溶け込ませ、「アートとしての椅子」と「日常を豊かにする住まい」の融合をご提案します。

今回の展示では、世界の名作椅子を数多く収蔵する織田憲嗣氏のコレクションから、選び抜かれた椅子たちを、実際の暮らしに近い空間に配置。デザインミュージアムではなく、住宅という「住まう場」にあえて置くことで、それぞれの椅子が持つフォルムの美しさや素材の魅力、そして空間との調和がより鮮明に浮かび上がります。
展示されるのは、ミッドセンチュリーを代表する名作から、機能美と造形を兼ね備えた現代の椅子まで。家具としての用途を超え、デザインや思想を語る“アートピース”としての椅子たちが、モデルハウスというリアルな生活空間の中で息づきます。
美術館では味わえない、“暮らしの中で感じるデザイン”との出会いを、ぜひ現地でお楽しみください。
■建築から生まれた椅子展~織田コレクションから紐解く日常のアート~■
開催期間 2025年5月19日(月)~8月17日(日)
開催場所 姫路モデルハウス「FORES」
加古川モデルハウス「mamadori」
入場料金 無料
主催 建築から生まれた椅子展全国キャラバン実行委員会
協力 写真文化首都「写真の町」東川町、織田コレクション協力会
旭川家具工業協会組合
織田コレクションとは
椅子研究家の織田憲嗣氏が長年かけて収集、研究してきた20世紀のすぐれたデザインの家具と日用品のコレクション。北欧を中心とした椅子やテーブル、照明、食器など多様なデザインアイテムを収集。
さらに写真や図面、文献などの資料を含め系統立てて集積されており、近代デザイン史の変遷を俯瞰できる学術的にも貴重なコレクションで、世界的に評価されています。北海道の東川町複合交流施設「せんとぴゅあ」にて常設展示されています。
本展では、この貴重なコレクションが兵庫県で初めて展示されます。
注目の展示
ラウンジチェア JH_ハンス・ヨルゲンセン・ウェグナー Hans Jørgensen Wegner / ヨハネス・ハンセン Johannes Hansen
デンマークの家具デザイナー、エリック・クローが1981年に書いた『The chair in the space,The space in the chair』という本があります。この本では、空間における椅子の存在と、椅子のもつ空間的広がりについて述べられています。この考え方は、これまでにないユニークなものでした。椅子の下部から上部、後方から前方へとそれぞれ広い角度を持っており、パースペクティヴを感じさせ、この椅子を実際の大きさ以上に大きく見せているのです。

ワシリーチェア (茶)_マルセル・ブロイヤー Marcel Breuer
ワシリーチェアは、スチールパイプを使用した世界最初の椅子で、モダニズムデザインの先駆けとなった名作椅子です。革新的なアイデアのヒントは、ブロイヤーが手に入れた、アドラー社の自転車用ハンドルでした。しかし当時はパイプを曲げる技術が確立されていなかったため、苦労の末に誕生しました。曲げ加工したスチールパイプをフレームとし、背、座、肘かけに革を張るだけのシンプルかつ無駄のないデザインは、座ると体が浮いているような心地よさが感じられます。ブロイヤーはこの時期に鋼管を使用した家具を数多くデザインしており、家具の素材として鋼管を使用したパイオニアです。

その他の展示作品











2050 STANDARD HOUSE ~未来の家を今つくる~
三建では「2050 STANDARD HOUSE」というミッションを掲げています。これは「2050年基準の高性能な家づくり」を意味し、世界基準のハイスタンダードな家づくりに取り組んでいます。
また三建では、標準仕様でGX(グリーントランスフォーメーション)志向型住宅と「子育て住宅グリーンエコ事業補助金」にも対応しております。この補助金制度を活用することで、住宅の省エネルギー性能を向上させながら、経済的な負担を軽減し、より多くのご家庭が安心して快適で健康的な住まいを手に入れることが可能になります。
・最高レベルの断熱性能:国内トップクラスのネオマフォームを屋根・壁・基礎に採用
・次世代耐震技術:大地震後も安心の「SK-50」工法で、継続的な耐震性を確保
・環境配慮:再生可能エネルギー対応、省エネ住宅で未来へ貢献
これからも株式会社三建は、環境に配慮した住宅づくりを推進しながら、地域の皆様が安心して暮らせる住まいを提供し、持続可能な未来の実現に貢献してまいります。
■会社概要
会社名 株式会社三建
本社 兵庫県加古川市加古川町溝之口584番地
創業 1978年 12月2日 代表者 川口 雅己
電話 079-423-0032
事業内容 新築・リフォーム・不動産・資産活用
三建は「SANKEN ARCHITECTS」として、より持続可能で革新的な「2050 STANDARD HOUSE」をミッションに掲げ、環境への配慮、機能性、デザインの三つを融合させた住宅を提供し、住む人々の健康に配慮した家づくりを目指します。そしてより良い未来への道を切り拓くことに邁進してまいります。

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