ワンビ、パソコンのデータ消去ソリューション「TRUST WIPE」新バージョンを 9月1日より販売開始
遠隔データ消去のリーダー企業であるワンビ株式会社(東京都新宿区、代表取締役:加藤 貴、以下「ワンビ」という)は、パナソニック コネクト株式会社(東京都中央区、代表取締役 執行役員 プレジデント:樋口 泰行)から販売され、多くの企業でご利用いただいたパソコンの廃棄・返却時のデータ消去ソリューション「TRUST WIPE」の販売・開発を継承し、最新のセキュリティニーズへの対応と、メーカー問わずWindowsパソコンで利用が可能となった新バージョンを2025年9月1日(月)より販売開始いたします。

■リリース背景
パソコンなど、IT機器からの情報漏洩の原因の1つに、廃棄・返却時の処理が不適切であったことが挙げられます。適切なデータ消去を行わなければ、実際にはデータが完全に消去されず、復元される危険性が残ります。近年、企業における業務用パソコンの廃棄・返却時の安全かつ確実なデータ消去は、企業のセキュリティ体制を支える要となるだけでなく、信頼性の維持やコンプライアンス遵守の観点からも極めて重要な取り組みとなっています。いまやデータの「安全な管理」だけでなく、「適切な消去」こそが、企業の社会的責任を示す新たな基準となりつつあります。
■TRUST WIPEについて
「TRUST WIPE」は、パソコンの廃棄・返却時にOS及びリカバリー領域を含む、ドライブ上の全データを消去することができるデータ消去ソリューションです。この度、販売を開始する新バージョンでは、これまでの堅牢な消去機能に加え、メーカー問わずWindowsパソコンに対応し、より幅広い環境での運用が可能となりました。既存のWindows環境上で操作できるため、現場での導入・運用がスムーズに行えます。また、ソフトウェアで完結する強力な消去方式を採用しており、IT機器の再利用(リユース)を促進し、電子廃棄物の削減やサステナブルな資産運用にも貢献します。企業が取り組むべきSDGsの視点からも、環境負荷の少ない選択肢としてご活用いただけます。

■新機能と製品の特長
メーカー非依存の消去対応(新機能)
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パソコンメーカーや機種を問わずWindowsパソコンで利用が可能
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異なるベンダー機器が混在する企業環境でも消去が可能に
確実なデータ消去
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HDD・SSDのタイプを自動判別して適切なデータ消去方式を実行
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非常に強力な消去方式が情報漏洩リスクを防止
柔軟なライセンス体系
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消去回数単位での購入が可能でボリュームディスカウントによりコストを最適化

■ワンビ株式会社について
会社名 :ワンビ株式会社
本社 :東京都新宿区新宿4-3-17 FORECAST新宿SOUTH 3階
代表 :代表取締役 加藤 貴
創立 :2006年(平成18年)5月
ホームページ :https://www.onebe.co.jp/
ワンビはデータ消去技術で企業の情報漏洩を守るセキュリティソフトウェアの開発企業です。ワークスタイルの変革に伴い、企業においても働く場所や形態、デバイスの活用方法、そしてセキュリティの在り方も変わりつつあります。ワンビはその中でも、盗難・紛失したデバイスの情報漏洩対策として多くの企業で採用されている遠隔データ消去ソリューション「TRUST DELETE®(トラストデリート)」で、いつでもどこでも安心してデータを活用できる環境を提供しています。詳細については、https://www.onebe.co.jp/ をご覧ください。
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