ペイロールの給与計算業務アウトソーシングサービス「HR BPaaS」とSAPジャパン株式会社の人材管理システム「SAP SuccessFactors®」との協業を開始
株式会社ペイロール(本社:東京都江東区、代表取締役社長:湯浅哲哉、以下:ペイロール)が提供する大企業向け給与計算業務アウトソーシングサービス「HR BPaaS (エイチアールビーパース)」は、SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下:SAP)のパートナーシップ(SAP PartnerEdge,Build.)認定のもと、人材管理システム「SAP SuccessFactors®」とのAPI連携による協業を開始し、人事担当者の業務効率化とグローバルな人材管理を促進します。

協業検討の概要
グローバルに人事情報を管理する企業が、日本の給与データと連動したヒューマン キャピタル マネジメント(HCM)にシームレスに取り組むことができ、戦略的な意思決定を迅速に行うことができる環境を提供するべく協業いたします。グローバルでは管理しづらい日本の複雑な給与データが双方向で連携され、さらにBPOによる業務改善・業務効率を実現いたします。
今後の展望について
連携できる項目を徐々に拡大し、一つの大きなパッケージとして感じていただけるような統合を目指します。ペイロールがターゲットとしているエンタープライズ企業、グローバル企業が管理する日本の給与情報はペイロールのBPOで収集・生成されるマーケットを創出します。
SAPジャパン株式会社について
SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAP(NYSE:SAP)は、エンタープライズアプリケーションとビジネスAIのグローバルリーダーとして、ビジネスとテクノロジーの融合を推進しています。
50年以上にわたり企業と共に歩み、進化を続け、財務、調達、人事、サプライチェーン、カスタマーエクスペリエンスなどのビジネスクリティカルな業務を統合し、お客様のビジネスを成功へと導く支援をしています。
詳細は、こちらからご覧ください。
株式会社ペイロールについて
1989年4月1日設立。創業以来、主に大手企業を対象として給与計算業務のBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)を提供しており、260社112万人(2024年3月末時点)の給与計算業務を受託しています。ペイロールの汎用型給与計算サービス「HR BPaaS(エイチアールビーパース)」は、独自開発したクラウド人事給与ソフトと給与計算BPOを統合したサービスで、お客様固有の複雑な給与計算ロジックに対応しつつ、全てのお客様で共通する業務の標準化を推し進めることで、高い柔軟性と拡張性を併せ持っているところが特徴です。
労働人口が不足していく日本において、ペイロールは、人事部が抱える専門性の高いオペレーション業務を担うソフトインフラ企業となり、人事部がより戦略的な業務に注力できる環境を支えます。
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