【参加無料 先着80名】領土・主権展示館 リニューアル・拡張オープン記念講演「揺れ動く国際秩序と日本の領土」
領土・主権展示館は、本年11月に拡張し新たにゲートウェイホールがオープンします。プレ・オープンのイベントとして兼原信克笹川平和財団常務理事(元内閣官房副長官補)による記念講演を行います。

領土・主権展示館のゲートウェイホールにおいて、領土・主権展示館 リニューアル・拡張オープン記念講演「揺れ動く国際秩序と日本の領土」と題し、兼原信克笹川平和財団常務理事(元内閣官房副長官補)が講演を行います。このイベントは2025年10月24日(金)に領土・主権展示館ゲートウェイホールで開催され、内閣官房 領土・主権対策企画調整室が主催します。
兼原信克氏からは、19世紀以降の領土をめぐるルールの変遷を踏まえつつ、北方領土、竹島、尖閣諸島、特に尖閣諸島をめぐる歴史的な経緯と現状について詳しくお話頂く予定です。
登壇の背景
兼原信克笹川平和財団常務理事は、2012年から2019年にかけて内閣官房副長官補(2014年からは国家安全保障局次長を兼任)として、尖閣諸島をめぐる情勢が一層厳しさを増した2010年代、政権の中枢で関連の意思決定に関わってきました。退任後も今年6月に笹川平和財団 安全保障・日米グループとして「日米同盟における拡大抑止の実効性向上を目指して」と題した15項目の提言を出されるなど、日本の安全保障について様々な提案をされています。
講演者情報

兼原 信克氏は、1959年山口県生まれ。東大法学部卒業後、外務省入省。
条約局国際法課長、北米局日米安全保障条約課長、総合外交政策局総務課長、欧州局参事官、国際法局長などを歴任。国外では欧州連合、国際連合、米国、韓国の大使館や政府代表部に勤務。2012年発足の第二次安倍政権で、内閣官房副長官補(外政担当)、国家安全保障局次長を務める。
2019年に退官後、2020年から2025年3月まで同志社大学特別客員教授を務める。2023年より笹川平和財団常務理事。2025年4月より麗澤大学特任教授。2015年仏政府よりレジオンドヌール勲章を受勲。
イベント参加に関する情報
イベントへの参加は無料となっており、①講演会名②開催日③参加者全員の氏名④代表者の電話番号を明記のうえ、「info@mtas.go.jp」までメールにより送付してください。定員は、先着80名となっておりますので、お早目のご応募をお待ちしております。
開催日時:2025年10月24日(金)16:00~17:10(開場15:30)
会場 :領土・主権展示館 ゲートウェイホール
定員 :先着80名(事前申込み制)
問合せ先:領土・主権展示館 03-6257-3715
施設概要

名称 |
領土・主権展示館 |
所在地 |
〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-8-1 虎ノ門ダイビルイースト1階 |
開館時間 |
10時~18時 |
休館日 |
月曜日(月曜日が祝休日となる場合はその次の平日休館)、年末年始(12月29日から1月3日) |
入館料 |
無料 |
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像