【大学の「スケジュール管理」は遅れている?】「グループウェア活用」「共有のルールの 明確化と徹底」がカギ
〜rakumo株式会社、大学のスケジュール管理について調査を実施〜
rakumo 株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:御手洗 大祐、https://rakumo.com/)は、大学の教員・職員100名を対象に、大学におけるスケジュール管理に関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
▼調査レポート全文の無料ダウンロードはこちら
https://rakumo.com/wp/calendar_reserch_report/
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®️」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年6月21日〜同年6月22日
有効回答:大学の教員・職員100名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
・エクセル・スプレッドシート:5.0%
・ホワイトボード:4.0%
・カレンダー共有アプリ(スマホのみ):3.0%
・紙・手帳:3.0%
・その他:1.0%
ー46歳:Googleカレンダー
・スケジュールは共有していない:26.0%
・わからない/答えられない:7.0%
・カレンダーアプリ:16.0%
・申請書(紙):15.0%
・ホワイトボード:2.0%
・エクセル・スプレッドシート:1.0%
・その他:7.0%
ー48歳:電話
ー57歳:メール
ー58歳:専用アプリ
ー48歳:施設予約システム
・わからない/施設予約をしていない:19.0%
・グループウェアなどのツール:14.0%
・日程調整ツール:14.0%
・電話:4.0%
・口頭での伝達:4.0%
・その他ツール:3.0%
・チャット:2.0%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:5.0%
・10分~20分未満:24.2%
・20分~30分未満:15.8%
・30分~1時間未満:6.3%
・1時間~2時間未満:0.0%
・2時間以上:4.2%
・やや感じている:31.6%
・あまり感じていない:43.2%
・全く感じていない:13.7%
・わからない/答えられない:2.1%
・学科・プロジェクト毎のスケジュールがわからない:20.5%
・他学科・学部の人との調整が難しい:20.5%
・イレギュラーな出来事に対処ができない:20.5%
・学科・プロジェクト毎のスケジュール調整ができない:15.4%
・システム化への抵抗感が強くアナログから脱出できない:7.7%
・その他:2.6%
ー46歳:予定を入れていない時がある
・特にない:2.6%
・わからない/答えられない:5.1%
<自由回答・一部抜粋>
・59歳:優先順位をつけるのが難しい。
・57歳:参加者が多いと煩雑。
・58歳:メール文を書くのが面倒。
・38歳:視認性がなく調整が面倒。
・68歳:ダブルブッキングの回避。
・49歳:調整に時間がかかる。
・施設の予約が重複する:27.8%
・スケジュール調整のために教員の負担が大きい:27.8%
・スケジュールの再調整の際に口頭の伝達が必要:27.8%
・返事の催促をすることが頻繁にある:25.0%
・部門・部署毎のルールによる調整の長期化:8.3%
・学生・院生からの不満がある:2.8%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:2.8%
<自由回答・一部抜粋>
・34歳:話が行き違う。
・53歳:全員のスケジュールが合わずに再調整となることが多い。
・38歳:参加メンバーへのアナウンスなども面倒。
・40歳:調整時間が無駄に感じる。
・59歳:原則早い者勝ちなので、水面下のトラブルがあるように見える。
・スケジュール共有のルールの明確化と徹底:35.0%
・スマホなどいつでも確認・調整できるツールの活用:14.0%
・個々人でのスケジュール管理:12.0%
・関係者のみのホワイトボード:10.0%
・エクセル・スプレッドシート:4.0%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:11.0%
まず、組織単位でのスケジュール管理・共有方法を伺うと、51.0%が「グループウェア」、26.0%が「スケジュールは共有していない」という結果になりました。「施設予約」の方法については、40.0%が「グループウェア」と回答し、組織単位でのスケジュール調整の方法としては、54.0%が「メール」と回答し最多の結果となりました。また、スケジュール調整の平均時間は、50.5%が「10分以上」と回答しており、4割以上が、スケジュール調整に時間を使うことに課題を感じていることが分かりました。
スケジュール調整における課題を伺うと、「人と施設の調整」が56.4%で最多でした。他にも「優先順位をつけるのが難しい」や「参加者が多いと煩雑」などに悩む声もありました。また、スケジュール調整の課題により生じている出来事を伺うと、61.1%が「返事待ちに時間がかかる」と回答しており、他にも「話が行き違う」や「全員のスケジュールが合わずに再調整となることが多い」などが生じていることも分かりました。
そこで、望ましいスケジュール管理・共有の方法を伺うと、約6割から「全体でグループウェアを活用する」という回答が得られ、次点として「スケジュール共有のルールの明確化と徹底」があげられています。
DX推進が叫ばれる現在、大学においてもスケジュール管理・共有に「グループウェア」を使う大学が増加傾向にあるようです。一方で、今回の調査により、主なスケジュール調整には「メール」、管理・共有には「グループウェア」を利用している実態も明らかになりました。調査結果にもあるように「人と施設の調整が難しい」や「学科・プロジェクト毎」など大学では調整にあたって考えるべき観点が多くあります。それだけでなく望ましいスケジュール管理・共有として「スケジュール共有のルールの明確化と徹底」があるように、裏を返すと「ルール化徹底」ができていない実態が見受けられます。学科・施設・人のスムーズな大学のスケジュール管理・調整の改革には、スケジュール管理・共有のルールや、それが誰でもわかるようなシステムの導入・浸透が重要なのではないでしょうか。
▼調査レポート全文の無料ダウンロードはこちら
https://rakumo.com/wp/calendar_reserch_report/
企業の階層型組織に合うようにGoogle カレンダーを再デザインしたスケジュール管理ツールです。部署単位、プロジェクト単位、チーム単位で必要に応じた見方ができるのはもちろん、社内全員のスケジュールが閲覧可能。業務の基本であるスケジュール管理から企業の飛躍的な生産性向上をサポートします。
rakumo カレンダー の詳細については製品サイトをご参照ください。
https://rakumo.com/product/gsuite/calendar/
設立 :2004年12月
代表者:代表取締役社長 御手洗 大祐
所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町3-2 垣見麹町ビル6階
事業内容
・クラウド型ソフトウェアサービス rakumo 製品の開発
・rakumo 製品および Google 社関連製品の販売・導入支援・カスタマーサービス
・IT オフショア開発サービス
コーポレートサイト: https://corporate.rakumo.com/
rakumo製品サイト : https://rakumo.com/
https://rakumo.com/wp/calendar_reserch_report/
- 調査サマリー
- 調査概要
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®️」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年6月21日〜同年6月22日
有効回答:大学の教員・職員100名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
- 組織単位でのスケジュール管理・共有方法、51.0%が「グループウェア」
・グループウェア(Google Workspace、Microsoft365、サイボウズ 等):51.0%
・エクセル・スプレッドシート:5.0%
・ホワイトボード:4.0%
・カレンダー共有アプリ(スマホのみ):3.0%
・紙・手帳:3.0%
・その他:1.0%
ー46歳:Googleカレンダー
・スケジュールは共有していない:26.0%
・わからない/答えられない:7.0%
- 「施設予約」の方法、「グループウェア」が40.0%で最多
・グループウェア:40.0%
・カレンダーアプリ:16.0%
・申請書(紙):15.0%
・ホワイトボード:2.0%
・エクセル・スプレッドシート:1.0%
・その他:7.0%
ー48歳:電話
ー57歳:メール
ー58歳:専用アプリ
ー48歳:施設予約システム
・わからない/施設予約をしていない:19.0%
- 組織単位でのスケジュール調整方法、「メール」が54.0%で最多
・メール:54.0%
・グループウェアなどのツール:14.0%
・日程調整ツール:14.0%
・電話:4.0%
・口頭での伝達:4.0%
・その他ツール:3.0%
・チャット:2.0%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:5.0%
- スケジュール調整の平均時間、50.5%が「10分以上」と回答
・10分未満:49.5%
・10分~20分未満:24.2%
・20分~30分未満:15.8%
・30分~1時間未満:6.3%
・1時間~2時間未満:0.0%
・2時間以上:4.2%
- 4割以上が、スケジュール調整に時間を使うことに課題を実感
・非常に感じている:9.4%
・やや感じている:31.6%
・あまり感じていない:43.2%
・全く感じていない:13.7%
・わからない/答えられない:2.1%
- スケジュール調整における課題、「人と施設の調整」が56.4%で最多
・人と施設の調整が難しい:56.4%
・学科・プロジェクト毎のスケジュールがわからない:20.5%
・他学科・学部の人との調整が難しい:20.5%
・イレギュラーな出来事に対処ができない:20.5%
・学科・プロジェクト毎のスケジュール調整ができない:15.4%
・システム化への抵抗感が強くアナログから脱出できない:7.7%
・その他:2.6%
ー46歳:予定を入れていない時がある
・特にない:2.6%
・わからない/答えられない:5.1%
- 「優先順位をつけるのが難しい」や「参加者が多いと煩雑」などの課題も
<自由回答・一部抜粋>
・59歳:優先順位をつけるのが難しい。
・57歳:参加者が多いと煩雑。
・58歳:メール文を書くのが面倒。
・38歳:視認性がなく調整が面倒。
・68歳:ダブルブッキングの回避。
・49歳:調整に時間がかかる。
- スケジュール調整の課題による出来事、61.1%が「返事待ちに時間がかかる」と回答
・返事待ちのために時間・日数がかかる:61.1%
・施設の予約が重複する:27.8%
・スケジュール調整のために教員の負担が大きい:27.8%
・スケジュールの再調整の際に口頭の伝達が必要:27.8%
・返事の催促をすることが頻繁にある:25.0%
・部門・部署毎のルールによる調整の長期化:8.3%
・学生・院生からの不満がある:2.8%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:2.8%
- 他にも「話が行き違う」や「全員のスケジュールが合わずに再調整となることが多い」などの出来事も
<自由回答・一部抜粋>
・34歳:話が行き違う。
・53歳:全員のスケジュールが合わずに再調整となることが多い。
・38歳:参加メンバーへのアナウンスなども面倒。
・40歳:調整時間が無駄に感じる。
・59歳:原則早い者勝ちなので、水面下のトラブルがあるように見える。
- スケジュール管理・共有に約6割が「全体でグループウェアを活用する」ことが望ましいと回答
・全体でグループウェアを活用する:57.0%
・スケジュール共有のルールの明確化と徹底:35.0%
・スマホなどいつでも確認・調整できるツールの活用:14.0%
・個々人でのスケジュール管理:12.0%
・関係者のみのホワイトボード:10.0%
・エクセル・スプレッドシート:4.0%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:11.0%
- まとめ
まず、組織単位でのスケジュール管理・共有方法を伺うと、51.0%が「グループウェア」、26.0%が「スケジュールは共有していない」という結果になりました。「施設予約」の方法については、40.0%が「グループウェア」と回答し、組織単位でのスケジュール調整の方法としては、54.0%が「メール」と回答し最多の結果となりました。また、スケジュール調整の平均時間は、50.5%が「10分以上」と回答しており、4割以上が、スケジュール調整に時間を使うことに課題を感じていることが分かりました。
スケジュール調整における課題を伺うと、「人と施設の調整」が56.4%で最多でした。他にも「優先順位をつけるのが難しい」や「参加者が多いと煩雑」などに悩む声もありました。また、スケジュール調整の課題により生じている出来事を伺うと、61.1%が「返事待ちに時間がかかる」と回答しており、他にも「話が行き違う」や「全員のスケジュールが合わずに再調整となることが多い」などが生じていることも分かりました。
そこで、望ましいスケジュール管理・共有の方法を伺うと、約6割から「全体でグループウェアを活用する」という回答が得られ、次点として「スケジュール共有のルールの明確化と徹底」があげられています。
DX推進が叫ばれる現在、大学においてもスケジュール管理・共有に「グループウェア」を使う大学が増加傾向にあるようです。一方で、今回の調査により、主なスケジュール調整には「メール」、管理・共有には「グループウェア」を利用している実態も明らかになりました。調査結果にもあるように「人と施設の調整が難しい」や「学科・プロジェクト毎」など大学では調整にあたって考えるべき観点が多くあります。それだけでなく望ましいスケジュール管理・共有として「スケジュール共有のルールの明確化と徹底」があるように、裏を返すと「ルール化徹底」ができていない実態が見受けられます。学科・施設・人のスムーズな大学のスケジュール管理・調整の改革には、スケジュール管理・共有のルールや、それが誰でもわかるようなシステムの導入・浸透が重要なのではないでしょうか。
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https://rakumo.com/wp/calendar_reserch_report/
- 組織で使いやすい「rakumo カレンダー」
組織で使いやすいスケジュール管理 「rakumo カレンダー」
企業の階層型組織に合うようにGoogle カレンダーを再デザインしたスケジュール管理ツールです。部署単位、プロジェクト単位、チーム単位で必要に応じた見方ができるのはもちろん、社内全員のスケジュールが閲覧可能。業務の基本であるスケジュール管理から企業の飛躍的な生産性向上をサポートします。
rakumo カレンダー の詳細については製品サイトをご参照ください。
https://rakumo.com/product/gsuite/calendar/
- 会社概要
設立 :2004年12月
代表者:代表取締役社長 御手洗 大祐
所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町3-2 垣見麹町ビル6階
事業内容
・クラウド型ソフトウェアサービス rakumo 製品の開発
・rakumo 製品および Google 社関連製品の販売・導入支援・カスタマーサービス
・IT オフショア開発サービス
コーポレートサイト: https://corporate.rakumo.com/
rakumo製品サイト : https://rakumo.com/
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