「カメラを託されて生きる目的が生まれた」ホームレスの人々が撮影した写真集を出版
ホームレスの人々の写真を通して、当事者の視点が集まった写真集をつくるためのクラウドファンディングを開始します!
突然の失業や病気、様々な理由でホームレス状態になってしまう人たちがいます。 私たちは10年間支援活動を続けてきました。そのひとつに当事者に写真撮影をしてもらい、販売する取り組みがあり、メディアでも話題になりました。今回その写真を活用した写真集を出版することで、「支援の新たな形」をつくります。
■プロジェクト概要
【リリース画像のダウンロードはこちら】
https://www.dropbox.com/sh/5dqabqvfdp6aztx/AAAZYQkWZY5Vrehgmx7nUFb6a?dl=0
■なぜ、あえて写真集を作るのか?
■ホームレスになるのは自己責任か?
このプロジェクトの核は、ホームレス問題について「まず、知ってもらいたい」ということにあります。ホームレス問題は、他の社会課題に比べて支援金が集まりにくいという傾向があります。なぜなら、よく「ホームレスになるのは自分の責任だ」と思われてしまうからです。しかしながら、ホームレス状態に陥るきっかけは、突然の病や失業、介護離職による困窮、人間関係の悪化など、誰にでも起こりうる出来事がほとんどです。私たちは、写真集を通して多くの人がホームレス状態にある人たちの視点や声に触れるきっかけをつくることで、新たな理解を促し「誤解と偏見」を解消する機会を作りたいと切に願います。
■関西の出版社 ライツ社と制作
写真集の制作は、兵庫県明石市の出版社・ライツ社による全面サポートがあります。 ライツ社は少人数で1冊1冊丁寧に本作りをしており、ヨシダナギさんの写真集も出版されています。
ライツ社 HP:https://wrl.co.jp
■メディアの反響が今回のプロジェクトにつながる
Homeless.」を開始。私たちも驚くほどメディアを中心に多くの反響があり、今回のプロジェクトに繋がりました。
参考記事
特集「カメラを託されて生きる目的が生まれた」
"ホームレス"の人々が撮影した写真を販売するサイトが生まれるまで(ハフポスト日本版)
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5caab7f5e4b047edf
写真をHP上で販売する活動「Snapshot taken by Homeless」の取材記事
ドヤのおっちゃん、街を撮る 脱ホームレスへ写真販売(朝日新聞)
https://www.asahi.com/articles/ASM5D5GQLM5DPQIP00R.html
■運営団体・認定NPO法人Homedoorについて
■「ウーマンオブザイヤー2019再出発サポート賞」受賞 代表川口加奈の講演も
<川口 加奈 プロフィール>
14歳でホームレス問題に出会い、炊出しなどの活動を開始。19歳でHomedoorを設立。Googleインパクトチャレンジグランプリ、人間力大賞グランプリ・内閣総理大臣賞等を受賞。。著書に『14歳で“おっちゃん”と出会ってから、15年考えつづけてやっと見つけた「働く意味」』(ダイヤモンド社)
- タイトル カメラマンはホームレスのおっちゃんたち!写真集出版で支援の輪を広げたい。
- 目標金額 450万円
- 期間 3月23日(火)〜5月7日(金)
- URL https://camp-fire.jp/projects/view/247684
【リリース画像のダウンロードはこちら】
https://www.dropbox.com/sh/5dqabqvfdp6aztx/AAAZYQkWZY5Vrehgmx7nUFb6a?dl=0
■なぜ、あえて写真集を作るのか?
それは直接の支援だけではまかなえない以下のようないくつかのメリットがあると考えるからです。
- 写真を撮影するという行為が、それぞれの人たちの日常の中での目的となり活力をうむ
- 写真という表現になることで、これまでホームレス問題に関心のなかった人たちにも情報が届く
- 直接講演会やイベントに参加できない人にも当事者の声を届けられる
- 書籍として流通することで、世の中に残り発信を続けられる
■ホームレスになるのは自己責任か?
このプロジェクトの核は、ホームレス問題について「まず、知ってもらいたい」ということにあります。ホームレス問題は、他の社会課題に比べて支援金が集まりにくいという傾向があります。なぜなら、よく「ホームレスになるのは自分の責任だ」と思われてしまうからです。しかしながら、ホームレス状態に陥るきっかけは、突然の病や失業、介護離職による困窮、人間関係の悪化など、誰にでも起こりうる出来事がほとんどです。私たちは、写真集を通して多くの人がホームレス状態にある人たちの視点や声に触れるきっかけをつくることで、新たな理解を促し「誤解と偏見」を解消する機会を作りたいと切に願います。
■関西の出版社 ライツ社と制作
写真集の制作は、兵庫県明石市の出版社・ライツ社による全面サポートがあります。 ライツ社は少人数で1冊1冊丁寧に本作りをしており、ヨシダナギさんの写真集も出版されています。
ライツ社 HP:https://wrl.co.jp
■メディアの反響が今回のプロジェクトにつながる
私たちは2017年からホームレス状態の人たちにカメラを渡し、日常を撮影してきてもらうという活動を続けてきました。その写真たちから伝わる豊かな感性に魅せられ、2019年にストックフォトサイト「Snapshot taken by
Homeless.」を開始。私たちも驚くほどメディアを中心に多くの反響があり、今回のプロジェクトに繋がりました。
参考記事
特集「カメラを託されて生きる目的が生まれた」
"ホームレス"の人々が撮影した写真を販売するサイトが生まれるまで(ハフポスト日本版)
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5caab7f5e4b047edf
写真をHP上で販売する活動「Snapshot taken by Homeless」の取材記事
ドヤのおっちゃん、街を撮る 脱ホームレスへ写真販売(朝日新聞)
https://www.asahi.com/articles/ASM5D5GQLM5DPQIP00R.html
■運営団体・認定NPO法人Homedoorについて
「ホームレス状態を生み出さない日本」を目指し、ホームレスの人や生活困窮者を対象に、仕事や18室のシェルターの提供、相談事業などを行っています。シェアサイクルHUBchari事業を中心に、当事者の特技を生かした仕事づくりに力を入れています。のべ3000名以上に支援を提供しました。
■「ウーマンオブザイヤー2019再出発サポート賞」受賞 代表川口加奈の講演も
クラウドファンディングには、Homedoor理事長の川口加奈による講演のリターンをご用意しています。2021年3月23日にはフジ系列「セブンルール」にも取り上げられ、ホームレスのおっちゃんに寄り添う姿勢が話題になりました。
<川口 加奈 プロフィール>
14歳でホームレス問題に出会い、炊出しなどの活動を開始。19歳でHomedoorを設立。Googleインパクトチャレンジグランプリ、人間力大賞グランプリ・内閣総理大臣賞等を受賞。。著書に『14歳で“おっちゃん”と出会ってから、15年考えつづけてやっと見つけた「働く意味」』(ダイヤモンド社)
<2022年5月追記>
このプロジェクトは、506人の支援により608万9,280円の資金を集め、2021年5月7日に募集を終了しました。ご支援により写真集が無事完成し2022年4月28日に発売することができました。ありがとうございます。販売ページはこちらです。
https://www.amazon.co.jp/dp/4909044361/
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