eラーニングによる「運転者に対する指導監督教育」システム導入で乗務員の働きやすさを向上/キャピタル交通株式会社(タクシー)・株式会社ディ・クリエイト(eラーニング開発・配信)
タクシー事業における「運転者に対する指導教育」を新たにeラーニング形式で実施
キャピタルタクシーグループの関連会社キャピタル交通株式会社(八王子市・代表取締役:磯 史洋)並びにキャピタルオート株式会社(杉並区・代表取締役:磯 眞理子)では、2022年4月度より、タクシー事業における「運転者に対する指導教育」を新たにeラーニング形式により実施することとしました。
キャピタルタクシーグループの関連会社キャピタル交通株式会社(八王子市・代表取締役:磯 史洋)並びにキャピタルオート株式会社(杉並区・代表取締役:磯 眞理子)では、2022年4月度より、タクシー事業における「運転者に対する指導教育」を新たにeラーニング形式による実施とすることとしました。
タクシー事業の安全運行を遂行するため義務付けられている毎月の指導教育は、従来タクシー乗務勤務後に集合教育形式で行われることが慣習化しておりました。しかし、これまでの形式ですと長時間勤務や残業過多になる恐れ、コロナ禍における大人数が集まった集会開催のリスクなどの課題を抱えておりました。
キャピタルタクシーグループでは、出庫時に点呼場でタブレットを利用し、個別にドライブレコーダー動画や安全教育に関する質問形式の学習をドライバーに受講させ、実効性のある指導教育を行っていきます。
eラーニング教材に関しては、株式会社ディ・クリエイト(東京都・代表取締役:上西 一美)の提供する『Deラーニング』を活用します。開発にあたってはディ・クリエイト社の協力の下、数々の講師陣が月毎に登場することで、マンネリ化を防ぎ、旅客運輸事業に特化した、より実効性の高い教材となっています。
eラーニング形式のメリット
①労務管理の徹底:研修時間をタクシー乗務後から出庫前へ変更し残業ゼロを目指す。
②安全講習の確実な実施:プロ講師や自社映像を使用したコンテンツを充実させ、学習の効率化を図る。
③新型コロナウィルス感染対策:蜜を避けた研修体制の廃止。
④運⾏管理者の働き⽅改革:運⾏管理者の業務負担の軽減。
キャピタル交通では乗務員のワーク・ライフ・バランスを向上させる働き方改革を益々推進していくとともに、タクシー業界全体でこのような取り組みが広がるよう率先して取り組んで参ります。
■参考サイト
キャピタル交通株式会社
http://www.capital-kotsu.jp/
株式会社ディ・クリエイト
https://www.de-create.com/
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