バーチャルオフィス「NAWABARI」がCAMPFIRE Communityにサービス提供開始
オンラインサロンの運営者情報に使用可能な住所の提供
「NAWABARI」は事務所を持たない小規模事業者の方が、WEB上などに使用する住所を借りることができるサービスです。この度、日本におけるクラウドファンディングの先駆けとして知られる「CAMPFIRE」から生まれた新しいプラットフォーム、「CAMPFIRE Community」へのサービス提供が始まりました。
「CAMPFIRE」はこれまでに6.7万件以上のプロジェクトを掲載し、支援者数は延べ810万人以上、流通金額は620億円を超える支援が行われてきました。資金調達だけでなく、商品・サービスの販売・宣伝、ファンづくり、開業、テストマーケティングなど、利用目的は様々です。
- サービス提供の内容
想定ユーザー:自宅で法人登記をされている法人、郵便物の受発送が発生する個人の方など
NAWABARI 基本サービス内容は下記の3点となります。
①レンタルアドレス
「住所貸し」サービスです。当社提供の東京都目黒区の住所が使用可能です。
②電話番号/電話用件転送
電話番号のレンタルと、電話用件の転送サービスです。また、オプションにて指定の電話番号に直接転送をする「電話転送」、オペレーターが代わりに受電業務を請け負う「電話代行」がございます。
※今回のサービス提供において、希望者はオプションサービスの「電話転送」「電話代行」のいずれかのご契約が必須となります。
③郵便受取/転送
郵便物の受取りと、ご指定住所への転送サービスです。NAWABARIの住所をご契約者様宛の郵便物受取り先として、又は商品発送時の発送元住所としてもご利用いただけます。差し戻し郵便物も対応致します。
受領した郵便物はWEB上の管理画面にて写真確認が可能となっており、画面内から転送、廃棄の指示が簡単にできるようになっています。GPS発信機を利用したストーカー対策として、金属探知機を使用した郵便物の簡易金属探知サービスも行っております。
- サービス提供開始時期
2022年8月16日より「CAMPFIRE Community」にて提供を開始致します。
- 【本サービスのフロー】
1. CAMPFIRE Community内のコミュニティダッシュボードメニューの「設定」より「サポートサービス」へ進んでいただく
2. 一覧からNAWABARIのページへ進み「申し込む」を押していただき、専用ページよりお申し込み
3. 犯罪収益移転防止法に基づく取引時確認、審査を経てお支払い
4. サービス開始
※専用の本人確認eKYCアプリをご利用いただくことで、最短当日からご契約可能となっております。
-NAWABARI eKYCアプリ-
iOS(https://apps.apple.com/jp/app/nawabari-ekyc%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA/id1555934418)
Google Play(https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.lucci.virtual.office.app&hl=sq&gl=US)
- 「CAMPFIRE」と「CAMPFIRE Community」の違いは?
「CAMPFIRE」を筆頭とするクラウドファンディングでは、期間限定での支援募集しかできません。
しかし、クラウドファンディングの新しいファンディングタイプ「継続型」として生まれたCAMPFIRE Communityは、継続的に活動費を募ることができます。
また、「Pay Activity」といった有料記事の投稿機能を活用することで、日々コミュニティ内外で生まれるコンテンツの販売も可能となります。 コミュニティで継続的な資金を得ながら、突発的な資金需要や企画が生まれた場合には従来のクラウドファンディングを利用するなど、クラウドファンディングと併用しての資金集めも可能です。この仕組みがあることで、 コミュニティを運営するオーナーとそれを支援するメンバーとの間に、より身近でフラットな関係が生まれやすくなります。
- 「NAWABARI」が解決できること
コミュニティを運営する際に、運営者情報として住所の開示が必要となりますが、働き方が多種多様となっている現在においてはオフィスを持たない小規模事業者が増え、自宅の住所を開示したくないという声が多くあります。これを解決するのが「NAWABARI」です。「NAWABARI」はオフィスを持たない小規模事業者の方やライバー、インフルエンサー、アーティストやミュージシャンなどの個人で活動しているクリエイターの方々が、WEB上などに使用する住所を借りることができるサービスです。
- <現在の法令との関係>
NAWABARIでは、2014年より法令事前確認手続きを経て同サービスを提供して参りましたが、2021年10月に「プラットフォームが一定の条件を満たせば、その利用者は「特定商取引法に基づく表記」においてプラットフォームの住所や電話番号を記載する運用で問題がない」とする新たな見解が消費者庁から発表されました。(https://www.no-trouble.caa.go.jp/qa/advertising.html)
しかし、本日現在において各プラットフォーム提供会社のHP内での注意書きでは、「状況に応じて連絡先を開示する場合がある」「発送元住所や返品先住所に使用することはできない」「納品書や領収書住所には使用できない」「法人の場合はプラットフォーム住所を使用できない」などの制限がございます。
上記の通り、依然としてネットショップ運営における運営者側の個人情報保護は十分にケアされているとは言い難い状況にございますので、当社では引き続きEC運営の手助けとなるサービスを順次拡充して参ります。
- <CAMPFRE Community 概要>
■サービス名 :CAMPFIRE Community(https://community.camp-fire.jp/)
■サービス内容:オンラインコミュニティ構築プラットフォーム
■概要:CAMPFIRE Communityは、クリエイターがファンとつながることで創作活動のための資金を継続的に得られるコミュニケーションプラットフォームです。
無料ではじめることができ、毎月の掲載費用も不要です。
「CAMPFIRE Community」は、ミュージシャン・お笑い芸人・アーティスト・伝統工芸家・アクセサリー作家・イラストレーター・エッセイスト・スポーツ選手・農産物生産者・NPO団体など、様々な分野で活躍されている方に使っていただいており、ファンと繋がることで創作活動のための資金が獲得できるサービスです。
- <NAWABARI 概要>
サービス対象:ネットショップ事業者、ライバー、インフルエンサー
主な用途:ネットショップ開設時の事業者住所として利用、アーティスト、ミュージシャン、起業家、著名人、コンサルタント、スポーツ選手など、個人で活動している方々がオンラインサロンをスタートする際の申し込み時に記載する住所として利用できます。
■サービス名 :NAWABARI (https://nawabari.net)
■サービス内容:レンタルアドレス、電話用件転送(代行)、郵便物転送
■利用料金 :月払1480円(税込1,628円)、年払11,760円(税込12,936円 月換算980円/税込1,078円)
※その他別途オプション料金、郵便物転送実費が必要となります。
- <株式会社Lucci 会社概要>
会社名 :株式会社Lucci
URL:https://lucci.co.jp
所在地 :東京都目黒区鷹番3-6-8 TSビル2F
創業 :2011年6月1日(2017年2月1日)
資本金 :900万円
代表者 :代表取締役 出水洋樹
事業内容:スペース活用事業、通信機器レンタル業
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