アディッシュ 動画や演劇による「小学生向けネットリテラシー講座」の提供開始
~児童期からITリテラシーを向上させ、情報を積極的に活用できる力を身につける~
インターネットモニタリング、ソーシャルアプリのカスタマーサポート、国内海外のSNS運用代行事業のアディッシュ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 江戸 浩樹、以下、アディッシュ)のネットいじめ対策などを展開するスクールガーディアン事業部は、子どもたちがインターネットに触れ始める段階で、インターネットを正しく使うための知識や能力(以下、ネットリテラシー)を高める教育の必要性を感じ、2018年9月25日より「小学生向けネットリテラシー講座」の提供を開始します。この講座を通して、インターネットの健全な活用法を自ら考えることが出来る子どもたちの育成を支援してまいります。
- 背景:デジタルデバイス保有の低年齢化と中学1年生のインターネットトラブル急増
また、東京都が開設した、青少年の抱えるインターネット・携帯電話に関するトラブルの相談窓口「東京こどもネット・ケータイヘルプデスク(こたエール)」へのネットいじめや架空請求詐欺、削除方法などのインターネットトラブル相談件数は、小学校6年生から中学校1年生にかけての増加率が最も高く、約3倍にのぼります(参照:引用図)。
このような背景からスクールガーディアンでは、子どもたちが自身の携帯電話やスマートフォンを手にする前の小学生の段階でネットリテラシーを身につける必要性を感じ、中高生向けに展開していたネットリテラシー講座を小学生向けにアレンジした講座をスタートさせました。
- 講座の特徴
■ 動画や演劇を取り入れた講座
■ 参加型の講座
従来のネットリテラシー講座では、小学生にとって内容がわかりにくい、一方的に話を聴くことに飽きてしまうことがありました。「小学生向けネットリテラシー講座」では、動画や演劇を交えた参加型の形式のため、小学生でもわかりやすくインターネット上の情報の判断・活用方法を学ぶことが可能です。さらにインターネット上で発生する課題について、自分事として捉えてもらうことができ、考える機会も生まれます。
講座は1回完結型で、複数のテーマ(SNSでのコミュニケーショントラブルや情報の信憑性など)の中から1つ選択できます。各テーマに沿った物語の中で登場する主人公は、ネットトラブルに遭遇します。そこで主人公は、トラブルに合わないようにするためにはどのように行動するべきだったかなどを生徒から意見を募り、主人公と生徒たちが一緒にトラブルを回避する方法を探るという構成になっています。
―トライアル実施校の声
2018年8月31日までのトライアル期間中に「小学生向けネットリテラシー講座」を受講された学校様からは、
「演劇要素があるため生徒も喜んでおり、飽きることなく講座を聞くことが出来た」
「寸劇もあり、子供達も興味を持ちながら勉強できた」
などの声をいただきました。
- 今後の展望:小学生のネットリテラシー向上のために
【アディッシュ株式会社 概要】
設立 :2014年10月1日
代表者 :代表取締役 江戸 浩樹
本社所在地 :東京都品川区西五反田1-21-8 KSS五反田ビル 8F
事業内容 :インターネットやソーシャルメディア等、イノベーション領域で新たに発生する「コミュニケーションの課題」解決に向け、投稿モニタリング、ネットいじめ対策、ソーシャルアプリのカスタマーサポート、チャットボットの開発運営、国内・海外向けSNS運用代行、Web上での集客・接客事業を展開
URL :https://www.adish.co.jp
【サービスに関するお問い合わせ先】
アディッシュ株式会社 スクールガーディアン事業部 三角(ミスミ)・小山(オヤマ)
Tel:03-5759-0334 Mail: sg-info@adish.co.jp
URL: https://school-guardian.jp/
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