6/5・6/6開催!全国70の公立高校をオンラインでバーチャル体験!「地域みらい留学」2021年度合同学校説明会
都道府県の枠を超えて、地域の公立高校との出会いと進学を可能にする新しい仕組み「地域みらい留学」2022年4月入学生向けの説明会を開催。
2022年4月の高校進学に向けて、懸命に受験勉強に励む毎日を過ごしている方も多いこの時期。一方で、まだ進路を決めかねている中学生や保護者の皆さんもいらっしゃる時期でもあります。
新しい高校進学の選択肢として、2017年3月にスタートした「地域みらい留学」
2022年4月に高校へ進学希望の方や、保護者の皆さんを対象とした合同学校説明会を、2021年6月5日、6日に開催します。現在、参加希望者を受付中です。ぜひこの機会にご参加ください。
※合同学校説明会は参加費無料、事前登録制です。
開催日程詳細・登録はこちら https://c-mirai.jp/
【6月以降の開催日】
6/5(土)、6(日) / 7/3(土)、4(日) / 7/31(土)、8/1(日) / 8/28(土)、29(日)
- 地域みらい留学とは
親元を離れて県外の高校へ進学することで、地域の人たちに支えられながら、学習だけではなく都市部では経験できない地域密着型のプログラムを通して、多様な社会に立ち向かえる人材の育成を目指しています。
2021年4月現在、全国26道県70校が手を挙げ、北海道から沖縄まで、その土地に密接した多種多様な教育カリキュラムを備えて生徒を受け入れています。
昨年から続く新型コロナウイルスの流行もあり、世界中が不安と先行きが見えない生活を強いられています。子どもたちも、生活や教育環境などが目まぐるし変化し、親世代のように一流大学、一流企業に入れば安心といった時代ではなくなっています。自らの道は自らで切り拓く、そんな難題を、いま子どもたちは求められています。
地域みらい留学では、全国の特色ある公立高校と繋がり、その魅力を伝える「仕組み作り」や、生徒や学校のサポートを行っています。進路の選択肢を広げ、自分自身が求める学校を見つけられるような出会いの場を提供するため活動しています。
- 親元を離れ、単身で、居住区以外の公立高校へ進学して得られるもの
地域みらい留学を通した進学には、大きく4つの魅力があります。
- 地域が見守る安心な環境で自立した生活 世代を超えた交流を経験できる
- 地域の特色を生かした課題発見解決学習、キャリア教育などを通しての挑戦や失敗
- 少人数制で全員が主役
- 都会や海外留学に比べて少ない費用
下宿や寮生活、地域の人を巻き込んでのプロジェクト体験などを通して、困難をどう乗り越えるのか自分自身で考える時間。いわば、“地域がまるごと学校”と言えるほど、世代を超えた多様な人との関わりを通して“未来を切り拓く力”が身につく3年間を送ることができます。
- 2021年度初の説明会 6月5日・6日にオンラインで開催
全国70校が参加し、各学校の特色や、在校生の話を聞くことができます。1日で、北海道から沖縄まで、気になる学校をいくつか選んで参加。地域みらい留学生を輩出した塾の塾長による進路相談の部屋もご用意していますので、説明会の合間に相談することもできます。
一人での参加はもちろんのこと、親子で参加する方も多いイベントとなっています。2020年は1728組3456人が参加しました。
具体的には、こちらの内容を各学校の先生や在校生がお話します。
- 住まいの環境
- 特徴的な学び、探究的な学び、小規模校ならではの学び
- 特徴ある部活動
- 放課後の学習環境
- 地域の特徴と、学校と地域のつながり
- 地域みらい留学の青春(在校生がどのように日々の生活を楽しんでいるのかなど)
6月5日、6日の合同学校説明会は参加希望者を受付中です。ぜひご参加ください。
※合同学校説明会は参加費無料、事前登録制です。
開催日程詳細・登録はこちら https://c-mirai.jp/
【地域みらい留学について】
本プログラムは、高校進学の選択肢を広げ、子どもたちに様々な学びの環境を提供する目的と、過疎地域の少子高齢化、人口減少問題の解決を目的としています。2017年よりスタートし、内閣府、文部科学省、総務省の後援の下活動する、日本で初めての生徒と高校、そして地域をつなぐ新しい仕組みです。人口減少が深刻化する地域こそ、都会では得難い豊かな自然、歴史や文化、人とのふれあいなど、貴重な教育的価値があると考え、この仕組みを全国に拡充するため活動をしています。(公式サイト:https://c-mirai.jp/)
【一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォームについて】
「生き抜く力を育む魅力ある教育環境を展開し、未来を創る『意志ある若者』に溢れる持続可能な地域・社会をつくる」というビジョンを掲げ、2017年3月に島根県に設立した教育事業団体。島根県教育魅力化特命官を務める代表理事の岩本悠は、隠岐島前高校の魅力化を推進し、地域みらい留学のモデルケースを作りました。教育格差をなくし全国の学校に多様な出会いと学びの機会を届け活動を続ける認定NPO法人カタリバ代表理事・今村久美、人材育成分野のトップランナーであるリクルートキャリア初代社長・水谷智之、地域みらい留学の立ち上げから活動を続け現事務局長を務める尾田洋平も理事として、各分野での経験と実績を活用しながら、地域の教育から社会を変えることを目指しています。(公式サイト:http://c-platform.or.jp/)
※合同学校説明会は参加費無料、事前登録制です。
開催日程詳細・登録はこちら https://c-mirai.jp/
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