認定NPO法人ノーベルが大阪市女性活躍リーディングカンパニーの認証を取得。多様な人材が活躍できる環境づくりと積極採用を目指す。
訪問型保育事業を行う認定NPO法人ノーベル(本社:大阪市中央区、代表理事:長谷 亜希、以下:ノーベル)は、この度、大阪市女性活躍リーディングカンパニーの認証を取得しましたので、お知らせします。「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」を目指し、社内でも多様な人材が活躍できる環境づくりを行い、社外にも広く「子育てと仕事の両立」について提言を続けて参ります。
◎大阪市女性活躍リーディングカンパニー認証取得の背景
認定NPO法人ノーベルは「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」を目指して2009年に訪問型病児保育をスタートし、これまで約2万2000件以上のご家庭に病児保育を提供してまいりました。
ノーベルでは保育スタッフを中心に女性が多く活躍しており、20代~70代まで幅広く多様な世代のスタッフが在籍しています。
そのため、これまでも多様な人材が活躍できる人事制度を整え、誰もが働きやすい職場環境を目指してきました。この度においても、柔軟な働き方を実現するフレックス制度やキャリアアップを支援する資格補助制度、女性の管理職登用や男性の育児休業取得の実績などが評価され、認証取得に至りました。また、次に掲げるノーベルの両立支援事業やビジョンに対する評価でもあると捉えています。
◎認定NPO法人ノーベルの取り組みについて
女性の社会進出が進み、共働き世帯が増えている中、病児保育のニーズはこれまで以上に増えています。
しかし、子どもが病気になった時に預けられる保育施設が限られているために子どもの病気の際には休まなければならないなど、キャリアに支障が出るケースも少なくありません。
また、病気の時以外にも、兄弟姉妹の体調、学校行事、親自身の体調不良等、子育ての支援が必要とされる様々なケースがあります。
ノーベルでは訪問型病児保育に限らず、こうした共働き世帯のニーズをくみ取り、「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」を目指しています。
そして、これからも新たなサービスを展開し、子育てを家庭だけに閉じず社会全体で担えるよう取り組みを続けてまいります。
◎大阪市女性活躍リーディングカンパニーとは
大阪市では、「意欲のある女性が活躍し続けられる組織づくり」「仕事と生活の両立(ワーク・ライフ・バランス)支援」「男性の家庭参画」について積極的に推進する企業等を、市が一定の基準に則り認証し、当該の企業等が社会的に認知されることでその取組みが広く普及するよう、「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」認証事業を実施しています。
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